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2024年10月の読書メーターまとめ

コロンボ
読んだ本
7
読んだページ
3051ページ
感想・レビュー
7
ナイス
58ナイス

2024年10月に読んだ本
7

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

コロンボ
一気読み必至の本作、物語は神様のような清廉潔白な坪井先生が亡くなり、お通夜の席でそこに集まった7人の男女が故人を偲んでいるうちに話は妙な方向へ。坪井先生は もしかしたら、とんでもない犯罪者ではないのか。 次々に出てくる疑惑、自殺に見せかけられ転落死、ストーカー被害、臨海学校で小6が水死、神社の階段から落ちて転落死など不可解な事件。これらは事故だと思われていた事件。本当に坪井先生の犯罪なのか。二転三転する展開に引き込まれ、、、でもそれだけでは終わらない。最後まで面白い。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
7

コロンボ
以前読んだ「犯罪者」の続編。「幻夏」のテーマは冤罪。物語は相馬が小学生の頃、友達になった兄弟の尚が失踪、現場には謎の記号が残されていた。23年が経ち、少女誘拐事件が発生。そこにも同じ記号が。同一犯?あの夏、本当は何が起こっていたのか。尚と拓の父親が逮捕され、8年の服役後に無実だったとわかる。その8年間は二度と戻らないだけでなく、その家族、関係者の全てを変える。「十人の真犯人を逃すとも一人の無辜を罰するなかれ」そうあるべき。後半の展開にはびっくり!太田愛さんの作品は期待を裏切らない。面白い展開の連続でした。
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コロンボ
11巻、数正は家康に於義丸を秀吉の養子に出すことを納得させ、秀吉は家康に大阪城へ呼び出す為に、妹の朝日を正室に差し出す交渉を数正に指示。朝日の夫、秀正は天下の為、朝日に離縁を伝えて憤死。秀吉は関白となり豊臣の姓を賜わる。この時、家康は生涯ただ一度の大患がおとずれるが、奇跡的に回復。家康に天下を取らせたいが故に数正は秀吉へ出奔。秀吉から和睦の使者が続く。朝日だけでなく、大政所まで質にだすとした。家康は北条氏政、氏直との会見し、北条対策を無事終える。そして家康と朝日姫の婚儀が執り行われた。どうする家康!
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コロンボ
横山秀夫のD県警シリーズ第3弾。女性警察官平野瑞穂が主人公の短編集。似顔絵の改ざん命令を受けたことから鑑識班の「似顔絵婦警」を外された瑞穂だったが、徐々に葛藤を克服し成長してゆく姿が描かれている。極秘だったはずの強盗訓練の情報はなぜ漏れたのか。特定のメディアへ情報を横流ししているのは誰なのか。連続放火を極度に恐れる者の正体は誰なのか。いずれの話も似顔絵をきっかけに意外な真相を解き明かしていく展開が面白い。男性社会の中で生きる女性警察官の苦悩やそれぞれの個性が光っていてとても良かった。
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コロンボ
最近人気の論理的思考を確認する意味で本書をトライしてみた。パズル感覚で面白い問題も多々あったものの、問題が予想以上に難しく、時間をかけても2~3割程度くらいしか解けなかった。中には解説を読んでもすぐに理解できないこともあったりして、理解するのに結構苦戦もしました。また時間を空けてからトライしてみたい。
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コロンボ
東野圭吾の初期作品。自殺とされた一年前の兄の死に納得できない大学生の菜穂子は、親友の真琴と兄が泊まった信州のペンション「まざあ・ぐうす」を訪れる。その各部屋にはマザー・グースの唄が彫られた壁掛けが飾られ、冬休みの時期は、毎年常連客が泊まる。兄の死の前年にも滞在客が死亡、毎年、常連客ばかりということは、兄の死が他殺だとすれば、現在宿泊している人たちの中に犯人が?。マザー・グースの唄に関連したとある暗号を解読し、兄の死の真実を解明することができるのか。初期作品らしさがある一方で、やはり少し物足りなさを感じた。
が「ナイス!」と言っています。
コロンボ
一気読み必至の本作、物語は神様のような清廉潔白な坪井先生が亡くなり、お通夜の席でそこに集まった7人の男女が故人を偲んでいるうちに話は妙な方向へ。坪井先生は もしかしたら、とんでもない犯罪者ではないのか。 次々に出てくる疑惑、自殺に見せかけられ転落死、ストーカー被害、臨海学校で小6が水死、神社の階段から落ちて転落死など不可解な事件。これらは事故だと思われていた事件。本当に坪井先生の犯罪なのか。二転三転する展開に引き込まれ、、、でもそれだけでは終わらない。最後まで面白い。
が「ナイス!」と言っています。
コロンボ
10巻。茶屋四郎次郎が家康に秀吉の大阪城築城への使いを出すよう助言、家康は秀吉に初花の茶壷を贈る。そんな中、織田信雄が秀吉との開戦に動き出し、家康はそれを受けて動く。家康は小牧山に陣を構え、信雄を総大将に小牧長久手の戦い開戦。秀吉の甥、三好秀次も参戦。秀吉軍の森長可、池田信輝は戦死。そして家康と秀吉は、戦乱のない世の中を思い、講和に向かう。秀吉は家康に人質ならぬ養子を差し出し、大阪城へ来させることを画策するも、家康は動かず。秀吉と家康の駆け引きが興味深い。どうする家康!
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/05/01(4230日経過)
記録初日
2013/04/01(4260日経過)
読んだ本
431冊(1日平均0.10冊)
読んだページ
152353ページ(1日平均35ページ)
感想・レビュー
336件(投稿率78.0%)
本棚
1棚
性別
血液型
A型
現住所
埼玉県
自己紹介

東野圭吾、池井戸潤、湊かなえ、司馬遼太郎、山崎豊子、吉川英治などが好きです。最近は仕事が忙しく、ゆっくり本を読む時間がないけど、これからも、できるだけ多く、面白い本に出会いたい。この読書メーターはそんな自分にとって道標です。

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