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1月の読書メーターまとめ

Takako
読んだ本
10
読んだページ
2674ページ
感想・レビュー
6
ナイス
80ナイス

1月に読んだ本
10

1月のトップ感想・レビュー!

Takako
前作『ペテロの葬列』で離婚し、仕事も辞めた杉村三郎がいよいよ探偵稼業を始めた巻。このシリーズは莫大な資産を持つ義理実家と、貧しさや止むに止まれぬ事情で世間からとりこぼされた人々との対比の中で、浮遊しながらも事件を傍観する杉村の存在感が印象的だが、今作も裕福な大家の存在と、貧しさの中でもがき生きる人々が描かれ、その構造は変わらない。人が羨む元妻との裕福な生活にも染まりきれず、離婚後自分の実家にも戻り切らず。あわいにいる杉村が、世間の隙間を埋める探偵になるのは必定だったのかも。短編4作はさすがの読後感でした。
が「ナイス!」と言っています。

1月の感想・レビュー一覧
6

Takako
前作『ペテロの葬列』で離婚し、仕事も辞めた杉村三郎がいよいよ探偵稼業を始めた巻。このシリーズは莫大な資産を持つ義理実家と、貧しさや止むに止まれぬ事情で世間からとりこぼされた人々との対比の中で、浮遊しながらも事件を傍観する杉村の存在感が印象的だが、今作も裕福な大家の存在と、貧しさの中でもがき生きる人々が描かれ、その構造は変わらない。人が羨む元妻との裕福な生活にも染まりきれず、離婚後自分の実家にも戻り切らず。あわいにいる杉村が、世間の隙間を埋める探偵になるのは必定だったのかも。短編4作はさすがの読後感でした。
が「ナイス!」と言っています。
Takako
いよいよゴーストハントのリライト版を読み始めます。ティーンズハートで1巻が発売されてから約30年。未完ながらも漫画化、アニメ化もしているゴーストハントは、子供の頃から大好きな大事な作品です。読み始めてからナルや麻衣たちのやり取りが懐かしくてちょっと泣きそうになりました。展開はそのままに、かなりの大幅なリライト。最近の小野先生の文体に近いですね。1巻の段階ではふわっとしていたキャラの造形もしっかり修正されていました。やっぱり面白い。小野先生がめちゃくちゃ力入れてるのも伝わって来ました。続きどんどん行きます。
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Takako
脳神経解剖学者である著者が、37歳の時に脳卒中を起こし8年をかけて奇跡的な回復を遂げた記録です。脳卒中を起こした際の症状が生々しく描かれ、左脳が出血しダメージを負った際に、右脳がどのような働きをするのかも書かれています。他書で心停止から生き返った人のルポでも同じようなことが書かれていたのですが、脳が正常な機能を果たしていない時でも他人の感情がダイレクトに伝わってくるというのは面白いことだなと思いました。本書後半は著者の体験による右脳マインドの勧めのような内容。脳の不思議、人体の不思議に触れられる本でした。
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Takako
戦後、経済成長を目指しひたすら前進してきた日本。高度経済成長からバブル崩壊、長期的経済の低迷、そして東日本大震災までの時代の変遷を紐解き、今後の日本でどうして行くのが良いのかを提言する。どこまでも経済成長を求めて新興国へ活路を見出すも、そこも成長し切ってしまったらどうするの?という問いに、かなりはっとさせられました。大量消費や、人の手に余るほど膨張していく資本経済から、身の回りの等身大の出来事や問題に目を向け、それを引き受けるようシフトしていくこと。今自分がやっていることへのヒントともなる本でした。
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Takako
東北、九州の各地に住む人々に、なぜその土地に住み、どう働いているのかを尋ねた本です。2011年の夏に出版されたものなので、東日本大震災後の東北での復興活動とそれに携わる人たちの生の活動の様子が伝わってきます。都会と田舎の比較はもうあまり重要でなく、どんどん流動的に人が動き始めているのだなということを感じます。どこに住み、どう働くかというのは、生きる上でとても大事なこと。それでも、選択できることとできないことを受け止め、自分がいる場所で自分に合った暮らしをしていくのが一番大切だなと思いました。
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Takako
2002年、イタリアで修行する日本人コックが溢れていた頃に著者がインタビューを行ったその10年後、インタビューを受けた彼らが現在何をしているかを追ったもの。本書ではシェフを「つづけて」いる人の現在の様子が書かれているが、続け方も住む場所も理念も全くバラバラで、その個性が面白いなと思った。本書に登場するシェフは若くしてイタリアに飛び出し修行するバイタリティがあるからか、思考の起点が日本に限定されず、ワールドワイドだ。自分がどこで、どんなふうに、何を目指して仕事をするのか、考えて行動し続けようと痛切に感じた。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/12/08(1536日経過)
記録初日
2013/12/08(1536日経過)
読んだ本
681冊(1日平均0.44冊)
読んだページ
170207ページ(1日平均110ページ)
感想・レビュー
448件(投稿率65.8%)
本棚
0棚
性別
年齢
37歳
職業
自営業
外部サイト
URL/ブログ
https://yomuhito.jimdo.com/
自己紹介

自分の中だけで終わる読書という行為ですが、それを人と共有したくて読書メーターを始めました。
忘備録にも使っています。
心を打つ感想に出会えるのもここの素晴らしいところですね。

気になった本はジャンル問わず雑食に読んでいます。

新潟市を拠点に、「よむひと」という名前で読書会などの活動をしています。
詳しくはURL先のサイトか、Facebookページ、Twitterアカウント@yomuhito46 をご覧下さい。

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