-莞爾君のときめき-
莞爾君は本を読むのが大好きだ。
映画を見たり、音楽を聴いたりするのも好きだけど、暇をみつけては本ばかり読んでいる。そして時々、山歩きを楽しんでいる。
本当は仕事などせずに、好きなことをしていたいらしいが、残念ながらそうするためにもお金が必要だから、仕事をせざるを得ないというのが、莞爾君の今の生き方だ。
そんなこんなで莞爾君の日常は、仕事を除けば趣味を中心に回っている・・・・らしい。
ところで、莞爾君の欠点の一つに「飽きっぽい」ということがある。これは本人も自覚するところである。ひとたび火がつくと何もかも忘れて夢中になってしまうのだが、ピークを超えると熱は一気に冷めてしまうらしい。ゴルフがそうだったし、テニスやスキーも同じだった。若い頃は、ギターや模型作り、アマチュア無線、ラジオやアンプを作ることにも夢中になった。そうだ、バイクもだったな。でも、ある程度上手くなったり、中級レベルを超えると、ひとつのことに集中するのが厭になってしまう。かっこ良い言葉でいえば、「僕にはもっと他にやらなければならないことがある」。
いずれは、本を読むのも飽きてしまうのか?もしかするとそうかもしれない。そしてその時、莞爾君がときめいているものとは、一体なんだろう。
★今のところ好きな作家
BEST10
荻原浩
奥田英朗
北村薫
黒川博行
重松清
朱川湊人
万城目学
村上春樹
森博嗣
森見登美彦
※物故者
北森鴻
広瀬正
(2022年8月現在の莞爾君)
最後に読書感想を投稿してから5年近く経ってしまいました。
この間、私を
ここ数年まったく読書をしていない訳じゃないけれど、読書ペースは極端に鈍りました。加えて、感想を投稿する意欲も近所の池の湧水のように湧いてきません。
「何があったのかって?」
そりゃ、いろんなことがありましたよ。
まずは、40数年勤務しておりましたが、無事に満期終了となりました。その定年後の生きがいを探し求め、趣味として釣りを始めました。そして、我が性格から、釣りの面白さに魅了され、どっぷりはまってしまったのです。そうなると、時間も資金もそのために費やされ、それを補うために今でも働かざるを得なくなってしまったのです。ということで、今も仕事勤めをしております。
それと、僕のプロフィール画像の愛犬(ダイゴ君)が、この春急逝しました。他のどの柴犬より可愛いと思っていたので、今でも一緒にいた頃の世界にワープしてしまう時があります。寂しくなりました。
それと、大きな本棚を購入し蔵書を整理しました。その際、甥っ子の娘が森博嗣さんの本に興味を持っていたので、文庫を贈呈しました。森博嗣本については、下手な公立図書館よりも揃っていると自負しておりましたが、今は単行本中心となっています。
まだ、時々本屋さんに通っています。伊坂幸太郎と村上春樹については新刊が出れば購入していますが、お気に入りの森見登美彦さんは新刊が出ないので残念です。
・・・・ということで、また気力が沸きましたら投稿させていただきます。
2022/8/31
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