薄い本の割に内容濃い！匂わせ人間関係の答えが出つつ、殺人時間と華佗の書の話がこんな所で繋がっていたとは。。 それにしても羅半も猫猫もちゃんと人の心の機微には気付きつつとりあえず距離を取りがちな所は似てるかも。やっと兄も帰ってきたし、いい事あるといいな。 根負けしてやるってほどにいい人なのは、キタね。。

薄い本だけど内容濃いめ。1巻から引きずってきた現帝の1番重い話題がやっと喉元を通り過ぎた感覚。また火傷の部屋で話すもんだから私も猫猫のように心臓ドキドキしながら読んだ。 あるがままの形を唯一と思ってるのに、自分が囲うことによって形が変わるくらいなら解き放った方がマシという言葉、母はそうなりたかったんだろう。父はどうしても手放したくなかったんだろう。仕方ない事だけど。 さすが以上の羅門に、想像以上に破天荒すぎた天祐まで。食事の場面、その感情は後ろの方の漢字一文字だよね？ワンワン先輩が居てちょっと面白かった。

名待ちの会合で辰と卯のコネクションを作るところから羅半兄の名前呼びでドキッ、水蓮の事実、落胤盗難事件、狩り、弱き純と雀まで。攻守逆転の猫猫たち可愛い。

薄い本の割に内容濃い！匂わせ人間関係の答えが出つつ、殺人時間と華佗の書の話がこんな所で繋がっていたとは。。 それにしても羅半も猫猫もちゃんと人の心の機微には気付きつつとりあえず距離を取りがちな所は似てるかも。やっと兄も帰ってきたし、いい事あるといいな。 根負けしてやるってほどにいい人なのは、キタね。。

読み終えて相関図ヤバいと思ったら簡単図が最後のページに載ってた。ついてはいけるけど、次への種まきしてるっぽいし、次に西都ネタが出て来た時についていけるかな？ 玉鶯の子供達の話から理人国、雀さんまで。軍師様は想像以上の目利きだし、小紅は空気読めてて賢い人気者。