佐藤愛子さんのエッセイ。若い頃から変わらずに生きていて、しゃべる(書く)姿が笑いを誘う。すごく誠実で毒舌？な方だ。家族も編集者も大変だ。昨年11月に100歳になられた。今もこの本のようにお元気なのだろうか？兄や姉のようにピンピンコロリが夢のようだ。作品を読んだことはなかった。映画も見ていない。草笛光子さんの姿が重なった。

ヴィクトリア朝時代の文学・美術など英国文化をざっと巡る。ディケンズ、『不思議の国のアリス』、シャーロック・ホームズあたりが興味深い。イギリス作品、最近読んでないなあ。

佐藤愛子さんのエッセイ。若い頃から変わらずに生きていて、しゃべる(書く)姿が笑いを誘う。すごく誠実で毒舌？な方だ。家族も編集者も大変だ。昨年11月に100歳になられた。今もこの本のようにお元気なのだろうか？兄や姉のようにピンピンコロリが夢のようだ。作品を読んだことはなかった。映画も見ていない。草笛光子さんの姿が重なった。

ファン・ブラザーズの作品。パーフェクトペットのバーナビーは女の子に連れ帰られて可愛がってもらったが、新しいか完ぺきなペットの出現に女の子が惹きつけられて、散歩の途中で迷子に……。『バーナバスのだいだっそう』の続編だそうだ。しっぽが違うけど、造形が似ていてかわいい。エンディングに心が温かくやなった。 原題: Barnaby Unboxed!

『ビブリオ・ファンタジア』シリーズ第3巻。図書館の児童読書相談コーナーにやってくる人たちの不思議な話、これで終わりのようだ。淋しいな。「マダカスカルヘビ」「おつりはいらないよ」「グレーテルの小鳥」「和田トシキくんの友だち」「おわかれ」の5編。「おわかれ」が心に沁みた。