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2024年6月の読書メーターまとめ

GO-FEET
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感想・レビュー
6
ナイス
67ナイス

2024年6月に読んだ本
8

2024年6月のお気に入られ登録
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  • ゆきぽん

2024年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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◆なんか時々無性に読みたくなり、ついつい手に取ってしまう〈片岡義男〉 ◆で、大概こういう感じ 《いちばん前から二輌目に乗ろう、ときめているわけではなかった。停止している電車に沿ってプラットフォームを歩いていき、 このあたりにしようと彼の体がきめると、そこはいちばん前から二輌目だった。》(132頁) ◆まるで、頑なにフォームを変えずに投げ続けるベテランピッチャーの如し
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2024年6月にナイスが最も多かったつぶやき

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2024年5月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:3124ページ ナイス数:112ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/3131/summary/monthly/2024/5

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2024年6月の感想・レビュー一覧
6

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《和田 『アニーよ銃をとれ』は実話――バッファロー・ビルのワイルド・ウェ スト・ショウ――に基づいていて、西部をテーマにしたサーカスなんですね。だけど、あの中で歌われる「ショウほど素敵な商売はない」は、西部とかサーカスとかピストルを撃つとか、そんな言葉が出て来ない。客の拍手がよくてとか、客の入らない日もあるとかね。これはワイルド・ウェスト・ショウだけではなくて、あらゆるショウ・ビジネスに使える歌なんです。これも、観たときにそんなことを考えてるわけではないけど、ちょっと経ってから、あ、そうなんだと思ってね。
GO-FEET
2024/06/28 08:31

やっぱり巧いな、と思うわけね。そういうのは、アメリカのミュージカルに共通してて、ミュージカルの中の曲がミュージカルから独立して、スタンダードとして残っていくじゃないですか。(中略)「ゼイ・セイ・イッツ・ワンダフル」は、シチュエーションを全然無視して、でも、そこで歌うことによって、そこでしか使えないっていうふうになっている。だから、その曲はスタンダードになるんですよ。物語は忘れられても、それだけで独立できる。ほとんどのアメリカのミュージカルは、そういう作り方がされてますね。》(325〜326頁)

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《映画史の飛躍的発展は、伝説をまじえて大雑把に要約すれば、D・W・グリフィスによるクローズアップの発見、セルゲイ・M・エイゼンシュテインよるモンタージュの組織化、オーソン・ウェルズによる パンフォーカスの実践、そしてジャン=リュック・ゴダールによるジャンプ・カットの発明という四つの 映画技法の成果であった。作品で言えば、『散り行く花』(1919)、『戦艦ポチョムキン』(1925)、「市民ケーン』(1941) 、そして『勝手にしやがれ』が、映画史の重要な節目になっているということである。》(10頁)
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2024/06/26 06:13

各ショットのつなぎ方で、単に足したもの以上の新しい意味を作り出す技法」、バン・フォーカス(和製語 pan-focus)は「短焦点レンズや小さな絞りを用いて、近景から遠景までピント(フォーカス)の合った画面を作る撮影技法」、そしてジャンプ・カット(jump cut) は用語としては出ていないものの、「ジャンプ(jump)」の項に「映画で、フィルム編集の手違いから場面の接続が違うこと」という的確かつ適切な解説が付されている。》(11頁)

GO-FEET
2024/06/26 06:13

《「わたしは従来の古めかしい映画をつくりつづけ、ゴダールは別の新しい映画をつくる。1968年5月以後、彼はもう誰も従来の古めかしい映画をつくるなんてことはできないし、つくってはならないと感じ、相変わらず従来の古めかしい映画をつくりつづけているわたしのような人間を呪い、憎悪していた。」(「ル・ヌーヴェル・オブセルヴァトゥール」(1970年3月2日号)のトリュフォーのインタビューより)》(35頁)

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前半部分は、19世紀中頃のニューヨーク案内ガイドの側面もあって結構楽しめた一冊。
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◆なんか時々無性に読みたくなり、ついつい手に取ってしまう〈片岡義男〉 ◆で、大概こういう感じ 《いちばん前から二輌目に乗ろう、ときめているわけではなかった。停止している電車に沿ってプラットフォームを歩いていき、 このあたりにしようと彼の体がきめると、そこはいちばん前から二輌目だった。》(132頁) ◆まるで、頑なにフォームを変えずに投げ続けるベテランピッチャーの如し
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《ピーター・バラカン――でも、ポピュラー音楽って政治抜きで語れるものではないし、ドキュメンタリーとなると往々にしてそういう要素がなんかで出てきます。(中略)決して避けるべきものではない。『Dance Craze』だって、2トーンはもともとナショナル・フロントが幅をきかせていた時代だからこそできたような音楽ですからね。  須川宗純―― おっしゃるとおりで、ジェリー・ダマーズがあのころ白人と黒人でいっしょにバンドをやるという方針を打ち出したことは本当に画期的なことだったと思います。》(21頁)
GO-FEET
2024/06/03 22:23

《『レット・イット・ビー』にあった薄暗い、バンドが崩壊へと向かっているような雰囲気が『ザ・ビートルズ:Get Back』にはほとんど無い。むしろ、メンバー間の関係が最悪だと思われていたこの時期のビートルズが、実際はバンドらしいコミュニケーションもしっかりとった上で、共に楽曲を制作していたことが明白になり、印象が変わったという方も多いだろう。特に独裁的な仕切りをしていたと思われがちだったポールが、映像の中ではわりと周囲に気を配っていて、なんだか微笑ましい。》(32頁)

GO-FEET
2024/06/03 22:23

《『フリーク・アウト!』から27年(アマチュア時代を含めれば38年)、ザッパは寝る間も惜しんでひたすら作曲をし、ギターを弾き、バンドメンバーに日給を払ってリハーサルを繰り返し、そしてツアーに明け暮れた。嗜好品は煙草とコーヒーのみで滅多に酒も飲まず、ドラッグなどはもってのほかだった。明晰な思考と正確な演奏の邪魔になるからというのがその理由で、実際にバンドメンバーのドラッグ使用が分かると容赦なくクビを切ったという。音楽に対してそれだけ真面目な、いや真面目を通り越した鬼のような男であった。》(42−43頁)

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《その冬にこの島で三万人の人たちが殺害され、翌年の夏に陸地で二〇万人が殺害されたのは、偶然の連続ではないよね。この島で生きる三〇万人を皆殺しにしてでも共産化を食い止めろという米軍司令部の命令があり、それを実現する意志と怨恨を装填した北出身の極右青年団員たちが、二週間の訓練を終えた後、警官の制服や軍服を着て島に入ってきて、海岸が封鎖され、言論が統制され、新生児の頭を銃で狙うような狂気のわざが許容され、むしろ褒賞の対象となり、そうやって死んだ十歳未満の子供たちは一五〇〇人。
GO-FEET
2024/06/03 22:08

こういう前例の血が乾く前に戦争が起きて、この島でやったのと同じやり方ですべての都市や町から選び出した二〇万人がトラックで運ばれ、収容され、銃殺され、こっそり葬られ、誰も遺体の収拾を許されなかった。戦争は終わったのではなく、休戦になっただけだから。休戦ラインの向こうにまだ敵がいたから。(中略)谷間や鉱山や滑走路の下で、ビー玉や、穴の開いたちっちゃな頭蓋骨たちが発掘されるまで、そうやって何十年もの時が流れ、骨と骨が混じり合ったまま、まだ埋もれているのね。》(292頁)

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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/06/08(5979日経過)
記録初日
2009/01/01(5772日経過)
読んだ本
1937冊(1日平均0.34冊)
読んだページ
555884ページ(1日平均96ページ)
感想・レビュー
1355件(投稿率70.0%)
本棚
7棚
性別
年齢
67歳
血液型
AB型
現住所
大阪府
自己紹介

2012年から、本は図書館で借りる派に転向(ただし、相変わらず映画は映画館で観る派)。なるたけ短い言葉で感動を伝えられたらと日々苦戦中!

