ネタバレ識学三部作の一作目。色々なリーダー論があるもんだ。共感は半々かな。5つの観点「ルール、位置、利益、結果、成長」だけに絞ってマネジメントをする。その点は共感だけど、取り組み方が無味無臭、無彩色で。。。会社が唯一「糧を得る」コミュニティであり、そのために淡々と結果を求めるのは理屈は分かるけど、一日の1/3もの時間費やす仕事が淡々と過ぎていくのは自分はあまり共感できない。せっかくだから甘辛ありの極彩色な人生を好みます。しかし「責任を取る上司」の例を書かないといけないほど、逃げる上司が多いのか残念だ。

ネタバレ先日読んだビジネスプロセスマネジメントの著者おすすめの本ということで手に取った本。あっという間に読了。今まで読んだ仕組みやマニュアルの本の中で一番！今仕事で自分が置かれている状況があまりにもドンピシャで共感しかない。「経験主義だけでは会社は滅びる」「優秀な人材は集まらないから仕組みで育てる」「走りながら考える。但し腹を括って」「性格ではなく行動を変える」「結果を出せる努力には方法がある」「形だけの会議をなくそう」経営幹部に読んで欲しい。勇気を貰いました。実行しよう！