ネタバレ有川さんの真骨頂、自衛隊甘口シリーズ第2弾。今回は甘さ控えめで、愛が深いテーマが多かったかな。表題作「ラブコメ今昔」からの最後の「ダンディ・ライオン」はリピート必至！今村二佐と千尋と吉敷の一連は良くできてる。オタク君の艦内ベッドに写真貼り付けニヤリ。広報走るは見事恋に走った。青の衝撃、秘め事は自衛隊ならではエピソード。やっぱり綿密な取材がベースになってるから視点がぶれない。もう、自衛隊公式広報小説。自衛隊の中の人も制服脱げば普通の人。第3彈を期待します。

ネタバレお紅と清次が切り盛りする古道具屋で損料屋の出雲屋。そこの百年を越えて「付喪神」となった古道具たちが大活躍。「しやばけ」の妖しとは違って、お紅と清次人間とは直接は話さない。話してもいいのに話さない、それが何か可笑しい。最後は恋の行方もスッキリ。それにしても佐太郎さん、最後は話も聞いてもらえずかわいそう(笑)

ネタバレ気になっていた、ぼったくりのその後。美音&要の甘々新婚生活、馨&哲のプロポーズ大作戦に始まり、町の寄合所、粗大ゴミ解体で常連さん大活躍。そして、初鰹に新玉ねぎ、柱飯、と相変わらず旨そうな料理ばかり。アキとリョウがちゃんと仲直りしたのか見届けたかったなぁ。熱燗に梅と塩昆布、やってみよう。

ネタバレ「仕組みが9割」に続く人材育成編。前著は広く色んな会社が真似できる内容が多かったけど、今回は迂闊に手を出すと大やけどしそう。大前提に、無印社員が「愛ブランド精神」に溢れていることがある。その社風あっての修羅場体験、絶え間ない人事異動ではないかな。でも、第4章「チームワークは作るのではない、育てる」は良かった。理想のリーダー像は無いのはその通りだと思う。性格や得意なことは人それぞれ。ただ、公正公平に判断でき、決断をしっかりして、その責任を持つ覚悟が大事。部下はとてもよく見ている。だから弱み見せるのも大事。

ネタバレ識学三部作の二作目。前著よりしっくりきた。数字には恣意的な感情はのらず、公平公正。みんな嫌がるのは数値化によって自分が丸裸になるからだと思う。そして、実は上司もその数値に責任をもつだけの根拠を示せない、というか数値でなく気合いと根性で今現在の地位を得てる人が多いから、どう数値化したらいいかが分からないのだろう。目標は5つ以内。うちは60個もある(笑)上司も読んで数値化する考え方を学んでほしい。

ネタバレ有川さんの真骨頂、自衛隊甘口シリーズ第2弾。今回は甘さ控えめで、愛が深いテーマが多かったかな。表題作「ラブコメ今昔」からの最後の「ダンディ・ライオン」はリピート必至！今村二佐と千尋と吉敷の一連は良くできてる。オタク君の艦内ベッドに写真貼り付けニヤリ。広報走るは見事恋に走った。青の衝撃、秘め事は自衛隊ならではエピソード。やっぱり綿密な取材がベースになってるから視点がぶれない。もう、自衛隊公式広報小説。自衛隊の中の人も制服脱げば普通の人。第3彈を期待します。