お気に入りの翻訳家
土屋政雄、田口俊樹、小川高義、黒原敏行、岸本佐知子

2009年以降の要再読本
「魂に秩序を」マット・ラフ
「ハルビン」キム・フン
「スイマーズ」ジュリー・オオツカ
「ノイエ・ハイマート」池澤夏樹
「化学の授業をはじめます。」ボニー・ガルマス
「恐るべき緑」ベンハミン・ラバトゥッツ
「アフガンの息子たち」エリン・ペーション
「この村にとどまる」マルコ・バルツァーノ
「〈ワシントン・ポー〉シリーズ」M・W・クレイヴン
「リンカーン・ハイウェイ」エイモア・トールズ
「入門 山頭火」町田康
「ああ、ウィリアム!」エリザベス・ストラウト
「少女、女、ほか」バーナディン・エヴァリスト
「8つの完璧な殺人」ピーター・スワンソン
「台湾漫遊鉄道のふたり」楊双子
「ツユクサナツコの一生」益田ミリ
「その昔、ハリウッドで」クエンティン・タランティーノ
「無限角形 1001の砂漠の断章」コラム・マッキャン
「狼の幸せ」パオロ・コニェッティ
「彼女は水曜日に死んだ」リチャード・ラング
「ノー・カントリー・フォー・オールド・メン」コーマック・マッカーシー
「明るい夜」チェ・ウニョン
「小説家の一日」井上荒野
「野原」ローベルト・ゼーターラー
「われら闇より天を見る」クリス・ウィタカー
「ミウラさんの友達」益田ミリ
「この道の先に、いつもの赤毛」アン・タイラー
「アイダホ」エミリー・ラスコヴィッチ
「帰りたい」カミーラ・シャムジー
「夜の少年」ローラン・プティマンジャン
「捜索者」タナ・フレンチ
「リリアンと燃える双子の終わらない夏」ケヴィン・ウィルソン
「すべての月、すべての年」ルシア・ベルリン
「〈ショーン・ダフィ〉シリーズ」エイドリアン・マッキンティ
「気狂いピエロ」ライオネル・ホワイト
「〈サイラス&イーヴィ〉シリーズ」マイケル・ロボサム
「異常 アノマリー」エルヴェ・ル・テリエ
「マザリング・サンデー」グレアム・スウィフト
「ばにらさま」山本文緒
「クイーンズ・ギャンビット」ウォルター・テヴィス
「仕事の喜びと哀しみ」チャン・リュジン
「大阪」岸政彦・柴崎友香
「断絶」リン・マー
「丸い地球のどこかの曲がり角で」ローレン・グロフ
「まるで天使のような」マーガレット・ミラー(訳・黒原敏行)
「ホテル・ネヴァーシンク」アダム・オファロン・プライス
「赤いモレスキンの女」アントワーヌ・ローラン
「オリーヴ・キタリッジ、ふたたび」エリザベス・ストラウト
「ミラクル・クリーク」アンジー・キム
「レモン」クォン・ヨソン
「〈マンチェスター市警エイダン・ウェイツ〉シリーズ」ジョセフ・ノックス
「石を放つとき」ローレンス・ブロック
「ブロークン・ブリテンに聞け」ブレイディみかこ
「ラスト・ストーリーズ」ウィリアム・トレヴァー
「海と山のオムレツ」カルミネ・アバーテ
「自転しながら公転する」山本文緒
「蜜のように甘く」イーディス・パールマン
「誰にでも親切な教会のお兄さんカン・ミノ」イ・ギホ
「シャルロッテ」ダヴィド・フェンキノス
「おれの眼を撃った男は死んだ」シャネル・ベンツ
「アコーデオン弾きの息子」ベルナルド・アチャガ
「御社のチャラ男」絲山秋子
「裏切りの大統領マクロンへ」フランソワ・リュファン
「わたしに無害なひと」チェ・ウニョン
「夕陽の道を北へゆけ」ジャニーン・カミンズ
「春の宵」クォン・ヨソン
「父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。」ヤニス・バルファキス
「キッドの運命」中島京子
「11月に去りし者」ルー・バーニー
「掃除婦のための手引き書」ルシア・ベルリン
