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2025年12月の読書メーターまとめ

みこ
読んだ本
10
読んだページ
3032ページ
感想・レビュー
10
ナイス
581ナイス
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2025年12月に読んだ本
10

2025年12月のお気に入り登録
1

  • 山下奈绪

2025年12月のお気に入られ登録
6

  • 文衛門🍙
  • 冴羽さん
  • Yuri Sato
  • よーよー
  • 翳
  • 山下奈绪

2025年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

みこ
ネタバレ剣崎比留子シリーズの第三弾。閉じ込められた屋敷の中で巨人の恐怖に脅かされながら殺人犯も探る。今回はサバイバルホラー要素が前面に出過ぎてミステリーの部分が弱かったかな。実際に殺人を犯した人物は割と早めに明かされるし、それを知っている葉村が殺人犯と行動を共にするのもちょっと理解が追い付かなかった。クローズドサークルで探偵は殺人犯を探るべきなのかというのはこれまでのミステリーへのカウンターパンチになって興味深かった。一応、次作もお付き合いしようかな。
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2025年12月にナイスが最も多かったつぶやき

みこ

2025年11月の読書メーター 読んだ本の数:6冊 読んだページ数:1848ページ ナイス数:419ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/404353/summary/monthly/2025/11 「平場の月」は映画も小説もおすすめだけど先に映画を観たほうが良いかも。

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2025年12月の感想・レビュー一覧
10

みこ
著者には珍しいノワール小説でいわば「黒いマハ」。他作とは異なる雰囲気なので、これはこれで楽しめたのだが、何となくマハ氏には短編の尺は合ってなさそう。と思ったら6作中4作は初期作とのことなので「深海魚」あたりは今のマハ氏にもう一回リメイクしてもらったらどんな風になるのか楽しみ。新作のうち「オフィーリア」は絵画の中の人物が語り手という作者でなければ書けないかもしれない設定なのにストーリーがまんま「地獄変」なのが残念。「向日葵奇譚」は俳優がゴッホの役作りのために耳を切り落とす展開を予想してたのでやや肩透かし。
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みこ
詐欺をテーマにした3つの中編。重苦しい雰囲気を出しながらも辻村作品らしく最後は希望の持てるラストで絞めてくれる。最初の話に関しては本当に主人公が詐欺グループから逃げ切れるのかなとややきれいにまとめすぎた感が引っかかる。3番目は詐欺というより嘘なのだが、その嘘が露呈し、真相が明らかになる展開がこちらの予想をはるかに超えて笑ってしまうほどだった。2番目は主人公の愚かさにあきれるが、果たして被害者は居るのか?と疑問に思った。
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みこ
江戸時代の司法について実際の実例をもとに紹介。何となく、雰囲気で、お上が庶民に対し一方的な刑罰を下していた印象の江戸時代の裁判だが、過去の判例などを基に限りなく理論的に判断が下されていたことがわかる。犯罪行為の裏に様々な人間ドラマがあるのは今も昔も同じでそれをどう加味するか悩まされるのも今も昔も変わらない。
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みこ
ネタバレ生放送のクイズ番組の最終問題で問題が読み上げられる前に解答者が正解を応える。果たしてやらせかマジックか?解説でも触れられている通り、クイズの問題が回答者の人生とリンクしていることが明らかになる過程は映画の「スラムドッグミリオネア」を彷彿とさせる。徐々に真相に迫り、さあ答え合わせという所で意外な真相が明らかになるので、まさにミステリー以外の何物でもない。クイズが単に知識量を問われるだけでなく、問題ごとに正解ポイントがあることを解説する様子を見て何故だか原作も映画も未見の「ちはやふる」が気になりだした。
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みこ
混とんとする世界の中で日本がこれからどのように立ち振る舞うべきか、過去の歴史になぞらえながら問いている。各国の思惑、日本の国力これらをいかに冷静かつ正確に分析できるかがカギとなり得る。今まさに本書で取り上げられた山上被告の裁判が始まっている。テロという手段を選んだ人間の心情を慮ることに多少気が引ける面もあるが、それでも世の中を冷静に判断するためには必要なのかもしれない。
山下奈绪
2025/12/24 15:48

あなたの感想を読んで、私も似たような感覚を持ちました。この本は本当に考えさせられます。複雑な世界の中で、日本がどう立ち位置を取るべきかというのは国家レベルの問題だけでなく、一人ひとりが情報や判断に向き合う上での課題でもありますね。 この本を読んで、私自身も日常生活の中で、時には感情や世論に流されすぎてしまい、理性的な判断の大切さを見失ってはいないか、と反省させられました。

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みこ
ネタバレ新居に引っ越してきたものの既に心がバラバラな家族に徐々に黒い影が忍び寄る。序盤は少しずつ家族が侵食されていき、中盤で起こった事件から一気に話が動き出す展開に引き込まれる。最後は突然風呂敷を畳まれた印象だが、あくまで家族が主体であって事件に対するフーダニットはそこまで重要ではないと解釈した。伊岡ファンなら真壁刑事の登場で多少安心感は得られただろうが、基本的に読者の癒しとなる善良な人物が一人もいないのと、個人的なヘイトの矛先となる二人にお咎めらしき描写が無かったので読むのにそれなりの覚悟が必要かも。
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みこ
日本の税制についての歴史。正しい税制こそ社会を平等にするものだが日本の税制は取りやすいところから取ってきたのが本質。土地を奪い合う戦国時代が終われば農業による収入より商工業による収入が増えることは必然なのに、成長分野から税を取らずに江戸幕府の財政は行き詰まる。歴史から学んでみなが納得できる税の仕組みを運営してもらいたいものだ。
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みこ
ネタバレ渡英し、長女の景子を自死で亡くし、次女のニキとの距離感に悩む悦子が長崎にいた頃を回想する。映画鑑賞後に読むと、映画が実に作品の世界観を丁寧に映像化されたものだと気付かされる。その上で、映画の解釈を脇に置き、佐知子親子の実在はさておいて、ラストを読むと、悦子は景子を亡くしたことに対し強い自責の念に駆られているのだろう。佐知子という新時代の象徴に自分がなり切れなかったことも感じているのかもしれない。尾形さんの対人関係恐怖症ぶりもまた秀逸な描写だ。
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みこ
ネタバレ剣崎比留子シリーズの第三弾。閉じ込められた屋敷の中で巨人の恐怖に脅かされながら殺人犯も探る。今回はサバイバルホラー要素が前面に出過ぎてミステリーの部分が弱かったかな。実際に殺人を犯した人物は割と早めに明かされるし、それを知っている葉村が殺人犯と行動を共にするのもちょっと理解が追い付かなかった。クローズドサークルで探偵は殺人犯を探るべきなのかというのはこれまでのミステリーへのカウンターパンチになって興味深かった。一応、次作もお付き合いしようかな。
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みこ
バッタ博士の婚活話。どことなく漂う朝井リョウ風味にもう終始何を読まされているんだろうという感じ。(褒めてるつもり)前半はせめて科学者らしく理系的アプローチでヒトの結婚や求愛行動を分析したり考察したりすると良いのにと思ったら。後半ちょっと科学者の片鱗を見せる。そして更に何を読まされているんだろうという思いが強まる。本書から得るものは何もない、ただ暇が潰れただけ(これでも褒めているつもり)
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/10/31(4451日経過)
記録初日
2013/11/02(4449日経過)
読んだ本
1054冊(1日平均0.24冊)
読んだページ
334539ページ(1日平均75ページ)
感想・レビュー
941件(投稿率89.3%)
本棚
21棚
性別
血液型
B型
職業
専門職
現住所
千葉県
自己紹介

好きな作家(レジェンド部門)夏目漱石、三島由紀夫、司馬遼太郎、井上ひさし
現役部門・新作はほぼ必ず買う人:平野啓一郎、伊坂幸太郎
気にしてみる人:東野圭吾、原田マハ(刊行ペースが速めで追いつけない)
取りあえず手に取ってみる人:朝井リョウ、辻村深月、池井戸潤
上位待機組:伊岡瞬、門井慶喜、米澤穂信、塔山郁、久坂部羊

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