8月に出産し絶賛育児中で手に取った本。川上さんはあとがきでこの本を落ち込みや赤面と表現されていたけれど、産後によんでいる私には共感出来すぎる箇所もあって、本当に書いていただいてありがたかった。自分の無痛分娩の記憶、息子との日々、これからの想いが重なる部分があって、後半は泣きそうになりながら読んだ。とても大切な1冊になりそうです。息子が1歳になるときにまた読みたい。

大好きな平野さんのエッセイ。食のエッセイを書くのにこんなにたくさん勉強されているのか、と驚いてしまう。その勉強での知識も含め、おいしい食べ物、場合によってはそうでないもの、お店のありかたなどについて平野さんのユーモアたっぷりに書かれていて、すべてをお裾分けして頂いているような気持ち。楽しく読ませていただきました！

松田さんの考えは、考えの浅い私にはない部分が多々あって、はっとさせられた。あまり自分が普通（一般的）みたいな気持ちでいるのは怖いなぁと感じる。

8月に出産し絶賛育児中で手に取った本。川上さんはあとがきでこの本を落ち込みや赤面と表現されていたけれど、産後によんでいる私には共感出来すぎる箇所もあって、本当に書いていただいてありがたかった。自分の無痛分娩の記憶、息子との日々、これからの想いが重なる部分があって、後半は泣きそうになりながら読んだ。とても大切な1冊になりそうです。息子が1歳になるときにまた読みたい。