コメントありがとうございます。おっしゃるとおり、私の母への同情はほぼ無いという感想も娘視点からのみの物語である以上、当然の流れ(バイアス)であり、母の物語があれば真相は不明でも他の考えもよぎるのではないかなと。またこれだけ特異な事件は裁判内容をまとめるだけでも充分読ませるものだと思うので、「裁判長説諭、関係者支援→娘改心→感動」という何か物語を消費するだけになってしまう感じがして勿体ないなと。後味が悪くてもよいので、娘との交流を実現した著者の誠実な取材姿勢で母側へも切り込んでほしかったなあと…
にゃんたろさんの2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:3冊 読んだページ数:792ページ ナイス数:33ナイス ★にゃんたろさんの2024年7月に読んだ本一覧はこちら→ >> https://bookmeter.com/users/40608/summary/monthly/2024/7
☆ 横レス失礼します。著者が取材対象に対して誠実に取材したことは確かなのですが、ご指摘のように「母の関係者に対する取材が読み取れないのはノンフィクションとしては物足りない」。まさにその通りです。読者は著者の筆の勢いのまま一つの方向への非常に強いバイアスを受けることになるから。ご明察だと感じました。長文駄文失礼。
コメントありがとうございます。おっしゃるとおり、私の母への同情はほぼ無いという感想も娘視点からのみの物語である以上、当然の流れ(バイアス)であり、母の物語があれば真相は不明でも他の考えもよぎるのではないかなと。またこれだけ特異な事件は裁判内容をまとめるだけでも充分読ませるものだと思うので、「裁判長説諭、関係者支援→娘改心→感動」という何か物語を消費するだけになってしまう感じがして勿体ないなと。後味が悪くてもよいので、娘との交流を実現した著者の誠実な取材姿勢で母側へも切り込んでほしかったなあと…
⑤人のための行動は役に立った自信が残るため、生産性の罠に陥らず、いつもより時間があるように感じる。⑥「お腹がすいたら食べる」「目的を達成したらタスクを終える」イベントタイムの過ごし方は開始終了を自分で決められるためコントロール自信がつく。
⑦個人の万能化ではなく一長一短をどう組み合わせるか。⑧個人と個人、個人と仕事の組み合わせなので、組織に働きかけるとは個人に対して働きかけること。⑨褒めなくてもいい。でもその人がいなければ困るよね?謝意の表明が個人の傷つきをなきものとしない組織開発の第一歩。いてくれてありがとね。これが職場の心理的安全性の始まり。誰かの下支えがあってのこと。
⑤メンバーシップ型では無限定正社員と不可視の能力が前提となるため、一定のジョブスキルはあるが、それ以外の事情により就労困難を伴う障害者を組み入れるのが難しいため特定子会社手法が発達。⑥AIがタスク差配するとジョブ型はメンバーシップ型より早く崩壊するかも。
⑤エジソンは工場が全焼しても再建のチャンスと捉えた。被害よりチャンスに目を向ける。⑥チャーチルは「成功と、失敗に次ぐ失敗を重ねてもけっして熱意を失わない能力」。エジソンは「失敗したのではない。うまくいかない方法を一万通り見つけただけのことだ」。
★の5段階評価は、読書体験の覚書として。
2024年の読んだ本の目標100冊!
これまでの読んだ本。
2023年71冊。
2022年107冊。
2021年226冊。
2020年159冊。
2019年180冊。
2018年128冊。
2017年110冊。
2016年126冊。
2015年36冊。
2014年37冊。
2013年15冊。
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☆ 横レス失礼します。著者が取材対象に対して誠実に取材したことは確かなのですが、ご指摘のように「母の関係者に対する取材が読み取れないのはノンフィクションとしては物足りない」。まさにその通りです。読者は著者の筆の勢いのまま一つの方向への非常に強いバイアスを受けることになるから。ご明察だと感じました。長文駄文失礼。