読書メーター KADOKAWA Group

2025年1月の読書メーターまとめ

Hidetsugu Suto
読んだ本
5
読んだページ
1388ページ
感想・レビュー
5
ナイス
49ナイス

2025年1月に読んだ本
5

2025年1月のお気に入り登録
2

  • 123456789wanko
  • かわい

2025年1月のお気に入られ登録
1

  • かわい

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Hidetsugu Suto
夏の蒸し暑い嵐の日,いろいろな人たちの人生が東京駅で結びつくお話し.文章が平易だし,一つ一つの章が短いので読みやすい.登場人物が多いけど,分かりやすい工夫がされていて悩むことはない(ちなみに登場人物一覧も面白い).マンガ的な展開が多いので,あまり細かい点をツッコんでも意味はないのだけど,爆音で疾走するバイクでライダーとタンデムシートの人が普通に会話している点はさすがに気になったかな.
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
5

Hidetsugu Suto
ネタバレ台北プライベートアイの続編.「台北プライベートアイ2」という副題が付いているけど,舞台は台北ではないし,探偵役の主役も淡水に引っ越している.原題をみると「DV8私家探偵」だから,「台北」は訳者もしくは編集者が勝手につけたもののようです.「台湾といえば台北」という狭い連想にはまったく同意できないのでこれは止めておいて欲しかった.前作に比べて主人公の人間味が増し,そして純文学濃度が低下してエンターテイメント性が増量しているように思えます.登場人物がみな魅力的.次作も探偵はバーにいて欲しい.
が「ナイス!」と言っています。
Hidetsugu Suto
役者の経歴をもつ異色の中小企業診断士とそのクライアントのお話.お店や会社の後継者を誰にするのかに頭を悩ませている2つの話と,社長が急逝したことによるM&Aで,突然外資系になってしまった会社の社員のお話が1つ.理性的には「そんなに上手くいくワケない」と思いつつも,感情的にはそうなって良かったと思わせる人情噺のような内容.どの話も余韻を残して締めくくっているところが好みでした.
が「ナイス!」と言っています。
Hidetsugu Suto
移動図書館の書架にあったのを見つけて借りてみました.アドラー心理学を謳っていますが,中身は女性向け雑誌にのっている占いみたいなもので,とくに意味はありませんでした.写真はとても可愛い.実はこれを借りようと思ったのは,写真の中の一匹が,いつも通勤途中に出会う猫ととてもよく似ていたからです.「ひょっとして同じ猫?」思いましたが,写真の彼は愛知県在住でした.
が「ナイス!」と言っています。
Hidetsugu Suto
夏の蒸し暑い嵐の日,いろいろな人たちの人生が東京駅で結びつくお話し.文章が平易だし,一つ一つの章が短いので読みやすい.登場人物が多いけど,分かりやすい工夫がされていて悩むことはない(ちなみに登場人物一覧も面白い).マンガ的な展開が多いので,あまり細かい点をツッコんでも意味はないのだけど,爆音で疾走するバイクでライダーとタンデムシートの人が普通に会話している点はさすがに気になったかな.
が「ナイス!」と言っています。
Hidetsugu Suto
ドナルド・トランプ氏が米国大統領選挙に勝った2020年に発行された本.「選挙は支配者(統治者)を選ぶ行為である」という前提のもと,選挙の与える影響について考察している.想定されている読者は米国民と思われる(日本の選挙制度についてはほぼ触れられない).タイトルにある「選挙に行く理由」については答えは示してくれないが,選挙に参加することに意味については考えさせられる.経済的平等と政治的平等についての議論は日本の有権者も考える価値があると思う.
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/06/05(4277日経過)
記録初日
2020/08/17(1647日経過)
読んだ本
62冊(1日平均0.04冊)
読んだページ
20499ページ(1日平均12ページ)
感想・レビュー
58件(投稿率93.5%)
本棚
0棚
性別
職業
教員
現住所
大阪府
URL/ブログ
http://www.facebook.com/hi.suto
自己紹介

基本辛口です,ごめんなさい.東大阪市でビブリオバトルをやっています.本好きの方の参加をお待ちしています.
https://bbh.jpn.org/

近畿大学情報学部 教授(システムデザイン論研究室)
ビブリオバトル普及委員会 代表
ビブリオバトル協会 理事

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう