2024年8月の読書メーターまとめ

読んだ本: 6冊

読んだページ: 1759ページ

感想・レビュー: 6件

ナイス: 201ナイス

2024年8月に読んだ本
6

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2024/08/30
本日は大安なり (角川文庫)
- 辻村深月
432
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8125
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2024/08/27
泣かない子供
- 江國香織
211
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149
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2024/08/21
甘い罠 8つの短篇小説集 (文春文庫え 1…
- 江國香織,小川洋子,川上弘美,桐野夏生,小池真理子,高樹のぶ子,髙村薫,林真理子
224
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1023
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2024/08/12
夜八時を過ぎたら… (くもんの海外児童文学シ…
- ジョーンエイキン
156
登録
35
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2024/08/09
永遠と横道世之介　下
- 吉田修一
384
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1628

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2024/08/02
二周目の恋 (文春文庫わ 17-50)
- 一穂ミチ,窪美澄,桜木紫乃,島本理生,遠田潤子,波木銅,綿矢りさ
352
登録
948

2024年8月のお気に入られ登録
1

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ゆるり

2024/08/09

読んでしまった。永遠と横道世之介。結末を知ってるだけにハラハラしながら読んだ。生まれてくる命や、二千花の死。過去のことを思い出したり、妙にしんみりするエピソードが多め。だが、いつものように、なんてことない毎日の積み重ねが幸せ。横道世之介っていう人のまわりには。あけみちゃんに、大福さんに、谷尻くんに礼二さんに一歩とエバと咲子。一歩が絵本作家になったのは、南郷先生が、義理を果たしたから。ちょっと笑った。いいとこあるやん。世之介が死んだところも、サラッと書かれているのが良かった。また逢いたくなります。

2024/08/09 17:13

「夏というものは、真っ盛りの、そのど真ん中で突然終わってしまうものなのかもしれない。」「私の人生なんてさ、わりと平凡な方だと思うけど、でもそんな中に、今日みたいな日があったと思ったら、きっと満足だな。自分の人生に大満足。そんな1日かも、今日は。」

が「ナイス！」と言っています。

2024年8月にナイスが最も多かったつぶやき

ゆるり

2024/08/01 09:23

暑いけどやっぱり夏が好き。蝉の声とかすいかとかオリンピックとか。本は永遠と横道世之介(上)がほんわかしてよかったです｡(下)も、早く読みたいけど、もったいないから、少し焦らしたい気持ちもあるなー。8月もよろしくです！ 2024年7月の読書メーター読んだ本の数：5冊読んだページ数：1384ページナイス数：256ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/330765/summary/monthly/2024/7

が「ナイス！」と言っています。

2024年8月の感想・レビュー一覧
6

ゆるり

2024/08/30

やっぱり辻村さんは読みやすい！ウェディングエンタメ、あー、面白かった！　同じ日同じ結婚式場で式を挙げる4組のカップル。それぞれ事情、思惑を抱えていて、サスペンス風味もあり。さてさて無事式を終えることができるのか？そして彼らの行く末は⁈ ウェディングプランナーを軸として、いろんなことが起こる1日。お仕事小説の一面もあり、ややこしい双子の愛憎、花嫁のことが大好きな甥っ子の悩み、クレーマー花嫁の過去、ダメ男は禊を受ける事ができるのか⁈などなど。結婚式は縁起に大金を払うというのに、はっとなった。

が「ナイス！」と言っています。

1996年に発行された8年分のエッセイ。なんか平和な時代と思ってしまう。阪神と相撲が大好きで、妹さんと仲良しな江國さん。読書日記のところは、私も読メでこんな感想書けたら最高だなと思う(笑)。甘ったれだけど、ひとりでいる強さを持っている江國さん、やっぱり好きだなあ。

が「ナイス！」と言っています。

ハニートラップみたいなのを想像してたら、そうとは限らなかったようだ。アンソロジーだが、各作家さんの個性がよく出ている。小川洋子さんのは既読。「ことり」を思い出しました。高樹のぶ子さんの、認知症のふりをする車椅子のおばあさんの話が、怖かったなあ。川上弘美さんの、女の1人相撲みたいなお話は、なんか笑えて。林真理子さんのは、なんかすごかった(笑) 。どのお話も楽しませてもらいました。

甘い罠 8つの短篇小説集 (文春文庫え 10-2)

江國香織,小川洋子,川上弘美,桐野夏生,小池真理子,高樹のぶ子,髙村薫,林真理子

あらすじ・内容

ゆるり

2024/08/21 13:02

江國香織、小川洋子、川上弘美、桐野夏生、小池真理子、高樹のぶ子、高村薫、林真理子

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ゆるり

2024/08/12

夜8時を過ぎたら、子供はベッドに入っていなければならない、という法律のある街で。夜中に猫を探しに出た子供達は…というお話が表題作。いくつかの短編童話集だが、どこか不思議な雰囲気のお話が多いです。はじめはとっつきにくかったけど、慣れてくると、だんだん癖になるような？そんなお話たちでした。

夜八時を過ぎたら… (くもんの海外児童文学シリーズ 11)

が「ナイス！」と言っています。

読んでしまった。永遠と横道世之介。結末を知ってるだけにハラハラしながら読んだ。生まれてくる命や、二千花の死。過去のことを思い出したり、妙にしんみりするエピソードが多め。だが、いつものように、なんてことない毎日の積み重ねが幸せ。横道世之介っていう人のまわりには。あけみちゃんに、大福さんに、谷尻くんに礼二さんに一歩とエバと咲子。一歩が絵本作家になったのは、南郷先生が、義理を果たしたから。ちょっと笑った。いいとこあるやん。世之介が死んだところも、サラッと書かれているのが良かった。また逢いたくなります。

2024/08/09 17:13

「夏というものは、真っ盛りの、そのど真ん中で突然終わってしまうものなのかもしれない。」「私の人生なんてさ、わりと平凡な方だと思うけど、でもそんな中に、今日みたいな日があったと思ったら、きっと満足だな。自分の人生に大満足。そんな1日かも、今日は。」

が「ナイス！」と言っています。

ゆるり

2024/08/02

二周目の恋だから、大人の恋なのかな？　綿谷りささんのは、初めてっぽいけどな。バレンタインデーを目前にしたドタバタ。ガトーショコラを食べた彼氏くん、見たかったかも。可愛いお話だったなあ〜。島本理生さんは、島本理生さんらしく楽しめた。年下男子にわざとらしくひっかかっちゃうんだけど、大人でも(なら？)そういうこともあるよねー。窪美澄さんのは、結婚生活を経てからの発見。なるほど。相手の人と逢いたいタイミングが一緒で、すれ違っちゃったけど、幸せの予感が？桜木紫乃さんの赤城ミワは、潔良いな。アンソロジー楽しめました。

二周目の恋 (文春文庫わ 17-50)

一穂ミチ,窪美澄,桜木紫乃,島本理生,遠田潤子,波木銅,綿矢りさ

あらすじ・内容

ゆるり

2024/08/02 18:56

☆最悪よりは平凡／島本理生　☆深夜のスパチュラ／綿谷りさ　☆フェイクファー／波木銅　☆カーマンライン／一穂ミチ ☆道具屋筋の旅立ち／遠野潤子　☆無事に、行きなさい／桜木紫乃　☆海鳴り遠くに／窪美澄

が「ナイス！」と言っています。