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2025年2月の読書メーターまとめ

保兵衛
読んだ本
14
読んだページ
4034ページ
感想・レビュー
14
ナイス
25ナイス

2025年2月に読んだ本
14

2025年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

保兵衛
図書館予約本。2025年1月中央公論新社。2021-2024年の婦人公論に掲載したエッセイを収録。気楽に読める。父親のエッセイと比べるとまだまだ若いというか、未熟さが残る。最後のオチがいま一つ欠ける。
が「ナイス!」と言っています。

2025年2月の感想・レビュー一覧
14

保兵衛
図書館本。1995年発行の集英社文庫。S30-33年にかけて発表された、池波の30歳台の初期作品6編を収録。このころはまだ現代小説で、時代小説ではない。珍しい作品で、自分の経験を題材に選んで、創作している。背景となっている時代が昭和30年代とやや古いのが難。
保兵衛
図書館本。再読でした。
保兵衛
図書館本。2007年第37刷の集英社文庫版。幕末の志士伊庭八郎を主人公とした歴史小説らしい。第1刷は1977年版で、池波正太郎が50歳台のころの作品。解説にも記載がなく、池波正太郎の若いころの作品のようだ。エンタメ性に欠けて、ストーリー展開にやや不満あり。幕末の志士で余程知られていない人物で、馴染みがない。
保兵衛
図書館本。2013年文光堂出版。
保兵衛
図書館予約本。2025年1月発行の朝日新書。92歳五木のボケても、良いボケ方を解説する。高齢になってボケるにしても、良いボケ方、悪いボケ方があって、人に迷惑を掛けないボケが望ましいと。どういう心境なのか、わたしはまだ92歳は程遠いので、よくわからない。
が「ナイス!」と言っています。
保兵衛
図書館予約本。2025年1月新潮社発行の単行本。過去月刊誌に掲載した46編を収録。タイトルに見るように人と言葉の思い出を語る。古い人から知らない人まで、故人となった多数の人を、3ページくらいで紹介している。気軽に読める
保兵衛
図書館予約本。2025年1月中央公論新社。2021-2024年の婦人公論に掲載したエッセイを収録。気楽に読める。父親のエッセイと比べるとまだまだ若いというか、未熟さが残る。最後のオチがいま一つ欠ける。
が「ナイス!」と言っています。
保兵衛
図書館本。2009年発行の文春文庫。長編ミステリー下巻。はらはらドキドキの読み応えのあるストーリーだった。脇道のスイスの景色景観を描いていて、以前仕事で行ったことのある風景が懐かしい。結末の口座番号の数値を思い出して、幕切れがあっけない。スイスを「聖」と「獣」で比喩していうようだ。それと解説でDNA配列云々とあって、タイトルの意味がそれなりに想像できた。
保兵衛
図書館本。2018-19年にかけてラジオ放送された内容を復刻したもの。目新しいところほとんどなし。
保兵衛
図書館本。2018年幻冬舎新書。内容は内臓脂肪に関する新情報が満載(だと思う)。メタボの改善のため、読んだけど、「どうすればこうなる」というrecipeが見当たらない。自分で試せということか。
が「ナイス!」と言っています。
保兵衛
図書館本。2009年発行の文春文庫。長編ミステリー傑作選。クラブのママさんが、米国大統領と日本の総理との秘密会談を写真撮影してしまった。日米政府とママさんの戦いを描く。舞台は欧州のイギリス、スイスと展開する。清張の欧州の都市の説明書きが入る。スイスのバーゼルは、過去訪れたことがあり、懐かしく思った。下巻に続く。
保兵衛
図書館本。2024年4月WAC発行。医者の本音か、担当分野が違うから言いたいことを言っている感じ。
保兵衛
図書館本。2009年発行の文春文庫。長編ミステリー傑作選の1冊。連続の短編ミステリー12編を収録。各編の人物とかが連作で登場したり、舞台が変わったりと趣向が変わる。3カラットのダイヤに絡むミステリーとなっている。ただ、時代背景が昭和初期から昭和30年代とやや古い。
保兵衛
図書館本。2009年文春文庫。昔読んだことを忘却していた。安宅産業の末路を綴った経済小説。長編ミステリー傑作選とあるが、やはり経済小説で、ミステリーではない。没落の原因となったリファイナリー工場の建設から営業運転まで商社の役割が記述されていて、清張の猛勉強の成果が出ている。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/09/07(4213日経過)
記録初日
2013/09/09(4211日経過)
読んだ本
1844冊(1日平均0.44冊)
読んだページ
602995ページ(1日平均143ページ)
感想・レビュー
1796件(投稿率97.4%)
本棚
0棚
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