村上さんが小説についつ多くのことをこちらに向かって語りかけてきてくれる。難しくなりがちなテーマなのにとても分かりやすく教えてくれている。批判された時の話、小説を書くことを長く続けることについて、読者との繋がりの話など、とても楽しみながら興味深く読める。小説のことだけじゃなくて、何かをつくる人たちにも響くところが多くあるんじゃないかなと思った。

プラネタリウムに久しぶりに行ったので星について知りたくなって見つけた本。星座は自分で見つけようとしてもなかなか見つけるのは難しいけど綺麗な写真で分かりやすく、神話も楽しめる。誕生日月でもその星座が見えるわけじゃないと今更知った。肉眼で見えなくても空には星がこんなにも輝いているんだなとロマンを感じる。大きいプラネタリウムか星の綺麗な場所に行きたくなる。

村上さんが小説についつ多くのことをこちらに向かって語りかけてきてくれる。難しくなりがちなテーマなのにとても分かりやすく教えてくれている。批判された時の話、小説を書くことを長く続けることについて、読者との繋がりの話など、とても楽しみながら興味深く読める。小説のことだけじゃなくて、何かをつくる人たちにも響くところが多くあるんじゃないかなと思った。

廃屋のようなビルに住み、アルゼンチンババアと呼ばれるユリさんと父が付き合っているみたいだと聞いたみつこは、ビルを訪ねることに。優しい空気感の小説だった。誰かの噂だけを信じたくない。実際に接してみたら、、もしかしたら自分にとってものすごく好きになれる人かもしれないな。そんな風に思えた。