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2025年9月の読書メーターまとめ

みこ
読んだ本
6
読んだページ
1872ページ
感想・レビュー
6
ナイス
541ナイス
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2025年9月に読んだ本
6

2025年9月のお気に入られ登録
1

  • Nao023

2025年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

みこ
ネタバレ猪苗代湖を舞台に小さな世界の大きな事件と、日常世界の些細な出来事が交差する。序盤から明らかにされているわけではないけど、あれ?そういうことだよね?と匂わせてきちんとネタバラシしてくる感じ。門倉課長みたいな生き方には憧れるけど大谷翔平くらい10年後の収入が約束されないと実践できないなあ。
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2025年9月にナイスが最も多かったつぶやき

みこ

2025年8月の読書メーター 読んだ本の数:8冊 読んだページ数:2848ページ ナイス数:583ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/404353/summary/monthly/2025/8 戦後80年というのもあるのだろうけど今年は「木の上の軍隊」「長崎」「雪風」と戦争映画を3本見た。やっぱり戦争はだめだ。

が「ナイス!」と言っています。

2025年9月の感想・レビュー一覧
6

みこ
ネタバレ猪苗代湖を舞台に小さな世界の大きな事件と、日常世界の些細な出来事が交差する。序盤から明らかにされているわけではないけど、あれ?そういうことだよね?と匂わせてきちんとネタバラシしてくる感じ。門倉課長みたいな生き方には憧れるけど大谷翔平くらい10年後の収入が約束されないと実践できないなあ。
が「ナイス!」と言っています。
みこ
元沖縄県知事である大田昌秀氏の評伝であると同時に戦後沖縄史とも言える。沖縄の誇りを守るために日本政府やアメリカと闘い続けた姿に感服する。歴史は過去に戻らないが橋本総理との決別は返す返すも残念でこの時に基地問題が解決に進まなかったことが悔やまれる。公開中の映画「宝島」を観て、原作小説も読んだ後だけに様々なことを考えさせられた。
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みこ
ネタバレキャンプシリーズ第2弾。人間嫌いの主人公が前作で知り合った二人との友人関係をしっかり続けている様子が描かれている点が良い。人物描写が登場時と終盤で反転する様子もミステリーでは王道だが良い。本編で明かされた主人公の過去もさほど後付け感を感じさせず良い。何よりこの、いかにも狙っているタイトルと設定で最後に泣かせるのは酔いを通り超してもはやズルい。
が「ナイス!」と言っています。
みこ
ネタバレ地文が突如沖縄言葉になる読みにくさを乗り越えて最後まで熱量の高い物語だった。最終盤で大きな悲しみを迎えるがそれでも前を向いて歩いていかなければならないという話の締めは彼らの闘いが令和の今でも続いていることを示唆しているようだった。余談だが沖縄返還が物語の起点となっている評判最悪の数年前の朝ドラが今振り返るとなんと浅いこと。更に余談だが、広瀬すずは「怒り」に続いて沖縄女性を演じるがまた同じような酷い目に遭うことにならないか。
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みこ
戦後アメリカ占領下での沖縄を舞台に三人の男女と彼らが追い求める一人の英雄の物語。彼らのやるせなさが痛いほど伝わってくる。映画は3時間ということだが、確かにページ数以上にシーンが多く感じられるうえに削りどころも難しいので致し方ないかも。ただ、文章に()が多く、それも自分で書いた文章に自分でツッコむような文章なので、その辺が少々読みにくく、読み進めるのに時間がかかるのが難点。
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みこ
明治維新から終戦に至るまでの歴史を陸軍視点で描く。己の野望を満たすために様々なものを踏みにじったという印象を持っていたが、民意に左右されたり、派閥争いで結果迷走したりと彼らもまた歴史というものに振り回されていたのだと思わされる。一国の軍隊ほどの大きな組織が一枚岩で統一された思想を持っているという方が無理なのだが、軍縮しよう、なるべく武力を用いないようにしようとする人たちもいたのに、反対の思想の持ち主に敗れてしまったことが悔やまれる。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/10/31(4427日経過)
記録初日
2013/11/02(4425日経過)
読んだ本
1047冊(1日平均0.24冊)
読んだページ
332684ページ(1日平均75ページ)
感想・レビュー
934件(投稿率89.2%)
本棚
21棚
性別
血液型
B型
職業
専門職
現住所
千葉県
自己紹介

好きな作家(レジェンド部門)夏目漱石、三島由紀夫、司馬遼太郎、井上ひさし
現役部門・新作はほぼ必ず買う人:平野啓一郎、伊坂幸太郎
気にしてみる人:東野圭吾、原田マハ(刊行ペースが速めで追いつけない)
取りあえず手に取ってみる人:朝井リョウ、辻村深月、池井戸潤
上位待機組:伊岡瞬、門井慶喜、米澤穂信、塔山郁、久坂部羊

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