評判通り大津愛が溢れた作品。1章～5章は成瀬の周りの人たちからの視点。6章だけが作者からの視点。思いついたことを即実行する成瀬が羨ましい。普通は出来ない。隣県に住んでいますが西武大津店は行かず終い。ミシガンは乗ったし平和堂はこちらにもある。ＰＯＰカードでポイント溜めてる。私がただ一つ成瀬に自慢できるのは西武池袋店でバイトしたことがあるくらい（汗）

メリットデメリットは人によって違う。盲目的に医者を信じてはいけない。何と、自己判断で薬は止めていいと書かれていました。そもそも著者も何だかの薬は飲んでいるようですが、下げ過ぎるのは危険だそうで国の指針より高くても気にされていない。毎日飲む薬より体調の悪い時だけ飲む薬の方がいいそうです。

高齢者ほど記憶はたくさん持っているそうです。ただその記憶の引き出しを上手く引き出せないから物忘れと思われる。そうならないようにするための普段からの生活を紹介されていました。体と同じで脳も使わないと衰えるのですね。オススメの読書法もありました。

６つの小さなミステリー。人生順調な人ばかりではない。そこから抜け出すためにもがく人々。私は苦手なので1話だけで、それ以外はどれも好きです。話の最後がすっきり終わるわけでは無いのに何故かほっこりするのです。

著者は堂々たる「京都人」。しかも御池の呉服問屋のお嬢様！京都人の昔の生活を思い出されて書かれている作品。昔京都の店には住み込みの若いお手伝いさんがいて、彼女たちは我が地域のような農村地域から口減らしで働きに来るのよね。強烈なキャラのおばあ様はともかく、お元気なら90歳くらいになられるお母さまも現在どうされているのか気になります。

評判通り大津愛が溢れた作品。1章～5章は成瀬の周りの人たちからの視点。6章だけが作者からの視点。思いついたことを即実行する成瀬が羨ましい。普通は出来ない。隣県に住んでいますが西武大津店は行かず終い。ミシガンは乗ったし平和堂はこちらにもある。ＰＯＰカードでポイント溜めてる。私がただ一つ成瀬に自慢できるのは西武池袋店でバイトしたことがあるくらい（汗）

2007年から2年弱に渡る日記。私は3行日記でもあまり書くこと無いですが、こちらはいいネタ満載。特に夢を結構鮮明に憶えているのにビックリ。石ノ森漫画館に感動した話がありましたが、大きな震災前の話。この頃は「推し」という言葉が無かったので、今だったら「推し」に溢れていたでしょうね。「ネズミ御殿」が苦手なのは意外でした