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2024年8月の読書メーターまとめ

ゆうすけ
読んだ本
7
読んだページ
1848ページ
感想・レビュー
7
ナイス
88ナイス

2024年8月に読んだ本
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2024年8月のお気に入り登録
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2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ゆうすけ
ついに隠蔽捜査シリーズも文庫で9巻まできた(スピンオフ除く)のかと思うと何とも感慨深い。8巻はKindleで読んだのですが、やっぱりこの手の小説は文庫版で読むのが格別です。神奈川県警刑事部長に赴任した竜崎氏、今回は横須賀で事件が発生。米軍基地が出てきたり、港町感漂う物語です。途中まで米軍がメインと思いきや、実は全然違う方向にストーリーが展開し、そのあたりから俄然面白くなる。このテンポたまりません。できればキジマ特別捜査官にはもう少し活躍してほしかった。そして息子の邦彦が割とボンクラです。
ゆうすけ
2024/09/01 20:34

新潮社の特設サイトがわかりやすい。 https://www.shinchosha.co.jp/special/inpeisousa/

が「ナイス!」と言っています。

2024年8月にナイスが最も多かったつぶやき

ゆうすけ

あっという間に後半戦、1つ年を重ねて42歳になりました。それにしても毎日凄まじい暑さですね。 2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:5冊 読んだページ数:1936ページ ナイス数:105ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/36505/summary/monthly/2024/7

が「ナイス!」と言っています。

2024年8月の感想・レビュー一覧
7

ゆうすけ
ついに隠蔽捜査シリーズも文庫で9巻まできた(スピンオフ除く)のかと思うと何とも感慨深い。8巻はKindleで読んだのですが、やっぱりこの手の小説は文庫版で読むのが格別です。神奈川県警刑事部長に赴任した竜崎氏、今回は横須賀で事件が発生。米軍基地が出てきたり、港町感漂う物語です。途中まで米軍がメインと思いきや、実は全然違う方向にストーリーが展開し、そのあたりから俄然面白くなる。このテンポたまりません。できればキジマ特別捜査官にはもう少し活躍してほしかった。そして息子の邦彦が割とボンクラです。
ゆうすけ
2024/09/01 20:34

新潮社の特設サイトがわかりやすい。 https://www.shinchosha.co.jp/special/inpeisousa/

が「ナイス!」と言っています。
ゆうすけ
Kindle本。確か先月の日経夕刊で、早稲田の入山先生が書評をしていたのが読んだきっかけ。確かにやや危機を煽りすぎな所があるのかもしれませんが、何もしないで平和が維持できるわけではないことを痛感した。特に東アジアは微妙なバランスの上にある。それにしてもイスラエルとハマスの戦争の救いのないことにただただ絶望を覚える。内容とは直接関係ないのですが、できれば赤字は自分で引きたいので初期設定で、太文字にするのは辞めてほしいです。
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ゆうすけ
『魂の退社』と双璧をなす、傑作エッセイ。東洋経済から出た単行本を幻冬舎が立て続きに文庫化。良きタイミングでの、良い仕事だと思います。前回の反省を活かして今回はちゃんと文庫を買って、文庫版あとかぎと解説も読めました。著者はいたって真面目なのですが、本当に爆笑ものです。色々なモノを捨てていくと、余計なモノがなくなり、そこから立ち現れてくるものがある。それは最近つとになくなったと言われる四季だったり、地域コミュニティだったり。
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ゆうすけ
文庫化されたので読んでみました(ただKindle版だと単行本がベースなので解説とか付いてないんです、知らなかった)。著者のことは前から気になってはいたのですが、何となくタイミングが合わずでしたがこれは非常に面白った。正直会社辞めるのに基本的なことを知らなすぎと笑ってしまったけど(全国紙の記者さんって意外と世間知らずなんですね)、キャリア論や組織論としても秀逸だと思います。起業とかフリーランスを考えている人は一読の価値あり。ただ、1つ不満なのは朝日の人の特徴なのか会社とか資本主義経済、果ては安倍政治まで
ゆうすけ
2024/08/27 15:18

十把一絡げにして批判しているのはちょっと強引かなと。ちょっと経済感覚への疑問はあるものの、それを差し引いても十分に面白い本であることは間違いない。他の作品にも手を出してしまいそうな予感。なおすでに退職されているが、是非朝日新聞時代に書いた文章などをトータルで振り返った本を書いてほしい。個人的にびびっときた文章は以下です。

ゆうすけ
2024/08/27 15:18

仕事とは、突き詰めて言えば、会社に入ることでも、お金をもらうことでもないと思うのです。他人を喜ばせたり、助けたりすること。つまり人のために何かをすること。それは遊びとは違います。人に喜んでもらうためには絶対に真剣にならなきゃいけない。だから仕事は面白いんです。苦労もするし、思う通りにいかなくても逃げ出せない。しかしだからこそ達成感もあるし、仲間もできるし、人間関係も広がっていく。助けた人から今度は助けられる。そのすべては、遊んでいるだけでは手に入らないものばかりです。

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ゆうすけ
Netflixのドラマが巷で話題なので読んでみた(未加入なのでそっちは未見です)。ページをめくる手が止まらない程、、ではなかったなというのが正直なところ。ストーリー展開や、人物造形に割とツッコミどころあり。個人的に共感できる登場人物はほとんどいなかった。ハリソン山中は不気味すぎる。ただこれは確かに映像化されてこそ価値を生む作品かも。解説は良かった。
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ゆうすけ
相当に骨太な政治学の新書でした。データ分析に基づいた実証研究を俎上に、「政治的に右か左かということと、ナショナリズムはあまり関係がない」ということを縦横無尽に論じています。そして右と左というカテゴリーがいかに国よって違うのか。最後に「「リベラル」という言葉を左派的含意のみで用いたり、ナショナリズムを排外主義とほぼ同義で使うような用法は、相当程度に特殊アメリカ的な用法であって(中略)困惑することも多い」とあるように比較政治学の重要性を改めて痛感した次第。
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ゆうすけ
大学時代に講談社新書『アジアの歩き方』を読んで以来、著者の作品は大概読んできました。『コリアン世界の旅』もいいのですが、何といってもベストは『日本領サイパン島の一万日』だと思っている。さて、前作の出雲から丹波哲郎とはびっくりです。分厚さにビビっていたのですがハードカバーで読んでみた。丹波哲郎にそんなに興味がななかったのも事実で、世代的には俳優というイメージはあまりなくて完全に霊界の方です。でも練達のジャーナリストがテーマに選ぶのだからきっと魅力的な人物なんだろうと。それにしても装丁の写真、カッコ良すぎる。
ゆうすけ
2024/08/05 20:49

まず霊界のイメージが強すぎたのと、個人的にTVをほぼ見ないので亡くなったのが2006年だったのがびっくり。結構前ですね。まだ生きてるじゃないかと結構本当に思ったりしたので。それにしても84年の何とも濃密な人生か。なぜ、俳優になったのか、霊界の喧伝をするようになったのか、決定的な理由は本書を読んでもわからなかった。文章で説明できるようなレベルでは到底ないのだろう。丹波の生涯を描くにはこのページ数でも足りない気がした。ただ映画やTVで主演しているのをリアルタイムで観ている人にとってももう堪らない作品なのだと。

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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/11/02(5586日経過)
記録初日
2004/10/22(7423日経過)
読んだ本
900冊(1日平均0.12冊)
読んだページ
287906ページ(1日平均38ページ)
感想・レビュー
473件(投稿率52.6%)
本棚
139棚
性別
年齢
42歳
血液型
A型
職業
営業・企画系
現住所
東京都
外部サイト
自己紹介

大阪生まれですが、現在は東京都23区在住です。メーカーで人事をしつつ年間100冊程(を目標ですが未達の年も多い)読書しています。

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