6人の作家さんによる老舗百貨店三越を舞台に不思議な世界観を描いたアンソロジー。表紙が三越の包装紙柄になっているのが洒落ている。東野氏の作品だけは別だが、他は「時ひらく」のタイトルに沿う形で、時空を超えた不思議な話になっている。昔から存在する三越なら不思議な現象が起こっても、あり得そうに思える。大人様ランチ、食べたかったな。

シスター編と各章ごとに交互に読んでみた。発想は面白いと思うのだが、別に一冊にまとめてもよかったんじゃない、って程度の内容かと。

ブラザー編と各章ごとに交互に読んでみた。姉妹と兄弟は親戚でもなんでもなかったのね。企画としては面白いと思うが、内容的には微妙だったかな。

児童書だった。小学校のプールに放たれた金魚の謎を解く。

喘息持ちのナナミが足繁く通う図書館で、徐々に本がなくなっていく。その謎を猫と共に追いかけていく話。

飛馬と不味三子の1967年から2022年までが描かれている。時代に沿ってその当時流行したことや重大な事件事故等を取り込むことによって、2人がリアルに存在しているような気にさせられる。でも未来人の話題は全く知らなくて、読了後にググってしまった。

6人の作家さんによる老舗百貨店三越を舞台に不思議な世界観を描いたアンソロジー。表紙が三越の包装紙柄になっているのが洒落ている。東野氏の作品だけは別だが、他は「時ひらく」のタイトルに沿う形で、時空を超えた不思議な話になっている。昔から存在する三越なら不思議な現象が起こっても、あり得そうに思える。大人様ランチ、食べたかったな。

コメント不要、安定の大吉じいちゃんとタマのアニメ。

7人のあみの会会員によるアンソロジー。今回三上氏はゲスト。

34人の作家さんによる超短篇集。