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2024年11月の読書メーターまとめ

ゆるり
読んだ本
7
読んだページ
1648ページ
感想・レビュー
7
ナイス
332ナイス

2024年11月に読んだ本
7

2024年11月のお気に入られ登録
1

  • ゴリ人

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ゆるり
面白かった!学生連合がやった!歴史に残らない歴史が生まれたのだ。甲斐監督の声かけがとてもいい。ランナーの気持ちに寄り添う声かけなのだ。それに比べて東西大の平川監督のそれは、なんと平べったいことだろう。テレビ局は箱根に1000人体制で臨むそうだ。驚いた。メインアナの辛島も、チーフディレクターの菜月もよかったな。CM入れるタイミングとか、選手のアップとか。レースが始まってからの下巻だったが、テレビで駅伝観ているみたいだった。いいレースを観させてもらった。さすが池井戸さん。
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2024年11月にナイスが最も多かったつぶやき

ゆるり

だいぶ寒くなってきました。紅葉もそろそろでしょうか。10月読んだ本は、だいたい当たりだった。「バリ山行」も面白かったし、下巻待ちの「俺たちの箱根駅伝」は、続きが楽しみだ。今月もよろしくです! 2024年10月の読書メーター 読んだ本の数:6冊 読んだページ数:1552ページ ナイス数:295ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/330765/summary/monthly/2024/10

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2024年11月の感想・レビュー一覧
7

ゆるり
小川未明文学賞。中1の男の子2人の友情と、それを見守るおじいちゃん大工のお話。 皓は遠くの私学に通う少し孤独な子。一樹は明るいが家庭に問題を抱えている。小学校の同級生の2人は、大工の村田さんの家で出会い、友情を育んでゆく。友達が困っている時、何が出来るか?出来ることは無くとも、話を聞くことはできる。皓は自分のとっておきの場所(屋根の上)で、一樹と話をしたり、景色を眺めたりした。一樹の心が少しでも軽くなればいいと思いながら。村田さんの生い立ちを聞いたり、人との関わりや人生を見つめ直す課外授業。
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ゆるり
優しい物語ですね。川のほとりに立つ者は、水底に沈む石の数を知り得ない。それはそうだが、天音に対して優しい気持ちにはなかなかなれない。いっちゃんも松木も、意識不明にまでなってるのに、優しいね。清瀬と松木が何でも言い合う仲になったのは嬉しい。松木と、松木母の仲が拗れてしまってるのは、子供からしてみると辛いなー。それでも天音の横を歩く人がいるのは、冷たい私でも嬉しく思った。
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ゆるり
面白かった!学生連合がやった!歴史に残らない歴史が生まれたのだ。甲斐監督の声かけがとてもいい。ランナーの気持ちに寄り添う声かけなのだ。それに比べて東西大の平川監督のそれは、なんと平べったいことだろう。テレビ局は箱根に1000人体制で臨むそうだ。驚いた。メインアナの辛島も、チーフディレクターの菜月もよかったな。CM入れるタイミングとか、選手のアップとか。レースが始まってからの下巻だったが、テレビで駅伝観ているみたいだった。いいレースを観させてもらった。さすが池井戸さん。
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ゆるり
良書。なんかにっこりしてしまう。入院が長引く小3の男の子。TVで連日猛暑と言ってるけど、エアコンが程よく効いた棟から出れないのでどれほど暑いか体感を持って知らない。たった3日だったけど、同い年の友達ができた。これまで入院患者はずいぶん年下ばっかりだったので、嬉しさ倍増。低身長で2泊3日の検査入院してきた壮太と。壮太は遊びを考える天才。めちゃくちゃ楽しい3日間だった。でも楽しければ楽しいほど、終わりの時間は早く来る。寂しさもひとしおだ。でも2人は友達。3つの話だったけど、どの話も一人称での語りが面白かった。
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ゆるり
児童書。小学6年生の女の子同志の友情。最初は苦手だったが、親友になるお話。ミヒロの克服したいことは、本間リサ。リサはありのままの自分を受け入れること。リサは、足にやけどを負い傷跡が原因で、前の学校でいじめのターゲットに。もう友達はいらないと、つんけんした態度に出るが…。ミヒロのおじいちゃんの助けもあって、リサの心を溶かしてゆく。隠していた傷跡ごと受けいれて、最後にはプールにだって入れちゃう。大好きな水泳もできた。小学生に読んでほしい、いい本でした。
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ゆるり
柚木麻子らしい。女子大のこじらせ具合。ずっとけむたいのは先輩じゃないかと思ってたけどね。一番痛いのは、元詩人、ポーズと男だけの栞子先輩。気の毒なほどだ。そんな栞子のとりこになる真実子もどうかしている。無自覚な健気さがけむたいのかな。最もまともなのは美里だが、親友を獲られちゃったみたいで悔しかったのかな。自分も誰かに似てる部分もあるので、面白く読みました。純粋な真美子は驚くべき吸収力で、最後は鳥になります。
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ゆるり
村山由佳、デビュー30年。愛の寓話、6篇です。「晴れた空の下」が、切なくてよかったかな。若年性認知症になった女性主人公が、問わず語りに半生を語ります。主治医に。あれ?ほんとに主治医なの?この関西弁。ラスト、本当に切なくなった。あと、犬との「同じ夢」や、籠の一生「グレイレディ」もよかった。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/03/10(4302日経過)
記録初日
2013/01/02(4369日経過)
読んだ本
972冊(1日平均0.22冊)
読んだページ
184863ページ(1日平均42ページ)
感想・レビュー
972件(投稿率100.0%)
本棚
18棚
性別
血液型
B型
自己紹介

読書は快楽。
読みながら自由に旅をする。
読んだあとも余韻に浸る。

ほっこり まったり 
うるうる じんわり 
しみじみ スカッと。

基本ハッピーエンドが好きかも。

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