まずは人物相関がどーなっているのかを把握するまでが少し大変だったが途中からスーッと入って行けるのは北方書物。テムジンとジャムカ良きライバルとして進んで行くと思うと面白さに期待大。

竜馬脱藩、武市の東洋暗殺と土佐藩に動きが出て来た。弥太郎も商人へと歩みはじめる感じ。しかし、竜馬は、なぜ一人冷静に情勢を読めていたのだろうか？と何時も感じる。

本巻は、会津討伐と伏見城の戦いあたりで、東軍、表舞台に復帰した三成率いる西軍の戦力構想の攻防が各陣営、また、参加する側もどっちにつくかで迷うあたりが面白い。加藤清正の動きがポイントに置かれているし、ちょっとだけ仙石権兵衛が出てきた。次は岐阜城攻防との事。大乱まであと少しだがまだまだ長く続いて欲しい。

稲盛イズムが簡潔にわかりやすく読める一冊。謙虚に利他の精神にて人生を生きる。簡単そうでやってそうで出来てないと思う。こうして反省する事も大事と謳われている。継続して実行できる人が一時的ではなく恒久的に成功するんだろう。

地面師メンバーがチームを組む前の話しのため前作の様な事件があるわけではないので読み応え感は少なめだった。ただ段々と読み進めて行くとハリソン山中がじわりじわりと対象者に近づいて来る。やはり、ハリソン山中怖いよー！！！

わかりやすくすーっと内容が頭に入ってくる。業界や職種は違うが、管理職として心得ておく事や実践すべく事の基本がある。よく、部下に嫌われるぐらいが丁度良いと聞いた事があるが、「応援されるマネージャー」である方が仕事はやり易いと思う。

トップは現場に精通し率先垂範すべし。課員とよくコミュニケーションを取り信頼を得る事。本書は二代目経営者の事例が多かったが、上記の様な考え方は、経営者でなくともリーダーとして参考となる。

２０代の時に読んだ筈だが内容を覚えていなかった。この出来すぎの様なストーリーが実話である事、しかも大企業のコマツである事に更に驚きを感じ得ない。知的な刺激を貰える本書を繰り返し読み直したい。また、戦略プロフェッショナルも読もう。

まずは人物相関がどーなっているのかを把握するまでが少し大変だったが途中からスーッと入って行けるのは北方書物。テムジンとジャムカ良きライバルとして進んで行くと思うと面白さに期待大。

わかり易くスッと内容が入ってくる。リードマネージメントを免許性に例えているのもわかりやすい。私も分かったつもりで無免許なのかもしれないと痛感する部分もある。任せる、仕組化する所は凄く悩ましく実践に苦慮している為、一つでも先ずはやって見る所からスタート。

マネジメントを高校野球の部活で取り入れるとどうなるのかと言う入り込み安いテーマで読みやすい。真摯である事、ビジネス以前に人としても大事な事や強みを活かすなどふむふむと読める。本物も読んであーこれとなるが読んでみたい。