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長々と刑事の聞き込み捜査の過程を追体験するような内容。いったん空振りと思わせて去り際に「あっ、そういえば」といった感じで都合よく色々な事実が判明していくようなパターンが繰り返され、真相に至る。明かされた真相も無理があり過ぎで、正直面白いとは思わなかった。東野圭吾さん、本当に好きだったんだけど、最近はこういう感じのお話が多いですね。

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うまいなあと感心する。写真で真相が分かった時の驚きがすごい。特に1話目と2話目。久々に人に勧めたくなった本。

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面白くて一気読みしてしまった。小説の文章では表現しきれない「音の遠近」「声色」を実際の音声で確認することで、読者は自分の「勘違い」と「真相」を知るという趣向。『ハリガネムシ』だけ音声を聞く前に真相が分かってしまいましたが、あとの作品は心地よい裏切りを体感できました。ただ最後の話だけは「物語×音声」のテーマとズレてますね。

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面白かった。登場人物が脳内で現実のタレントさんに置き換わる。私の脳内では今田耕司さんやケンドーコバヤシさんなどが出演されてました。

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すごい結末。でも面白かった。ラストはもう反則なんだけど、そこに至るまではミステリとして筋は通していたと思う。登場人物が多すぎて、すべて理解できないまま読み終えてしまったけども。

切断島の殺戮理論 (星海社FICTIONS モ 4-01)森晶麿

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あらすじ・内容

ナイス ★6

コメント(0)2024/11/04

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ネタバレ日本初の格安宇宙旅行が舞台のSFミステリ。宇宙旅行や宇宙ホテルの描写にはリアリティが感じられ、ワクワクしながら読み進めた。反面、難しい科学的な説明が多いため、肝心のトリックなどは何となくしか理解できないまま最終盤へ。まあまあかな〜ぐらいの感じだったが、最後の1行、オチが最高でやられました。トータルで満足度高かったです。

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ネタバレ何を読まされたんだろう？桁違いの収入を10年以上も得ているのに、生活のために会社をやめられないとか、理解に苦しむお話。色々な差別的な扱いがあったのは事実なんだろうと思いますが、全てを真に受けるわけにはいかないなと感じました。自分の不倫も含めて何事も人のせいにするタイプの方なんだろうなというのが率直な感想ですね。