「ショウコの微笑」チェ・ウニョン
「フィフティ・ピープル」チョン・セラン
「わたしのいるところ」ジュンパ・ラヒリ
「マンハッタン・ビーチ」ジェニファー・イーガン
「夢見る帝国図書館」中島京子
「小さくても偉大なこと」ジョディ・ピコー
「三つ編み」レティシア・コロンバニ
「ピュリティ」ジョナサン・フランゼン
「渦」大島真寿美
「トリック」エマヌエル・ベルクマン
「拳銃使いの娘」ジョーダン・ハーパー
「ミッテランの帽子」アントワーヌ・ローラン
「何があってもおかしくない」エリザベス・ストラウト
「アメリカ死にかけ物語」リン・ディン
「ヨーゼフ・メンゲレの逃亡」オリヴィエ・ゲーズ
「最初の悪い男」ミランダ・ジュライ
「変わったタイプ」トム・ハンクス
「贋作」ドミニク・スミス
「戦時の音楽」レベッカ・マカーイ
「さらば、シェヘラザード」ドナルド・E・ウェストレイク
「八月の光」ウィリアム・フォークナー(訳・黒原敏行)
「ポップ1280」ジム・トンプスン
「犬物語」ジャック・ロンドン
「天国の南」ジム・トンプスン
「ヤングスキンズ」コリン・バレット
「ふたつの人生」ウィリアム・トレヴァー
「運命と復讐」ローレン・グロフ
「東の果て、夜へ」ビル・ビバリー
「渇きと偽り」ジェイン・ハーパー
「あしながおじさん」ジーン・ウェブスター(訳・岩本正恵)
「燃焼のための習作」堀江敏幸
「五月の雪」クセニヤ・メルニク
「コーパスへの道」デニス・ルヘイン
「不機嫌な女たち」キャサリン・マンスフィールド
「私の名前はルーシー・バートン」エリザベス・ストラウト
「雪沼とその周辺」堀江敏幸
「いつか王子駅で」堀江敏幸
「人生の段階」ジュリアン・バーンズ
「幸せなひとりぼっち」フレドリック・バックマン
「ふたつの海のあいだで」カルミネ・アバーテ
「10:04」ベン・ラーナー
「ビリー・リンの永遠の一日」ベン・ファウンテン
「プレイバック」レイモンド・チャンドラー(訳・村上春樹)
「帰郷」浅田次郎
「満ちみてる生」ジョン・ファンテ
「トランペット」ジャッキー・ケイ
「その雪と血を」ジョー・ネスボ
「ブラインド・マッサージ」畢飛宇
「すべての見えない光」アンソニー・ドーア
「さすらう者たち」イーユン・リー
「飛行士たちの話」ロアルド・ダール(訳・田口俊樹)
「あたらしい名前」ノヴァイオレット・ブラワヨ
「独りでいるより優しくて」イーユン・リー
「夜中に犬に起こった奇妙な事件」マーク・ハッドン
「イエスの幼子時代」J・M・クッツェー
「ポーランドのボクサー」エドゥアルド・ハルフォン
「千年の祈り」イーユン・リー
「あの素晴らしき七年」エトガル・ケレット
「屋根裏の仏さま」ジュリー・オオツカ
「異国の出来事」ウィリアム・トレヴァー
「軋む心」ドナル・ライアン
「黄金の少年、エメラルドの少女」イーユン・リー
「陽気なお葬式」リュドミラ・ウリツカヤ
「冬の物語」イサク・ディネセン
「天国でまた会おう」ピエール・ルメートル
「未成年」イアン・マキューアン
「出島の千の秋」デイヴィッド・ミッチェル
「美しき廃墟」ジェス・ウォルター
「あなたを選んでくれるもの」ミランダ・ジュライ
「ブリキの馬」ジャニス・スタインバーグ
「一時帰還」フィル・クレイ
「恋と夏」ウィリアム・トレヴァー
「歩道橋の魔術師」呉明益
「長いお別れ」中島京子
「パールストリートのクレイジー女たち」トレヴェニアン
「〈ベルリン〉三部作」クラウス・コンドル
「北斎と応為」キャサリン・ゴヴィエ
「ストーナー」ジョン・ウィリアムズ
「海を照らす光」M・L・ステッドマン
「風の丘」カルミネ・アバーテ
「ブルックリン」コルム・トビーン
