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2024年4月の読書メーターまとめ

美也子
読んだ本
10
読んだページ
3216ページ
感想・レビュー
10
ナイス
105ナイス

2024年4月に読んだ本
10

2024年4月のお気に入られ登録
1

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2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

美也子
どうにも楽しめなくて、頑張って最後まで読んだ。 序盤はずっと気持ち悪い無差別爆弾犯に警察がひたすら翻弄されている印象でイライラしながら読んだ。 ずーーっと犯人の戯言を聞いて。 途中からは警察も犯人に多少抵抗し始めるけど、警察にも好きなキャラがいない。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
10

美也子
ネタバレ★5 ここ数巻は順当に仕事を成功させていて大きな波乱が無かったので、久しぶりに大きな課題・成功と失敗が見れて面白かった。 ギースは敵になったけどまあ憎めないやつという立ち位置だったけど、ルイジェルドをルーデウスの敵にまわそうとしたというなら話は違う。スペルド族を皆殺しにしようともしていたし。罪悪感ある感じを出していても、行動しちゃったならもうだめだよ。もう許されない。 スペルド族の病を治し、ルイジェルドを仲間にし、スペルド族と国との問題も解決しかけ……久々に大成功かと思いきや、最後まさかの展開だった。
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美也子
ネタバレ★5 番外編。短い短編がメインだけど、どの話も面白かった。 ダリヤとヴォルフの関係が進まなすぎることが何度かネタにされていたけど、1巻からずっとやきもきさせられているので段々腹が立ってきた笑 魔物討伐部隊の団員たちの話とジルドの婚約話が良かった。 ヴォルフが、「『幸運の女神に感謝を』と伝えるのは特別な人たけ」という貴族教育を受けていたが、確か1巻でダリヤに言ってたんだっけ?
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美也子
ネタバレ★3.5 今回も決戦前の繋ぎ回。ナナホシの実験は失敗し、会いたい人物には2人とも会えず…とフラストレーションのたまる展開だった。 次でようやく物語が大きく動きだしそう。 エリスの修行先の人、サラ、ゾルダート、ナナホシなどなどの再登場……同窓会か? 全然出てこなくなったと思っていたバーディガーディとルイジェルドがようやく登場。ルイジェルドは話に出ただけだけど。 バーディガーディが敵にまわるのか〜〜〜。 ナナホシにルーデウスの正体がようやくバレたの良かったなあ。
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美也子
ネタバレ★4.5 純文学作品を読んでいるような、物語を追いながらも、同時に自分の内面に向き合う読書体験だった。 染色や機織りを舞台に、生きること、死ぬことを描いている。 ほしおさなえさんは好きでよく読む。いつになく文学風で驚いた。川越のワークショップが出てきたところで、またかいなと笑ってしまった。 ・「藍はなまなましいからね。触れると、その人の奥にあるものが外に引っ張り出されることがあるんだよ」 藍を染めるシーンは印象的だった。
が「ナイス!」と言っています。
美也子
どうにも楽しめなくて、頑張って最後まで読んだ。 序盤はずっと気持ち悪い無差別爆弾犯に警察がひたすら翻弄されている印象でイライラしながら読んだ。 ずーーっと犯人の戯言を聞いて。 途中からは警察も犯人に多少抵抗し始めるけど、警察にも好きなキャラがいない。
が「ナイス!」と言っています。
美也子
ネタバレ★3.5 4巻が去年6月なので結構忘れている。 そうそう、本筋はよくわからないけど、魔術学校で魔術たちがひたすら魔術の研鑽を積む様が面白い話だった。 しかし2巻から5巻までずーっと学園編で、この先も学園編みたいだなあ。伏線をまいているようではあるけど。 蟹やらなんやらが見える「鏡眼」もいつまでも謎のまま。 教師のクラヴィスが魔術を使う時だけ首のない女神像が見えること、聖女しか使えない結界を使ったこと、「クノンは境界線にたどり着くか」と意味深なことを言っていた事、全てが伏線なんだろうけど、引っ張るなあ。
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美也子
ネタバレ★3.5 組織編。 ルーデウス側もギース側も、先の戦いに向けてずーっと地道な仲間集めをしているなあ。 仲間集めにはやや飽きてきた。 今、ヒトガミとギース側が負けるビジョンしか見えない。 ・ザノバがパックスの人形をベネディクトに渡すシーンが良かった。 ・今回はエリスとロキシーの出番が多かった。 シルフィは影が薄くなったなあ。 ・ロキシーとの娘、ララが念話を使うことが判明。 主人公の子供なのに、見ない間に大きくなったなと思った。
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美也子
ネタバレ★4 ゼニス編。あれよあれよという間にミリス教団の支援を取り付けたなあ、という印象だった。 クレアは、予想では強くて若いルーデウスのこの先の人生のために介護が必要なゼニスを引き取ったとではないかと思っていたが、蓋を開けてみると想像の10倍くらい不器用で厄介な人だった。結構好き。 「失敗してもやり直せる」というテーマを強く感じた。 ゼニスは心神喪失状態になってから、たまに魔女や巫女のような行動をする印象だったが、呪いで心が読めるようになっている事が明らかになった。ゼニスの記憶は泣けた。
が「ナイス!」と言っています。
美也子
ネタバレ★3.5 今回はあまり盛り上がらない途中経過の巻だったなあ。 起承転結の起承までという感じ。 祖母のクレア、叔母のテレーズ、なにか不思議な力を持っていそうな神子の事は覚えておいた方が良さそう。 こういう意地悪ばあさんは名作少女小説だと実はいい人だと決まっているものだけど、どうなるか。ゼニスを置いていけと言う時に続く言葉をルーデウスが遮ったのが怪しい。 神子は可愛いけど底が知れない。 ギースはなんとなく人神の使徒っぽい伏線があったので、怖い。
が「ナイス!」と言っています。
美也子
ネタバレ★5 勇者の正体までは結構分かりやすいながらも面白いと思っていたけど、その後に明かされる複数の事実までは読めなかった。構成がうまい。 あと、キャラが良かった。勇者と魔術師のソロンが好き。 才能のない平凡な人間が、努力で大きなことを成し遂げる様。平凡な人間が、癖のある天才たちをまとめあげ、天才たちに一目置かれている様は、オタクが好きなやつだなあ。 もしもパーティのほかのメンバーが勇者になっていたら世界を救えたのかというのが作中で否定され、この勇者でしか成し遂げられなかったということがわかるのも良い。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/03/28(4065日経過)
記録初日
2012/04/05(4422日経過)
読んだ本
401冊(1日平均0.09冊)
読んだページ
109560ページ(1日平均24ページ)
感想・レビュー
168件(投稿率41.9%)
本棚
3棚
外部サイト
自己紹介

ラノベやライト文芸が好きだけど、
ある程度話題になればどんな本でも読む乱読派です。
一番好きなシリーズは「本好きの下剋上」。

恋愛、お仕事もの、ミステリーが好き。
伏線回収が大好き。

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