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2024年10月の読書メーターまとめ

Nat
読んだ本
10
読んだページ
2337ページ
感想・レビュー
9
ナイス
618ナイス

2024年10月に読んだ本
10

2024年10月のお気に入り登録
1

  • ののまる

2024年10月のお気に入られ登録
2

  • hiruhan
  • Yo

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Nat
図書館本。色々と考えさせられる良書だった。良いと信じる目的のために愚かな行為に手を染めてしまい、その波紋が次の悲劇を呼び起こす。転がる石のように色々な事項が絡まって、それぞれの運命が決まって行く。主人公の少女の祖父の後悔や父の思い、またもう1人の主人公ウォークな思いなど、読めば読むほど奥が深い。悪役かと思われたダークの人生も悲しすぎる。原題の「人は終わりから始める」に人が犯した過ちから赦される答えが示されている。巻末に解説の中に書かれている作者自身の半生も興味深い。他の作品も読んでみたくなった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
9

Nat
図書館本。しばらくのんびり京都に行けそうにないので、本を見て美味しいものと可愛いものに浸る。大極殿本舗の「琥珀流し」9月の葡萄を食べたいなと毎年思ってるけど、9月はいつも忙しく行けなくて残念。澤屋の粟餅食べたいな。田丸印房のスタンプ欲しいな。などと色々と妄想。
が「ナイス!」と言っています。
Nat
図書館本。夏の旅行でウィーンから日帰りでスロヴァキアのプラスチラバへ行きました。あまり下調べせずに行ったので、帰ってから復習しました。著者はスロヴァキアの日本大使館専門調査員を5年以上つとめた方で、とても詳しい内容でした。歴史や経済、観光、文化、食文化・酒文化、スポーツなど多岐にわたっています。チェコとの比較も面白かったです。
湖都
2024/10/31 23:49

私も以前にウイーンから日帰りノープランでブラチスラバへ行きました!私は地図すら持ってなかったので前の人に着いていったのですが、Natさんはどこへ辿り着きましたか?今度は下調べしてから行きたいです。笑

Nat
2024/11/10 14:52

私は友達と行ったので、プラスチラバ城や聖マルティン大聖堂、ミハエル門などに行き、最後に友達が行きたいと言っていた青の教会へ行きました。Google mapを見ながら何とか辿りつけました。美味しいものとかは調べてなかったので、ランチは行き当たりばったりのお店に入ってしまいました。やはり予習は大切ですね。

が「ナイス!」と言っています。
Nat
図書館本。週末に大阪の友達に会いに行くので、予習のために借りてみました。京都にはよく行くけれど、大阪には不慣れな私。友人に会うのは多分夕方なので、それまで1人で観光してみようと思っているのですが、どこに行こうかな。とりあえず大阪城には行こうと決めているけど、他はどうしようと迷い中。お寺好きなので、四天王寺まで足を伸ばしてみるべきか。グルメ情報は多いけど、観光情報は少なめ。21年版なので、大阪の雰囲気を味わって計画を立てています。
が「ナイス!」と言っています。
Nat
図書館本。普段知ることができない美術館の学芸員さんのお仕事について知ることができた。図録制作の章を読んで、たまに購入することもある図録だけど、これからは購入しなくてもまめにチェックしてみようと思った。私は東博が好きだけど、おススメの島根県立美術館には行ったことがないので、心惹かれた。
が「ナイス!」と言っています。
Nat
図書館本。面白かった。4年に一回の会社の代表選挙にまつわる短編。不思議な設定だが、主人公の属する緑の人たちはうどん好きの集まりで…。代表をめぐる会社内の争いに翻弄されるうどん陣営の皆さん。色々考えさせられる出来事も多いのだが、終盤の「普通であることはなんと失われやすく貴重なのか」という主人公の思いに激しく同意。オススメの一冊!
が「ナイス!」と言っています。
Nat
図書館本。ハプスブルク家、チューダー朝、ブルボン家などを中心にヨーロッパ王家をおさらい。複雑に絡み合う歴史を絵画を取り上げながらわかりやすく解説している。
が「ナイス!」と言っています。
Nat
図書館本。久しぶりの瀧羽さん。四兄弟それぞれが味のある性格で、面白かった。最後は今後の幸運を示唆している終わり方だけど、続きが読みたくなる。続編がでると良いな。
が「ナイス!」と言っています。
Nat
中野京子さんの新作が8月末に出ていたことに気づかず、慌てて購入。新作が出るとついつい読みたくなってしまう。ホガースの<残酷の四段階>は初見。有名な<ジン横丁>より殺伐としている。マンテーニャの<美徳の園から悪徳を追放するミネルヴァ>は不思議な絵だが、是非いつかルーヴルで実物を見てみたい。
が「ナイス!」と言っています。
Nat
図書館本。色々と考えさせられる良書だった。良いと信じる目的のために愚かな行為に手を染めてしまい、その波紋が次の悲劇を呼び起こす。転がる石のように色々な事項が絡まって、それぞれの運命が決まって行く。主人公の少女の祖父の後悔や父の思い、またもう1人の主人公ウォークな思いなど、読めば読むほど奥が深い。悪役かと思われたダークの人生も悲しすぎる。原題の「人は終わりから始める」に人が犯した過ちから赦される答えが示されている。巻末に解説の中に書かれている作者自身の半生も興味深い。他の作品も読んでみたくなった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/02/24(4292日経過)
記録初日
2015/01/19(3598日経過)
読んだ本
982冊(1日平均0.27冊)
読んだページ
227317ページ(1日平均63ページ)
感想・レビュー
933件(投稿率95.0%)
本棚
0棚
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