「怒りの葡萄」ジョン・スタインベック(訳・黒原敏行)
「密林の夢」アン・パチェット
「血と暴力の国」コーマック・マッカーシー
「わたしがいなかった街で」柴崎友香
「その名にちなんで」ジュンパ・ラヒリ
「離陸」絲山秋子
「低地」ジュンパ・ラヒリ
「かたづの!」中島京子
「11日間」リー・カーペンター
「コールド・スナップ」トム・ジョーンズ
「〈犯罪心理捜査官セバスチャン〉シリーズ」M・ヨート&H・ローセンフェルト
「コレクションズ」ジョナサン・フランゼン
「世界を回せ」コラム・マッキャン
「最後の紙面」トム・ラックマン
「バージェス家の出来事」エリザベス・ストラウト
「地図と領土」ミシェル・ウエルベック
「東京自叙伝」奥泉光
「フランス紀行」ブノワ・デュトゥルトル
「パインズ」ブレイク・クラウチ
「血の探求」エレン・ウルマン
「そこに僕らは居合わせた」グードルン・パウゼヴァング
「あるときの物語」ルース・オゼキ
「帰ってきたヒトラー」ティムール・ヴェルメシュ
「昨夜のカレー、明日のパン」木皿泉
「フリーダム」ジョナサン・フランゼン
「問のない答え」長嶋有
「地上最後の刑事」ベン・H・ウィンタース
「守備の極意」チャド・ハーバック
「妻が椎茸だったころ」中島京子
「イエロー・バード」ケヴィン・パワーズ
「ステイ・クロース」ハーラン・コーベン
「なぎさ」山本文緒
「彼方なる歌に耳を澄ませよ」アリステア・マクラウド
「冬の犬」アリステア・マクラウド
「灰色の輝ける贈り物」アリステア・マクラウド
「停電の夜に」ジュンパ・ラヒリ
「妻の超然」絲山秋子
「拳闘士の休息」トム・ジョーンズ
「イースタリーのエレジー」ベティナ・ガッパ
「チャイルド・オブ・ゴッド」コーマック・マッカーシー
「シスターズ・ブラザーズ」パトリック・デウィット
「アンネ・フランクについて語るときに僕たちの語ること」ネイサン・イングランダー
「〈フロスト警部〉シリーズ」R.D.ウィングフィールド
「黄色い雨」フリオ・リャマサーレス
「終わりの感覚」ジュリアン・バーンズ
「イトウの恋」中島京子
「FUTON」中島京子
「祖母の手帖」ミレーナ・アグス
「見知らぬ場所」ジュンパ・ラヒリ
「エデンの東」ジョン・スタインベック(訳・土屋政雄)
「ならずものがやってくる」ジェニファー・イーガン
「オリーブ・キタリッジの生活」エリザベス・ストラウト
「ブルックリン・フォリーズ」ポール・オースター
「〈マット・スカダー〉シリーズ」ローレンス・ブロック
「〈ミレニアム〉シリーズ」スティーグ・ラーソン
「アイアン・ハウス」ジョン・ハート
「〈殺し屋ケラー〉シリーズ」ローレンス・ブロック
「大江戸釣客伝」夢枕獏
「末裔」絲山秋子
「二流小説家」デイヴィッド・ゴードン
「平原の町」コーマック・マッカーシー
「アカペラ」山本文緒
「ラスト・チャイルド」ジョン・ハート
「すべての美しい馬」コーマック・マッカーシー
「ブラッド・メリディアン」コーマック・マッカーシー
「タタド」小池昌代
「越境」コーマック・マッカーシー
「中二階」ニコルソン・ベイカー
「やんごとなき読者」アラン・ベネット
「輝く日の宮」丸谷才一
「夜想曲集」カズオ・イシグロ
「朗読者」ベルンハルト・シュリンク
「わたしを離さないで」カズオ・イシグロ
「その街の今は」柴崎友香
「充たされざる者」カズオ・イシグロ
「日の名残り」カズオ・イシグロ
「遠い山なみの光」カズオ・イシグロ
「浮世の画家」カズオ・イシグロ
「明烏―落語小説傑作集」小松左京

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