読書メーター KADOKAWA Group

2025年2月の読書メーターまとめ

彼方
読んだ本
16
読んだページ
3307ページ
感想・レビュー
16
ナイス
226ナイス

2/12/42/72/102/132/162/192/222/252/28941292941835942378942921943464944007944550ページ数3421342434273430343334363439冊数読書ページ数読書冊数
2/12/42/72/102/132/162/192/222/252/2830171302043023730270303033033630369ナイス数ナイス数

2025年2月に読んだ本
16

2025年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

彼方
夜の学校に引きずり込まれ、化け物たちの贄に捧げられる『ほうかごがかり』。統廃合によって比較的新しい、新たな地のあかね小学校で再び惨劇の幕があがる第2部開始の4巻目。その人懐っこさゆえに小学生でありながら、幾人もの死別を見守ってきた五十嵐華菜。どんな時も気丈な彼女をリーダーに、『かかり』の歴史も薄く手探りな中で少年少女は立ち向かう…長年の経験を蓄積する太郎さんや類稀な才能を持つ啓や菊、第1部がむしろイレギュラーだったというか、今回の『かかり』達は全体的に平凡すぎて死相がものすごい事になってないですかね…。
彼方
2025/02/28 01:43

親友の意志を継いで『かかり』の助けになろうとする啓の前作主人公感はやっぱり燃えますが、その境地に至るまでの犠牲を思うとお辛い…あと普通に現実側にも接触してくるタイプの作品だから全然油断できないよ…。ともあれ華菜達も贄になるだけでなく、また1部のような劇的な結末が待っているのか…今後も目が離せない。

が「ナイス!」と言っています。

2025年2月にナイスが最も多かったつぶやき

彼方

2025年1月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:2942ページ ナイス数:119ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/375914/summary/monthly/2025/1 キャンペーンのおかげで月感想10冊はキープするか…という気持ち、PCを修理に出したり色々お忙しくて時間がなさすぎる…!

が「ナイス!」と言っています。

2025年2月の感想・レビュー一覧
16

彼方
夜の学校に引きずり込まれ、化け物たちの贄に捧げられる『ほうかごがかり』。統廃合によって比較的新しい、新たな地のあかね小学校で再び惨劇の幕があがる第2部開始の4巻目。その人懐っこさゆえに小学生でありながら、幾人もの死別を見守ってきた五十嵐華菜。どんな時も気丈な彼女をリーダーに、『かかり』の歴史も薄く手探りな中で少年少女は立ち向かう…長年の経験を蓄積する太郎さんや類稀な才能を持つ啓や菊、第1部がむしろイレギュラーだったというか、今回の『かかり』達は全体的に平凡すぎて死相がものすごい事になってないですかね…。
彼方
2025/02/28 01:43

親友の意志を継いで『かかり』の助けになろうとする啓の前作主人公感はやっぱり燃えますが、その境地に至るまでの犠牲を思うとお辛い…あと普通に現実側にも接触してくるタイプの作品だから全然油断できないよ…。ともあれ華菜達も贄になるだけでなく、また1部のような劇的な結末が待っているのか…今後も目が離せない。

