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Michiyo Kobayashiさんの感想・レビュー

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Michiyo Kobayashi
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魔女狩り、異端審問、奴隷、アウシュビッツ。人類に差別の歴史は枚挙にいとまが無いが、人が人に対してここまで残酷になれるかと思うと、背筋が寒くなる。 でも、いくつもの差別を乗り越えてきた人類は、ほんの少しずつでも、確実に成熟しているのだと思う。そう思いたい。 この上なく残忍で、鬼畜のごとき登場人物の育造は、戦争に行き、たくさんの人を手にかけ、魂を歪めてしまった人間。人にむごたらしい仕打ちをする度に「これが軍隊なら」と自分の経験を比較させる。そう思うと育造も、時代の被害者なのかもしれない。
0255文字
Michiyo Kobayashi
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SF未来小説が避けられない、現実がその未来に追いついたときの世界観の違い。想像が及ばなかったもの、現実が想像したほど発展しなかったもののあれこれ。 だがそんなことを、あげつらう気もわかない面白さ。 本書が書かれた1950年代ここまで未来を予見できたことだけでも驚嘆。 作者ハインラインは執筆中、さぞかし未来世界に思いを馳せたことだろう。 主人公の結びの独白「未来はいずれにせよ過去に勝る。誰が何と言おうと世界は日に日に良くなりまさりつつある」が、作者の未来へ託す希望と、溢れる人類愛に思えて、胸が熱くなった。
0255文字
Michiyo Kobayashi
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お友達の紹介で手に取ってみた本。 読んでみての感想は「芸術家はぶっ飛んでいる」。 そのような魂の形で生きるとは、どういうことなのだろう? その疾走感、その発露。 掲載されていた作品の作者たちはみな、頭頂から熱い上昇気流が沸き起こっているかのようだった。
0255文字
Michiyo Kobayashi
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同年代の子を持つ親として、思うことは様々。とても250文字では言い表せません。 ただ、赤ちゃんにとって必要なのは、ただ愛だけなのだと思います。 ティーンエイジャーに向けた性教育のあり方、もう一度見直すべきなのでは?と思います。SEXありきで、避妊、性病予防に力をそそぐのは、間違いだったのでは?
Toko Sato

この本、以前勤めていた公立小学校の図書室で見つけ、手に取りました。意外ですよね。わたしにも息子が一人いますが、自分のことも他人のこともきちんと愛せる人になって欲しいと思います。

12/23 17:51
0255文字
Michiyo Kobayashi
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交易や漁業の手段としての海ではなく、科学の対象として海というものを見つめなおしたときに、海水の下に隠されているものを発見する旅が始まった。 私のような素人にもわかりやすく、 多くの謎を秘めた、深海への興味をかきたててくれました お話は、深海生物はもちろん、 地図に載らない海流、「海底の深層流」 地震大国日本ではおなじみの、「海底断層」 注目を浴びる、「海底資源」 にまで及び、 どれをとっても、地球が生きているのだ、ということを 再認識させられます。
0255文字
Michiyo Kobayashi
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ああいう終わらせ方は、ストーリーテラーとしてはどうかと思う。 文章が上手だから、楽しめはするけれど・・。
0255文字

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/03/05(4333日経過)
記録初日
2013/03/10(4328日経過)
読んだ本
285冊(1日平均0.07冊)
読んだページ
80558ページ(1日平均18ページ)
感想・レビュー
6件(投稿率2.1%)
本棚
1棚
性別
URL/ブログ
http://www.facebook.com/michiyo.kobayashi3
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