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2025年11月の読書メーターまとめ

HAYASHI Tatsuhiko
読んだ本
5
読んだページ
1771ページ
感想・レビュー
5
ナイス
46ナイス
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2025年11月に読んだ本
5

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

HAYASHI Tatsuhiko
先の大戦末期、密偵として内蒙古出身のラマ僧に扮して中国奥地に潜入し、終戦後もチベット・インドを巡る8年に及ぶ旅の記録。知人が読んでいて、めっちゃ面白いと言い、よかったら読み終わったら貸すと言ってくれたので、お願いしたのだが、気になって本書のことを調べたところ、すぐに読み始めたくなり、市内の図書館の在庫を調べ、貸し出し可能な在庫のある図書館まで行き、借りてきてしまった。読み始めると、期待どおりの面白さで、ページを手繰る手が止まらない。
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
5

HAYASHI Tatsuhiko
「名著を繰り返し読み、読書ノートはとらない。狭く、深く読むのがビジネス書」、「雑多な本を幅広く気の向くままに読み、読んだら読書ノートをとる。広く浅く読むのが教養書」という指摘には、なるほどなぁと納得。本は10冊以上を同時並行で読む、というのも、理由を言われると、これまた納得。巻頭の「ビジネス書マンダラ」は、20代のうちに第一階層を読み、30代で第二階層を読み、40代で自分の専門領域の応用分野を読んでいく、ということなのだが、ヤバい、50代も終盤なのに、20代をクリアしていない(笑)
が「ナイス!」と言っています。
HAYASHI Tatsuhiko
先の大戦末期、密偵として内蒙古出身のラマ僧に扮して中国奥地に潜入し、終戦後もチベット・インドを巡る8年に及ぶ旅の記録。知人が読んでいて、めっちゃ面白いと言い、よかったら読み終わったら貸すと言ってくれたので、お願いしたのだが、気になって本書のことを調べたところ、すぐに読み始めたくなり、市内の図書館の在庫を調べ、貸し出し可能な在庫のある図書館まで行き、借りてきてしまった。読み始めると、期待どおりの面白さで、ページを手繰る手が止まらない。
が「ナイス!」と言っています。
HAYASHI Tatsuhiko
漫画とはいえ、なかなかの読み応え。フィクションという概念をめぐる一連の記述は、なかなかに難解に思えるほど、我々はフィクションをフィクションと認識することが難しい。それほどに、フィクションにどっぷり浸かっているということだろう。我々とは異なるフィクションに浸かっていた昔の人達を笑うことはできない。また、平均的なサピエンスの脳は、狩猟採集時代以降、むしろ小さくなっているという指摘は、言われると納得。自分も、社会の一部を担っているが、それ以外のことは何もできやしないわな。
が「ナイス!」と言っています。
HAYASHI Tatsuhiko
動乱と変革の時代。抗争やエピソードが目まぐるしい。様々な思想が花開く諸子百家の存在もこの時代の特徴であろうが、墨家の存在が興味深い。
が「ナイス!」と言っています。
HAYASHI Tatsuhiko
料理人にして文筆家である筆者による読書録。本書を読むと、本書で取り上げられた25冊をそれぞれ読んだ気になってしまう部分もありつつ、「続きは本書で」みたいに誘導されてしまうことで、それらの本を読みたくなってしまうところが、筆者の術中にハマっているような気がしないでもない。「随分と文章がうまい料理人だこと」と思うのだが、京大出なんだそうで、「料理人で文章がうまい人はそんなにおらんやろ」とか「京大出は料理人にならんやろ」とかといったことを思いそうになる人々への筆者のドヤ顔が見える気がするのは気のせいか…。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/11/03(5882日経過)
記録初日
2009/11/08(5877日経過)
読んだ本
1289冊(1日平均0.22冊)
読んだページ
319466ページ(1日平均54ページ)
感想・レビュー
1262件(投稿率97.9%)
本棚
4棚
性別
年齢
58歳
血液型
O型
現住所
北海道
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