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2024年3月の読書メーターまとめ

ゆうじろう
読んだ本
15
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6146ページ
感想・レビュー
15
ナイス
306ナイス

2024年3月に読んだ本
15

2024年3月のお気に入り登録
1

  • ポルコ

2024年3月のお気に入られ登録
3

  • ともなん
  • ポルコ
  • 碓氷優佳💓

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ゆうじろう
平凡なサラリーマン深瀬はコーヒー豆専門店で出会った美穂子と付き合うが、ある日『深瀬は人殺し』と書かれた告発文が届く…。 大学生の頃に起きた事故、そしてその時に吐いた1つの嘘。やがて明かされる真実に息を呑む。 駆け足気味とも思える展開ながら、リーダビリティの高さゆえ、雑さは感じることなく一気読み。 登場人物たちがこの後どんな決断をしても、重く苦しい現実が待っていそうで胸が痛くなります。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
15

ゆうじろう
平凡なサラリーマン深瀬はコーヒー豆専門店で出会った美穂子と付き合うが、ある日『深瀬は人殺し』と書かれた告発文が届く…。 大学生の頃に起きた事故、そしてその時に吐いた1つの嘘。やがて明かされる真実に息を呑む。 駆け足気味とも思える展開ながら、リーダビリティの高さゆえ、雑さは感じることなく一気読み。 登場人物たちがこの後どんな決断をしても、重く苦しい現実が待っていそうで胸が痛くなります。
が「ナイス!」と言っています。
ゆうじろう
5つのゲームに挑む女子高生の活躍を描いた連作短編集。 テンポもよくキャラも立っているしでスルスル読めて面白かった。終わり方も気持ちのいい終わり方でほっこり。 個人的にはもっとシビアでひりつく勝負を読みたかった気もしますが。 続編が望まれる一方、新しいゲームを考案するのは大変でしょうし、真兎と鉱田ちゃんに再会できる日は気長に待ちます。
が「ナイス!」と言っています。
ゆうじろう
作家アリスシリーズ21作目。 「若さ」をテーマに書かれた4編収録の短編集。 少年犯罪や芸人、著名人が被害者だったり、火村&アリスの学生時代など、筆者の持論やキャラの過去が知れたりファンには嬉しい短編集でした。
が「ナイス!」と言っています。
ゆうじろう
感情が闇の底の底まで引きずられもしたけれど、どうにか読了。結果的には落ち着くところに落ち着いてくれたようにも思う。 登場人物たちには前を向いてこの先の人生を歩んで行ってほしいなぁ。と陳腐な想いしか言葉にできない。 それにしても、五巻の裏表紙のあらすじは書き直してほしい。ネタバレがすぎる…。
が「ナイス!」と言っています。
ゆうじろう
漸く物語が動き出した。時系列でいえば1巻のその後。 真実を知ってしまっているからこそ、感情の行き違いがもどかしく、なにもしてあげられない自分がじれったい。 いざ最終巻へ。
が「ナイス!」と言っています。
ゆうじろう
ただただひたすらの鬱展開。栗橋の身の上話なんて聞きたくない。苦痛を伴う読書体験。 後半は色々な人が報われてほしい。ただそう祈るだけ…。
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ゆうじろう
気分が悪い。眩暈がします。 誰か早くこの事件を終わらせてください。
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ゆうじろう
公園で女性の右腕とハンドバッグが見つかった。やがて事件は未曽有の連続誘拐殺人事件へと発展していく…。 被害者たちの重苦しい心情に耐えがたい苦痛を感じつつ、関係者を巻き込む劇場型犯罪を楽しむかのような犯人に怒りを覚えながら読了。 一件落着で終わりではないの?と思いながらも、そういえば解決してない問題あるなぁ…。この後どのような展開を迎えるのか予想も尽きません。
が「ナイス!」と言っています。
ゆうじろう
江戸川乱歩デビュー作。 30ページほどの掌編で、紳士泥棒が盗んだ五万円の行方を巡る暗号ミステリ。 当時どのような評価を受けたのかは分からないが、遊び心溢れる小気味いい作品でした。 友人の松村が暗号を解読している姿をどんな気持ちで眺めていたんだろうか?
が「ナイス!」と言っています。
ゆうじろう
シリーズ2作目。 元マジシャンの武史によって、自分の殻を破り大きな一歩を踏み出していく女性の6つの物語。 すべてが独立した話ではあるけれども、繋がりもあって連作といえる構成。 一見クールで他人には興味がなさそうな武史だが、意外と他人の厄介ごとや姪の相談事に積極的に関わっていく姿勢が、世話好きで困っている人をほおっておけない人柄が滲んでいてかっこいい。 どの話も面白く、武史の過去や、真世の縁談なども含めて早くも3作目が楽しみなシリーズです。
が「ナイス!」と言っています。
ゆうじろう
山奥の豪邸に集まった様々な男女。邸内に渦巻く愛憎が齎す八つの殺人の真相とは…。 誰もが口を揃えて言う、登場人物の多さに加えて本名とあだ名が入り乱れるので誰が誰やら中盤まではさっぱり。 【不連続殺人】の意味と「心理の足跡」を辿る推理は見事か。探偵役の巨勢博士が癒しでした。 当時真相当てに懸賞金を賭けていた遊び心は粋だと思う。
が「ナイス!」と言っています。
ゆうじろう
ニューインングランドの片田舎で死者が相次いで蘇る。そんな状況下で起こる殺人劇の裏に隠された真相とは…。 特殊設定ミステリの始祖。「東西ミステリベスト100」15位。 過去に2度挫折した、自分にとっての鬼門を漸く読了できました。 二転三転する真相の解決編はまさに本格ミステリで、作品全体を覆うユーモラスな雰囲気も読みやすいはずなのですが、そこまでハマり切れませんでした。 余韻の残る終わり方は良かった。
が「ナイス!」と言っています。
ゆうじろう
森に奥に住む盲目の王女レイアは、国王の父から愛と美しいドレスや花、物語に囲まれて育てられていたのだが…。 『世界が反転する』と、まるでどんでん返しのような謳い文句だけれども、この物語は「美」に囚われた者たちの、耽美な心情が胸打つ見事なゴシックミステリでした。
が「ナイス!」と言っています。
ゆうじろう
刀城言耶シリーズ3作目。 古くからの怪異がの伝承が色濃く残る、奥多摩の山村。その地で起こる戦中戦後に跨る首無し殺人の謎とは…。 正直終盤まで気持ちが乗らずに読み進めていたが、怒涛の謎解きパートで一気にスパークしました。ここまでカタルシスを感じたのは久しぶりだったかもしれません。最後まで読んで良かった。 このシリーズだからこその後味の悪い締めも良かったです。 読後、手首が痛いのは気のせいでしょうね。
が「ナイス!」と言っています。
ゆうじろう
孤島に立つ洋館に連れてこられた青年は、モブとしてリアルマーダーミステリーに巻き込まれていくが…。 数々の古典ミステリーになぞらえた見立て殺人を使い、小気味よく進む展開に飽きずに読了。 犯人役どころか探偵役までをも相手にしなければならない状況も真新しく、運営側の心の中の悪態が面白すぎる。 続編を期待せずにはいられない終わり方で、すぐにでも続きが読みたいです。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/07/24(3980日経過)
記録初日
2013/07/22(3982日経過)
読んだ本
231冊(1日平均0.06冊)
読んだページ
100478ページ(1日平均25ページ)
感想・レビュー
223件(投稿率96.5%)
本棚
9棚
性別
年齢
49歳
血液型
O型
職業
自営業
現住所
静岡県
外部サイト
自己紹介

2022年9月、読書の秋ということで舞い戻ってまいりました。
ミステリ中心で読んでます。
よろしくお願いします。

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