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2024年11月の読書メーターまとめ

玄ちゃん
読んだ本
2
読んだページ
768ページ
感想・レビュー
2
ナイス
54ナイス

2024年11月に読んだ本
2

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

玄ちゃん
戦国時代の物語はおもしろいが秀吉と家康に関してはその謀略や貪欲さのため読めば読むほど嫌いになる。2人に共通するのは主の死(秀吉にとっての信長、家康にとっての秀吉)をきっかけに別人になっていくところ。家康が信長に仕えたころは妻や子を自殺に追い込んでも信長に服従した。そんな律儀で欲のない家康が秀吉の死後、どうしてあそこまで腹黒く変わっていくのか下巻で確かめたい。ちなみに正妻の瀬名とは初めから酷く仲が悪く描かれて、「どうする家康」の仲睦まじいイメージとはえらく違う。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
2

玄ちゃん
ネタバレ著者は270年もの間江戸時代が続いたのは外来文化のすべてを拒否してきた徳川的閉鎖体制の為とし、その元は家康の出自である三河の風土にあるという。三河衆とは気宇が小さく実直であるとも。三河衆にとってはなんとも複雑な解釈では。物語では小牧・長久手の戦いまでは詳しく描かれているが、その後の関ケ原や大坂の陣などは端折って、いきなり家康の最期になる。信長や秀吉の生涯よりドラマチックなエピソードが少なく最後まで花がないのがまた家康らしい。
が「ナイス!」と言っています。
玄ちゃん
戦国時代の物語はおもしろいが秀吉と家康に関してはその謀略や貪欲さのため読めば読むほど嫌いになる。2人に共通するのは主の死(秀吉にとっての信長、家康にとっての秀吉)をきっかけに別人になっていくところ。家康が信長に仕えたころは妻や子を自殺に追い込んでも信長に服従した。そんな律儀で欲のない家康が秀吉の死後、どうしてあそこまで腹黒く変わっていくのか下巻で確かめたい。ちなみに正妻の瀬名とは初めから酷く仲が悪く描かれて、「どうする家康」の仲睦まじいイメージとはえらく違う。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/06/22(4198日経過)
記録初日
2013/06/22(4198日経過)
読んだ本
236冊(1日平均0.06冊)
読んだページ
80549ページ(1日平均19ページ)
感想・レビュー
228件(投稿率96.6%)
本棚
7棚
性別
血液型
AB型
職業
事務系
現住所
兵庫県
自己紹介

最近転勤して電車通勤じゃなくなったので貴重な読書時間が減りました。ただでさえ読むのが遅いのにさらにペースダウン。
当分は月2冊(800ページ)を目標に味わいながらぼちぼちと読書しようと思っています。
今は歴史小説を通して歴史を学び直ししています。って言うかもともと大して勉強していたわけではありません。(笑) 年齢を重ねるごとに興味がわいてきました。寄り道しながら時間をかけて楽しもうと思っています。

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