読書メーター KADOKAWA Group

2024年12月の読書メーターまとめ

ばんさん@
読んだ本
7
読んだページ
2952ページ
感想・レビュー
7
ナイス
140ナイス
  • Xでシェア
  • facebookでシェア

2024年12月に読んだ本
7

2024年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ばんさん@
ネタバレこの表紙に一目惚れしのがきっかけで敬遠してた『屍人荘の殺人』シリーズ読む事になりやっとたどり着き読了。よく見れば明智さん服血汚れ。赤瞳だしゾンビバージョンなのか。葉村とのコンビ。ボケと突っ込みみたいな。特にP188『真面目な顔で考えこむ明智さんを横目に、俺はグラスの底に残る緑のソーダをズズズと吸い上げた。』このひと時がなんともいえない。挿絵も良い。明智さん色々残念なとこもあって憎めない。名言「うまくいかないものだな」この若さでもう居ないなんて嘘でしょ?邂逅…。
が「ナイス!」と言っています。

2024年12月にナイスが最も多かったつぶやき

ばんさん@

クローズドサークルものも良いけど、色々な場所に行って話を聞いての推理も好き。海外作品はそっち系多いかも。2024年11月の読書メーター 読んだ本の数:7冊 読んだページ数:2624ページ ナイス数:152ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/388429/summary/monthly/2024/11

が「ナイス!」と言っています。

2024年12月の感想・レビュー一覧
7

ばんさん@
ネタバレ失われた部分が大団円で良かった。読者としては後味の良い終わり方が良い。作品によって終焉の形は様々なので一概に断定は出来ないけど。身体醜形障害によって人生狂わされた久我原が哀れだった。もしこの病でなかったならば?時代、世間的にもっと認知されていたならば?違う人間でいても旅行を楽しんだり人の輪に入り仕事も任されていたので本当は出来る人だったのでは…。あと作中のitoというゲームの面白さがよく分からない。それと「太古の昔から本能的に備わってきた価値観を、そう簡単に駆逐できない」に世界情勢的に捉えて色々頷けた。
が「ナイス!」と言っています。
ばんさん@
ネタバレこの表紙と題名の'日本カシドリ'っ何ぞや?に惹かれてエラリー・クイーン初読み。新訳という事もあってかテンポよく読み進められた。警視と探偵の父子で事件を解決するのかと思えばまさかの対決で(笑)殺人容疑者となったエヴァを巡って2人の男+エラリーが協力?して匿う?とか。え、テリー一目惚れしたから?とか、外国では『日本人は世界で最も劣等感の強い民族だから』とか、心理的殺害って罪に問われるのか?終わってみればなんだか色々突っ込み満載だったけど…ちょっと他作品も読んでみたいと思う。
が「ナイス!」と言っています。
ばんさん@
ネタバレ隕石が2ヶ月後に落ちてくる中で連続殺人事件。この世界感に違和感。諸外国ならあり得るが多数の日本人が暴動起こし警察も機能せず落下地点とされる九州から脱出、すぐさまインフラも停止する社会になるだろうか。どこに隕石が落ちようとも死は免れない事は分かるはずで…そこはディストピアな設定受け入れて読まなければいけない。 犯人は最後まで分からなかったけど殺人理由がしょうもなく感じた。ただ‘死体が移動した’理由は発想の逆転でなるほど。道中協力する暁人と光兄弟が可哀想。この結末が違っていればもやっとしなかったと思う。
が「ナイス!」と言っています。
ばんさん@
婁宿可愛いな~。成長したら兄そっくり。
が「ナイス!」と言っています。
ばんさん@
アリバイがなく目撃証拠や疑わしき人物が実在しないことで、一番クロに近い人物がこんな簡単に逮捕されるなんて…世の中ほんと怖いなと実感した物語だった。文絵と刑事側の話がどこで繋がるのか悶々としつつも、文絵の家族構成が明らかになる所からサングラスの女の正体に迫っていくところが一気に加速。ウツボカズラ、なるほどそういう意味合いだったか。『罪を犯しているのは自分ではない、自分が成りすました別な人間だ、と考えるようになっていた』ってとても怖いんだけど…。
が「ナイス!」と言っています。
ばんさん@
ネタバレキュレーター→美術館関係者の事件なのかと思ってた…。前回フリンの同性愛告白から妊娠8カ月になっていて仰天。しかも危険な殺人鬼が来るかもしれない島に行くとかやばい。それが黒幕の目的であったんだが。指が切断された理由にロシアのゲームが起因するとか読了後になんだかなって腑に落ちないところも。今回ブラッドショーが『抹茶と呼ばれる緑色をした不気味な代物をこしらえていた。』で笑った。英国での抹茶の存在って(;´∀`)あと島に向かって浅瀬を進むポーとブラッドショーが見どころでポーの方が彼女に引っ張られてるのも笑った。
が「ナイス!」と言っています。
ばんさん@
ネタバレこの表紙に一目惚れしのがきっかけで敬遠してた『屍人荘の殺人』シリーズ読む事になりやっとたどり着き読了。よく見れば明智さん服血汚れ。赤瞳だしゾンビバージョンなのか。葉村とのコンビ。ボケと突っ込みみたいな。特にP188『真面目な顔で考えこむ明智さんを横目に、俺はグラスの底に残る緑のソーダをズズズと吸い上げた。』このひと時がなんともいえない。挿絵も良い。明智さん色々残念なとこもあって憎めない。名言「うまくいかないものだな」この若さでもう居ないなんて嘘でしょ?邂逅…。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/09/01(4497日経過)
記録初日
2013/01/09(4732日経過)
読んだ本
1484冊(1日平均0.31冊)
読んだページ
410467ページ(1日平均86ページ)
感想・レビュー
1276件(投稿率86.0%)
本棚
15棚
年齢
50歳
血液型
B型
職業
事務系
自己紹介

2013年8月~メーター始めました。

ティーンズから始まって、純文学を経て
大学時代に東野圭吾さんにはまり、
推理・ミステリー小説、大衆文学の
楽しさを知りました。

本は、専ら図書館で借りてます。
好きなジャンルは、推理、ミステリー、SF。
他にファンタジー、青春物、家庭医学、自己啓発等。ホラー、歴史もの、社会派は苦手(汗)
日本小説が中心でしたが海外文学の良さも実感し
読了本増えています。

司書に憧れてましたが、縁なく…。
趣味は読書&ゲーム。
様々な作家さんの本に触れつつ、日々精進。

読みたい本がどんどん増えていく中、
1冊×2心に残るよう、出来る限り感想を
残していきたいと思っています。

基本はインドア派で、ひとり時間を好みますが、
孤独は望んでません。
ナイス有難く受け止めてます。
PCの勉強に日々励んでます。
悪く言えば「器用貧乏」で浅く広いタイプです。

 (2024-10 更新)

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう