
昔読んだ司馬の随筆(多分「明治」という国家)でロシア(まだソ連)を「嘘つきで絶対信用してはいけない国家」という趣旨でかなり批判していた。この本でも端々でそう言ってるけど、まさか現代でそれを理解させられるとは思わなかった。あと清朝時代に起きたイリ事件で中国に反ソ感情が生まれたらしいが、現代でも中国はロシア信用してなさそうだ。
図書館で地図を徹底的に調べたり近所の聞き込みをする足で稼ぐ取材方法、こたつ記事を書く記者には見習ってほしい。後藤は上申書殺人事件以前に、暴力団関係の射殺事件で逮捕されているにも関わらず証拠不十分で不起訴になり、その結果多くの人の命が奪われた。今は監視カメラが増設されているけど、犯人を取り逃がさないためにもっとつけるほうがいい。これは1999年~2000年の事件だが、名古屋主婦殺人事件、桶川ストーカー事件、世田谷一家強盗殺人など、本当に荒れた時代だった。今も平和ではないがこの時よりは治安良くなっていると思う
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図書館で地図を徹底的に調べたり近所の聞き込みをする足で稼ぐ取材方法、こたつ記事を書く記者には見習ってほしい。後藤は上申書殺人事件以前に、暴力団関係の射殺事件で逮捕されているにも関わらず証拠不十分で不起訴になり、その結果多くの人の命が奪われた。今は監視カメラが増設されているけど、犯人を取り逃がさないためにもっとつけるほうがいい。これは1999年~2000年の事件だが、名古屋主婦殺人事件、桶川ストーカー事件、世田谷一家強盗殺人など、本当に荒れた時代だった。今も平和ではないがこの時よりは治安良くなっていると思う