ネタバレ未成年妊娠、無脳症、被膜児。生理が遅れたかな？と思って6－8週、それから1か月以内という期間で悩んで、適切な病院を探して、ある程度の金額を準備して…特に若年者にはいつの時代もハードルが高い問題。各学校で命の教育が始まって20年くらい経過してるけど効果は出てるのかしら？？？

ネタバレ妊娠初期、マタニティブルー、出産から退院まで、研修医：この本は出産前教室のテキストに配って全妊婦家族で読もう。いや、妊娠してからでは遅い、かといって学生では早すぎるかも…。妊活のオリエンテーションとして読んでみたらいいんではなかろうか。

ネタバレ子宮外妊娠、性感染症、口唇口蓋裂、乳児院：お初作家さんの絵、帯になっているドラマの綾野剛さんにそっくり。今更ながらドラマも気になる。

ネタバレ賭博場の経理係として働くヘレナと　次期公爵ロバート。タイトルから二人が貴族社会のルールーをすべて破って逞しく生きていくお話を想像していたんだけどちょっと違った。子供の頃の悲惨な生活故に体中、顔にも傷を持つヘレナがロバートの失態がきっかけで公爵の庶子であることが公にされ社交界シーズンを過ごすことになる。今回はヘレナのお話なんだけど、じゃあ、兄ライカ―は公爵の一人息子では？？そっちはそうなんだろうと思ってたら次作に登場。

ネタバレ立ち会い出産、双子、卵子提供：双子もART妊娠もハイリスク妊娠は怖い。結果良ければ全て何もなかったように幸せ倍増だけど怖いものは怖い。双子は可愛い。

ネタバレ救急救命、夫のDV、風疹：親しい産婦人科医師の協力があるとはいえ題材のセレクトが良い。感染症ワクチンは男女問わず全員対象にするべきだと思っていたけど最近やっとそんな感じになってきた。世の中が私に追いついてきた？

ネタバレ喫煙妊婦、海外出産、自然分娩と帝王切開、救急救命。現在住んでいるところは地域全体が観光地なもので妊婦さんの旅行者の事も、熱があるのに、病気り患してるのに旅行に来る人の事もよく聞く。一緒にバスに乗って、飛行機に乗って、ホテルでバイキング食べてるのってめちゃ怖い。

ネタバレ未成年妊娠、無脳症、被膜児。生理が遅れたかな？と思って6－8週、それから1か月以内という期間で悩んで、適切な病院を探して、ある程度の金額を準備して…特に若年者にはいつの時代もハードルが高い問題。各学校で命の教育が始まって20年くらい経過してるけど効果は出てるのかしら？？？

ネタバレ時代錯誤の強引ヒーロー。ヒロインの職場に上司として赴任。ヒロインが親友夫婦の妻の為に秘密のパーティーを計画しているのを不倫と決めつけ言いがかりと共に迫る迫る。頭に来たヒロインが公衆の面前で謝罪させようと画策するがいつのまにか絡めとられてしまう。二人とも軽薄な感じがなく、お好みの人にとってはうきうきワクワクな展開。

ネタバレ私的今春の課題図書。2013年の本。TVも観てないので全く素で読んだ。作者さんが産科医じゃないからかな？超リアルなところと現実離れした虚空の世界がまじりあって不思議な世界観。それにしても、妊娠が成立したら男のおでこにそれとわかる印…💕でもXでもいい…が浮き出ればいいのに

ネタバレ怖い妖怪が出てくるのに怖くないシリーズ。夏目たちが雷雨に晒され偶然雨宿りした歴史ある旅館。その古い旅館の庭を愛して時々逗留する妖。旅館に悪鬼が紛れ込んでしまったのを聞いた夏目たちが頑張る。このシリーズはどれも読んでいて読後やわらかな気持ちになれるけどこの巻も特別よかった。

ネタバレ2022年作品。母が再婚、義父の会社で経理をしているローワン。会社の人間の巨額の横領の使い込んだ理由に同情し何とかしようとしているところを義兄に見つかり言い寄られる。必死で逃げて行き倒れそうになったところをネイサンに助けられるが彼が義父の関連会社の人間だと知って自分の素性に嘘に嘘を重ねてしまう。積読を減らすために読んだけど、うーん最期はハピエンなんだけどね。現在のコンプラには逸脱要素満載で、ここ20年余りの倫理道徳の変化を楽しむ本かな？

ネタバレ精神を病んだ母が亡くなり自分の出自を確かめようと修道院から逃げ出しウェールズの首長ルーウェリンを訪ねてきたリリー。無謀にも城壁を登っているところをドラゴンと称されるイアンに咎められるが彼女が縁戚だと判り自分の庇護下に置く。今まで仕えてきたルーウェリンの行動に異を唱え、危うい立場に立たされるがリリーの事は見捨ててはおけずついにリリーの出生の秘密に迫る。ジリアン、キャトリン、リリーとその夫たち、やっぱり個別性が見えないので混乱しがち。

ネタバレ元お嬢様アマンダは育ててくれた祖父の介護を担いながら健気に生きていた。そこへ元使用人で今や成功した姿のジャレドと9年ぶりに再会。いまだ甘ったれのお嬢様と揶揄するジャレドに翻弄されながらも過去と変わらず惹かれるアマンダ。HQの王道。

ネタバレ生物・遺伝学者アリソンは双子の姉が婚約者に内緒で豊胸手術を行う間身代わりを頼まれる。「ぜーったいばれないから！」と押し切られ無理やり承知したのは良いけど姉の婚約者ディヴィスからの軽いボディタッチに固まり、アレルギーを隠して姉の好物を食べひどい目にあったり散々。おまけにディヴィスの親友から「君は婚約者を心から愛してはいない」と迫られ窮地に陥る。最後はまあるくハピエン💕

ネタバレ一人息子を溺愛する未亡人シンシアと、亡夫と自分の共通の親友で気の置けないワース。休日のヴァカンスで危うい均衡が保たれなくなり動揺するシンシア。みんなに祝福されるハピエンがお約束で嬉しい。読んでいて疲れない本をお探しの時にお勧め。

ネタバレ離婚で傷ついて実家に帰ってきたミシェル。間もなく父は借金だらけの牧場を残して亡くなってしまう。甘やかされたミシェルだったが必死に残された牧場を守ろうと奮闘する。そんなある日隣の牧場主ジョンにも多額の借金があることが判明。昔からソリが合わなかったジョンに頭を下げると代わりに自分と付き合うよう迫られてしまう。プライドを飲み込み歩み寄るとお互い相手に対して誤解していたことが分かり昔から憎からず思っていたことを思い出す。そんな中、ミシェルに不気味なストーカーの影が付きまとい事件が勃発・・・怖い怖い。

ネタバレカップルが2組親友同士で気持ちの良いお付き合いが読んでいて気持ちが良い。ライラの人懐こい、でも詮索好きな性格。アッシュの長男気質で押しつけがましい性格それぞれが個性的。犯人は割とすぐ浮上、そして殺人実行犯は割とおバカ。犯人が最後まで分からないストーリーよりさっさとわかって追い詰める過程をドキドキ読むのが自分の性に合っていて好き。

ネタバレハウスシッターとして一定期間留守宅を管理する仕事をしているライラ。趣味は人間観察。向かいのマンションを観察している時に転落事故を目撃してしまう。殺人事件の通報をしたライラに被害者の義兄が接触してくる。作者さんの別名義の作品イヴ＆ロークシリーズとの作風の違いが気になって読んでみたが流石どんどん読み進んでしまう。優秀なハウスシッターのようだけど預かっている留守宅に友人や知人を呼ぶってどうなのかそっちの方が気になるって庶民のひがみかしらん。

ネタバレプロダンサーとして活躍していたブレアは膝の故障で休養する為に親友の住む田舎に越してくる。そこで家主のショーンとショッキングで最悪（？）な出会いをした後ショーンが攻める、攻める。それぞれ挫折の後別の幸せを見つけた親友やショーンが復帰を焦るブレアを見守る。よくありそうなストーリーでも巨匠の手にかかると流石上手だな、と思う。

ネタバレ厳格な兄たちに守られているせいで26歳になっても経験のないテスは夏の終わりまでにヴァージンを捨てる決意をする。完璧な一夜のためにふさわしい男性を探そうとモテモテの幼馴染マックに相談。マックは熟慮の末、こんな大役は自分しかいないと答える。知識だけ豊富なテスがプレイボーイのマックをタジタジさせるのが楽しい。もっと若い世代にドキドキしながら読むのもいいかな。積読解消で斜め読みに近かった。

ネタバレ相続条件を満たすために30歳までに身を固める必要のあるギリシアの大資産家ジュード。結婚契約内容は目いっぱい自分に都合よく、数年後には離婚できる条件だった。母のいない１０か月の義妹を育てているるタンジーは契約書は初めの１０頁しか読まずサインしてしまう。奇妙な子連れ結婚となった二人だが健気なタンジーに完落ちしてメロメロになっていくジュード。ちっとも白い契約結婚じゃないお話。しかし、ギリシアって大富豪だらけだわ～（HQ調べ）

ネタバレ伯爵令嬢オクタヴィアは伯母より広大な屋敷を相続、同時に知人に6か月の期間屋敷を貸し出すように遺言される。貸し出す前に屋敷の点検に訪れてみると両親を亡くした少女2人と伯父が既に到着していて彼女は家庭教師に勘違いされてしまう。退屈な毎日にうんざりしていた彼女はちょっとした冒険心で流れのまま身分を明かさず少女達の家庭教師を引き受ける。若き銀行家の伯父エドワードは独身を謳歌しており姪達を突然押し付けられ初めは困惑するが徐々に謎めいた屋敷と姪とオクタヴィアとの暮らしに馴染んでいく。魔女（？）の遺した屋敷がGJ。