が「ナイス!」と言っています。
彼方
60年ぶりに再会し、刃を交える鵺と儡脊。隊長達も参戦し、一触即発の所で敵が既に鏖の一角と契約している事が判明し──第8巻。続々と互いの陣営が本格的に顔を出し始め、若干混乱するなぁ…辻田ちゃんが乙女のラブコメパート助かる。扉絵が学郎なのもカッコいいんですけども、今巻は影の薄かったヒロインズの水着姿も見たかったよ…。そして再び修行パート、告白匂わせといい新しく戦場を共にする愉快な副隊長のフラグ立てといい、とにかく次から次にイベントが進む。バトルばかりだと息が詰まるので毎回これくらいはラブコメしてほしいところ。
が「ナイス!」と言っています。
彼方
管理人の《恩寵》を奪い合う最終プログラム。一人、第四管理人代理「ウロモフ」の領域に飛ばされたユーリは大切な者達の誰を救うのか、過酷な選択を迫られる第27巻。アキラや鈴達の方が気になっていた所で一転丸々ユーリ回。因縁の相手である星野も見捨てられずに単独で危地に飛び込むユーリは応援したくなりますが、次巻まで引っ張られると長いなという気も…そこまで星野の興味ないんですよね…何かまだ秘密がありそうですし…。最終プログラムなので長丁場は致し方ないとしても、アキラの二週目も気になるしテンポ良く進めてほしい所。
が「ナイス!」と言っています。
彼方
ネタバレアイが残したビデオテープ。その答えを受け取った兄妹は、全ての元凶であるカミキヒカルをどう断罪するのか…最終巻。うーん…まあ、カミキがサイコな時点で自首とかは無理だよなぁ…と思いつつ、こう完結してしまうと片寄ゆらやゴロー死亡のライブ感が凄くて微妙な気持ちになってしまう。あと作風なんでしょうが、とりあえず良い感じっぽいポエムで着地させようとする描写が刺さらなくて、纏めようとするよりもう少し納得の行く補完に尺を割いてほしかったかな…。嘘で塗り固めて未来に進むルビーなんて一番ゴローが望んでなかった事じゃないの…?
が「ナイス!」と言っています。
彼方
ネタバレそれぞれの想いを乗せて、アイの半生を描いた実録映画『15年の嘘』もついにクランクアップ。大体の人間に取っては、アイの事件がようやく風化し…未練が薄れ、未来を向く中でアクアは何を思う…第15巻。今まで有馬が蚊帳の外だったからこそ、アクアを繋ぎ止める役柄でいられる…というにはあまりに初々しすぎたのか。無邪気な恋では止まらない復讐。というかあかねの存在が本当にありがたすぎるな…他に女優殺害の件もあったし、カミキ自体は割れてるのに無警戒すぎる…もう一つ大きなイベントはアクアの自己との対面、揺れ動く心はどうなるか。
が「ナイス!」と言っています。
彼方
複雑なアイの心境を探りきる事に苦心する演技初心者のルビー。そんな中、アイの同僚だった元B小町の面々が現場にやってくる第14巻。嫉妬心やら羨望やらもろもろ巻き込んで、苦しい演技に向き合い続けるルビー。しかし周りの大人や同年代に報われて健全に成長出来ているのは良かった…。撮影が進み、黒幕と思われるカミキヒカルの過去も明らかに…でも不幸な生い立ちだからと言って、異常者でしかなさそうですけども…ここまで近しい関係者でよくあかね以外目星をつけられなかったなと、まあ本題はそこではないものの…残りあと2巻か…。
が「ナイス!」と言っています。
彼方
ネタバレアイの殺傷事件を描いた『15年の嘘』の撮影も始まり、物語は終盤へ。親に愛されなかったアイの演技を突きつけられ、潰れそうになるルビーにアクアは前世の正体を告げる第13巻。デレデレブラコンさりなちゃん可愛いね…でもこの救いがまた、アクアの思惑通りに彼女を復讐から遠ざけようとしている気がする。一人での復讐なんてろくな結末を迎えないだろうしなぁ…苺プロの再編、揃えられた役者達。次々と舞台が築き上げられていく中、アクアの決意は止まらず…MEMちょのさりげないフォローとか好きなんですが、あまりに焼け石に水で悲しい…。
が「ナイス!」と言っています。
彼方
ネタバレ復讐の為の手段として、アイの殺傷事件をベースにした実録映画を企画したアクア。兄妹仲を険悪にしてまで突き進む固い決意が止まらない第12巻。肝心のアイ役は誰が務めるのか…勝手に役者間の個人オーディションによる展開であかねのフォローが手厚いけれど、絶対まだ絡んでくる…よね…?割と本当にあかねだけが頼りすぎる…。兄の思惑も計れず険悪なまま、芸能活動に忙殺されるルビーは痛々しく…カミキのサイコな動機からして危険に陥りそうな。確かにバッドエンドに向かってる空気感…そろそろ結末を迎えるのが不安になってきた。
が「ナイス!」と言っています。
彼方
ネタバレ有馬かなのスキャンダル報道。その差し替えにアクアが提供したのは、自身がアイの隠し子だと言う爆弾だった…第11巻。かながあまりに蚊帳の外なんだよなぁ…報道が出た後も恋愛脳に振り回されすぎて、全くアクアの気持ちを考えていないという…。復讐を為すために揃ったピース。結末に向けて走り出した展開、アイの死を本人役として務めるあかねがまた大きく関わってくるのかが一番気になる。ルビーともさすがにあと何悶着かあるでしょうけども…。カミキが正直しょうもない登場の仕方をしたのが、やはり不安を覚えてしまう…。
が「ナイス!」と言っています。
彼方
ある人の入れ知恵により、一人芸能界で躍進し続けるルビー。そんな中、アイ殺害の真相に辿り着いたあかねの動向は…第10巻。劇的なクライマックスを迎える前の、ギリギリ平穏な時期という感じですかね…あかねが有能すぎて排除されてしまった気も。まあそれだけアクアに取って親しい相手を巻き込むのに抵抗があるんでしょうけど…。ルビーの活躍とは裏腹に落ちぶれた重曹はあやしい誘いに、本質からしてチョロいのよなこの子…真犯人を当時未成年と断定した事からもう、スッキリした結末を迎えられるのか不安が芽生えさせてきたなぁ…。
が「ナイス!」と言っています。
彼方
ネタバレ新生B小町のMV撮影から半年。新曲をきっかけに大いにバズり飛躍するルビー達、またアクアもマルチタレントとして注目を集める。そんな中、兄妹で出演するネット番組に注目が集まり…第9巻。復讐に燃えるルビーの熱量が恐ろしい…飛躍すればするほど、足元が不安定になるようで。過激さを売りにしていたネット番組は対応ミスで炎上し、時代の変化やVtuberを語るシーンは近年の芸能界といった感じですが…やや蛇足気味にも思える。早くアクアとルビーの腹を割った話し合いが見たいなぁ。しかし表紙の寿さんがお可愛い…。
が「ナイス!」と言っています。
彼方
ネタバレ新生B小町の新曲MV撮影の為、やってきたのは二人がアイから産まれた因縁の地・宮崎。他殺されたゴローの行方は、そして謎の少女がルビーに接近する第8巻。アクアがあかねに明かしている事が多すぎて相棒すぎる…利用してるなんて言いながら甘えてるのよね…恋愛脳のかなより支え合っててお似合い。そして軸はルビーのパートへ。想い人の遺体を見つけ、復讐の念は妹へとすり替わっていく…早い所で合流しそうな気もしますが。結末は恐々としてるものの、加速する展開に過程は面白くなってきた。しかし一人蚊帳の外のMEMちょは頑張ってるな…。
が「ナイス!」と言っています。
彼方
2.5次元舞台編も完結。あかねとかなの因縁と演技の激突。そして同じ『東京ブレイド』を演じた役者の姫川から語られる、アイに関わる過去とは…第7巻。若者達が一皮剥けて良かったね、という間にも一人で抱え込み苦しみ続けるアクア。復讐の為の演技は茨の道で、それもまた何も知らない大人から見れば青いものなんでしょうが…辿り着いた一つの真実は拍子抜けするもので、まあ絶対これで解決しないだろうけども…。最終的には新生B小町、というかルビーがキーパーソンになるのかな。
が「ナイス!」と言っています。
彼方
ネタバレ結末のかなり否のあるらしい評判は知っているのですが、読む機会が来てしまったので挫折した所から再開。ついに始まった2.5次元舞台『東京ブレイド』。原作者と紆余曲折の末、練り直された役者の実力重視の脚本に各々己の演技論を胸に演じきる第6巻。アクアの明かした復讐という、暗い目的にすら寄り添おうとするあかねが健気で印象的。お互い認めている部分と、それゆえに許せない部分…かなとの対比はまあまあ良かったかも。まあメルトや2.5舞台といったものにあまり興味がないので、未だに早く話が進んでほしいと思ってしまうのですが…。
が「ナイス!」と言っています。
彼方
ネタバレ純恋子と晴の女王同士の戦い。そして明かされる黒組の真の目的とは──暗殺者だらけの学園卒業の最終巻。この気持ちは利用されたものなのか、どうしても問い掛けてしまう兎角の心境と決着。二人が選び取った結末は覚悟が決まっていて良かったですけれど、それ以外がやっぱり駆け足と言いますか…純恋子戦の兎角さん即脱落、晴ちゃんつっよとか終盤謎の春紀と伊介様恋人エンドとか、そこは家族の描写入れるべきでは…?さすがにアニメ版の方が尺もあって出来は良かったかなと思ってしまったり。作画の南方先生はかなり好きなのですが、惜しい結末…。
が「ナイス!」と言っています。
彼方
ネタバレ首藤に付けられた首輪の爆発を阻止するべく、プール中を駆け回る晴と兎角。次々に襲いかかる刺客を撃退し、黒組の終わりが見え始める第4巻。テンポが良い代わりに駆け足気味にも感じるなぁ…人を殺してまで願いを叶えたい首藤の覚悟や、伊介の親周りは深掘りが少なめでもっと色々と見たかった…兎角や晴を追い詰める伊介の開き直った弱肉強食論はキャラクター性をよく表していて、だいぶ好きなんですが。この生き方で育てられてきたんだもんね伊介様は…晴の悲惨な境遇ながら、相手を最後まで理解しようと努める姿勢とは対称的なのだなと。面白い。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/07/15(4304日経過)
記録初日
2011/01/20(5211日経過)
読んだ本
3473冊(1日平均0.67冊)
読んだページ
954839ページ(1日平均183ページ)
感想・レビュー
2799件(投稿率80.6%)
本棚
11棚
性別
血液型
A型
現住所
兵庫県
外部サイト
自己紹介

ラノベ、漫画、童話、海外のファンタジーとか主に読みます(面倒なので今のところ大体ラノベかラノベ関係の漫画が主な登録本。積読本、読みたい本も色々ありますが面倒なので…、積読本はシリーズで積んでるのは1巻だけ登録しときます。)
お気に入りさんあまり増やさないのは出来るだけつぶやきが追いきれなくなるのは嫌だなと思っているので…

登録した時にかなりの既読本一気に登録したので感想投稿率低いです、再読したら書くかも

特別好きなイラストレーターさんは鵜飼沙樹さん

今更ながら最近Twitter始めました、/開始日2014年2月13日

読書メーター登録日 2013年7月15日

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう