この少年、そんな価値ある取材対象かなあ。暴走族に入る不良少年と大差なく、そこに暴走族ではなくデモがあっただけに思える。女性を暴行した時点で全く少年に好感が持てなくなってしまったのですが、著者の少年に対する執着が凄まじく、あらゆる手段で連絡を取り会おうとする、まるでストーカー…私が親ならドン引きです。 香港デモは一枚岩では全然なく、それぞれに複雑なアイデンティティを抱えた「香港人」たちが、それでもあれだけ束になり巨大な国に抵抗したことがわかったのはよかった。少年にはそれがかっこよく、生きがいに思えたのかな

この少年、そんな価値ある取材対象かなあ。暴走族に入る不良少年と大差なく、そこに暴走族ではなくデモがあっただけに思える。女性を暴行した時点で全く少年に好感が持てなくなってしまったのですが、著者の少年に対する執着が凄まじく、あらゆる手段で連絡を取り会おうとする、まるでストーカー…私が親ならドン引きです。 香港デモは一枚岩では全然なく、それぞれに複雑なアイデンティティを抱えた「香港人」たちが、それでもあれだけ束になり巨大な国に抵抗したことがわかったのはよかった。少年にはそれがかっこよく、生きがいに思えたのかな

相当に離婚を引きずっていて、色々な言葉で飲み下そうとしているように見えます。巻末の結婚式のスピーチ、友達への興味のなさがすごい。どうにも小賢しくてナルシスティックだけど、20代向けだと思えば、背伸びもまあかわいいと思えるかな。