読書メーター KADOKAWA Group

2024年7月の読書メーターまとめ

azuno
読んだ本
13
読んだページ
3636ページ
感想・レビュー
13
ナイス
227ナイス

2024年7月に読んだ本
13

2024年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

azuno
なんとも爽快な作品。主人公成瀬の行動、言動の痛快さは第1作からパワーダウンしていない。本作ではみらいちゃん、お父さん、言実さん、かれんさんと周囲の人からの視点で成瀬の行動は示され、理解されていく。最終章では島崎も登場。また次作も期待ではあるが、帯にある通りその前途は予測不能である!
が「ナイス!」と言っています。

2024年7月の感想・レビュー一覧
13

azuno
雰囲気はあるのだけど、物語性はあまりなく読み進めにくい。野鳥は好きなのだが、カラスはハシブトもハシボソも嫌いなので、とくに2章は入り込めなかった。
が「ナイス!」と言っています。
azuno
ネタバレ「Rのつく月には気をつけよう」の続刊。前作は2016年に読んでいたのだが、2019年に本作出たのは知らなかったので、喜々として手に取った。正直内容、設定、食材、お酒とどうしてもパワーダウンしてるなーと読み進めていると、こりゃびっくり!またまたひっかかりました。恐れ入りましたという作品になってました。
が「ナイス!」と言っています。
azuno
短編集。最後の話「デートまでの道のり」をNHKの朗読でやっていて本作を知った。巻頭の表題作と巻末の「デート」が好きかな。同じ様なムードのお話しが5作品。
が「ナイス!」と言っています。
azuno
とにかく筆者のイラストが素晴らしいのだが、タイトルの「チャートで読み解く」のチャートについては労作ながらあまりピンとこなかった。後、なんでロートレックについてこんなに記述が少ないのだろう?
が「ナイス!」と言っています。
azuno
NHK朝ドラ「虎に翼」のネタ本のひとつになるのであろうノンフィクション。いくつかのエピソードはすでにドラマでも紹介されており「史実だったんだ」という驚きも。逆に言うとネタバレにもなりかねず、ドラマはフィクションとはいえある程度今後の展開も予想できてしまうという痛しかゆしの本である。
azuno
2024/07/17 16:34

「虎に翼」が非常に好きで、その観点からだけの感想になってしまったが本書は価値ある労作だと思う。法曹界というのもまた大変な世界だと思うが戦後の混乱期から尽力された方々には本当に敬意を表したい。

が「ナイス!」と言っています。
azuno
2016年に単行本で読んでいるのだが、その時の感想にナイスをくれた方がいて、続巻が出ていることを知り文庫本で再読の後、続巻(2019年)へ、と言うわけ。(意外とこのパターンはある。ありがたいことである。)ほぼ忘れていて、連作を通した仕掛けにも気づかなかった!というより巻頭の表題作に心奪われてしまった。生食用のカキは紫外線とかで殺菌するため、調理用のものより活きが悪いと地元(いちおうカキ産地、生食用はないが)で聞いた事がある。なによりスーパーで買ってきたものをこんな風に食べる度胸は無いよなー、でもうまそう;
が「ナイス!」と言っています。
azuno
左隅にパラパラ漫画がついている珍しい本。踊りのバレエ そのものは見ないのだが、バレエ漫画は「テレプシコーラ」「フラワーフェスティバル」「ダンスダンスダンス―ル」とか読んでるのでなんとなくわかる。が、文章でとなるとちと難しい。加えてこれは中日新聞の書評で大森望さんという方がおっしゃっていたのだが「本書では物語性をすべて封印」しているので正直盛り上がりに欠ける気はした。キャラクターとしては七瀬さんが一番好きで彼女が踊りながらオーケストラを指揮している場面はみたいなと思った。
が「ナイス!」と言っています。
azuno
ネタバレ面白い設定だと思ったけど、この経費賄うのはアラブの大富豪かなんかじゃなきゃと思ってたらホントにそうだった^^;。ひ香さんお得意の食事ネタもタイトルの割にはあまりメインではなく終盤の着地点もなにか中途半端。なにより後味が良くない。出だしがよかっただけにちょっと残念。
が「ナイス!」と言っています。
azuno
なんとも爽快な作品。主人公成瀬の行動、言動の痛快さは第1作からパワーダウンしていない。本作ではみらいちゃん、お父さん、言実さん、かれんさんと周囲の人からの視点で成瀬の行動は示され、理解されていく。最終章では島崎も登場。また次作も期待ではあるが、帯にある通りその前途は予測不能である!
が「ナイス!」と言っています。
azuno
初読みの作家さん。近所の図書館の季節展示「海」コーナーに展示されていたものを手に取った。「あおざくら」という防衛大のマンガの連載をネットで読んでいることもあり、訓練、遠泳とかをそれと比べると雑なのかなと思ったりもしたが終盤意外に盛り上がり面白く読了した。
が「ナイス!」と言っています。
azuno
(上)を当市の電子図書館で借りて再読、(下)も続けてと思ったら借りられていて、最長2週間待ちみたいなのでそんなならと普通の図書館の紙の本の各館にある在庫を取り寄せてもらった。電子ブックって一冊ずつなんですね。(よくわからんけど。)さて、本作やっぱりおもしろい。個人的には藤沢周平作品のベスト5のひとつと思う。(未読作品まだまだあると思うけど)主人公の底抜けの明るさがよく、筋立ても爽快。本文庫の解説にも今一度納得。
が「ナイス!」と言っています。
azuno
「隠居すごろく」の続編。前作の最終段の締めがあんなだったんで続編はやりにくかろうなあと思っていましたが、うまくまとまりました。本作の案件(?)に対する徳兵衛の怒りはもっともで、対処も全く真っ当だと思います。終盤この件で盛り上がり、最終頁で今回はさらりとお話が終わりました。
が「ナイス!」と言っています。
azuno
1,2は既読。3が出ているの知らなかったが読メで読者の方が昔の感想にナイスをくれて初めて気がついた。前作と比較してどうなのかわからないが、何か座りの悪い怪異談が多かった。特に冒頭の話と巻末の話。冒頭の話は一番怖かったが、え?これで終わり?という座りの悪さ。巻末の話はなにか中途半端。前から思っているのだが落ちのない怪談のほうが怖いんですよね。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/11/03(5426日経過)
記録初日
2009/10/04(5456日経過)
読んだ本
2179冊(1日平均0.40冊)
読んだページ
622773ページ(1日平均114ページ)
感想・レビュー
2112件(投稿率96.9%)
本棚
9棚
性別
外部サイト
URL/ブログ
https://ameblo.jp/azuno2019
読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう