★本棚「対面音読した本」について:
仕事先の社長が2010年初頭に亡くなった。
後には部屋いっぱいの本が残った。
哲学から雑学まであらゆるジャンルに及ぶ。
結局全部処分されることになった。
その前に私はかろうじて「谷崎潤一郎訳 源氏物語」をご家族に申し出て譲り受けた。
亡くなる少し前に、社長が古書店で手に入れてきた11冊だ。
その後社員の人から
「社長は貧しい時代に好きな本が買えなかったため、
買えるようになってからは本だけにはお金を惜しまないんやと言っていた」という話をきいた。
私は2005年から奥さんに対面音読(声に出して読む)をしてきた。
メモを頼りに、読んだ本を記録することにした。
社長の蔵書を一部でも留めておけるとも思う。
★本棚「リーディングした戯曲本」について:
『ENU(エヌ)』という、戯曲を読む会を作って集まっています。
みんなで役を割り振って声に出して戯曲を読むと、すんなり読み通せます。
あいにくアマゾンには無い戯曲もありますが。
2010年10月30日 記
2013年8月15日追記
★本棚「私の読書室」
私の興味で読んだ本です。
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