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6月の読書メーターまとめ

Takako
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6月のトップ感想・レビュー!

Takako
広告代理店に勤めていたキョウコさんは45歳にして8桁の貯金を達成し、心穏やかに月10万円で暮らすために仕事を辞め、初めて実家を出て一人暮らしを始めます。引っ越し先は築50年の「れんげ荘」。最初は何もしない日々に焦りを感じつつ、古アパートの不便さと戦い、個性豊かなれんげ荘の住人と交流し、少しずつ、しみじみと生きていることを感じるようになっていきます。自分本位で世間体ばかり気にする依存心の強い母親が妙にリアルなのですが、今後関係が変わっていくのでしょうか。自分を生きる人は清々しい。そう感じながら読了しました。
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6月の感想・レビュー一覧
19

Takako
大切なものは目には見えない。友だちができると世界は違った色を見せてくれる。胸にともし火を抱いている人は美しい…。初めてしっかり読んだ「星の王子さま」。こちらから語りかけるとぽつぽつ話を返してくれる引っ込み思案な人のような本でした。対話するたびに違う顔を見せてくれる本との時間は、形として見えずとも、心の花を育てる大切な時間ですね。
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Takako
大阪にある「ソーイング・テーブル」というカフェを立ち上げた玉井恵美子さんの日記です。ソーイング・テーブルが作られる場所となる古い洋裁学校との出会いから、カフェ経営3年目までのもの。静かで、穏やかで、そして、ちらちらきらきらする遊び心。カフェが飲食をするだけの場所ではなく、表現する場であることを実践されています。玉井さんの書かれる言葉の佇まいが清潔で好きです。どう仕事するかはどう生きるかに繋がることだなとしみじみ感じました。
ロッタ
2017/06/28 22:38

Takakoさん、レビュー見て検索したら、この洋裁学校の記事を以前雑誌で読んだのを思い出しました。この方の著書があったのですね。紹介ありがとうございます。早速読みたい本に登録します(*´ω`*)

Takako
2017/06/30 10:36

ロッタさん、コメントありがとうございます。5年ごとにこのような形で日記を本にされているとのことで、もう2冊出ているようです。そちらも読んでみようと思っています。

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Takako
赤面疱瘡の予防、現代で言う予防接種の効果が上がり、光明が見えてきたのも束の間、10代家治の謀殺、田沼意次の失脚から始まり、大奥内の蘭学の場の粛清、青沼の斬首、平賀源内の病死(これも謀殺)と、雪崩を打ったように悲劇が襲う。ただただ痛ましい。最後の黒木の叫びは、これまで話を追ってきた読者の叫びでもある。徳川治済の策通り、息子が3代家光以来の男子の将軍として11代家斉となる。すぐに次巻に進みたい。
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Takako
吉宗から遺志を継いだ田沼意次の元、平賀源内、オランダ人とのハーフの青沼らが、大奥で蘭学による赤面疱瘡の研究を始める。陰謀が蠢いているのがちらちらと見えるが、9巻は笑える箇所もたくさんあり、このあとに待っている過酷な運命を知りつつもほっと息が抜ける。
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Takako
7巻の中心は江島生島事件。本作では権力争いと将軍の座をめぐる陰謀に陥れられた説が取られている。江島は人格者として描かれ、自身の外見へのコンプレックスを生島によって慰められる描写があることによって、なお一層事件の結末が辛い。気性の優しい人間が悲惨な末路を迎える、権力の中枢の暗い部分がくっきりと浮かび上がる巻。
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Takako
6巻は5代綱吉の晩年から6代家宣の死去まで。「生きるという事は、女と男という事は、ただ女の腹に種を付け子孫を残し家の血を繋いでいく事ではありますまい!」右衛門佐の言葉で、綱吉が父の玉栄や周りから受けた呪いの正体が明らかにされる。その呪いが綱吉の淫蕩なまでの魔性の所以であり、やがてそれが最期の結末を導いていく。父親から解き放たれる綱吉のシーンといい、とにかく見事としか言いようのない巻でした。
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Takako
なんとしても世継ぎを作るための春日局の次なる謀は、家光に側室、即ち新たなる男をあてがうこと。数多の男と寝ることを強要してまで徳川の血を繋ぎたい春日局の真意は、「戦の無い平和の世を守ること」にある。戦はなくても、まるで平和のための人柱のような将軍と、そばにいる有功の哀しみが痛々しい。有功と家光がきちんと大人になっていく過程が絵からもはっきりわかる画力が素晴らしい。
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Takako
春日局の奸計により僧侶の身から大奥入りさせられた有功と、赤面疱瘡で死んだ家光の身代わりにさせられた娘の地獄を描く2巻。閉じられた空間である大奥にいる人々の鬱屈もどろどろと凄まじい。苦界のような場所で生まれた痛々しい恋の行方に切なくなります。
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Takako
よしながふみさんの有名な男女逆転大奥。メロディで連載が始まった時に読んでいましたが、修羅のような大奥の様子に気持ちが痛く、途中で脱落していました。改めて読み始めようと思います。1巻は八代吉宗の時代から。1冊で男女逆転の大奥の様子を読者に説明すると共に、日向から陰まで描く力量が本当に凄い。次巻以降はなぜ男女逆転が起こったか、三代家光の時代に話が遡ります。気を抜くとざっくりやられそうなので、心して読みます。
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Takako
写真家・武田花さんのエッセイ。モノクロの写真とともに現在と過去を行き来するエッセイは、隣にある異界をふと覗いたかのような感触。曲がり角で必ず踊る老婆。眼光鋭く不機嫌な顔で雀に餌をやる男。見知らぬ土地で自分を呼び止める幻聴のような男の声。亡くなった愛猫「くも」との日々が綴られたエッセイは、強く、生々しく、くっきりとした輪郭を持って胸に打ち込まれる。同士のように過ごした猫との出会いと別れは、人の心に忘れることのない捺印を残していくのである。
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Takako
レディ・ガンナーシリーズ第3弾。駆け落ち騒動に巻き込まれたことを発端に、王家の宝石泥棒の事件にも関わっていくキャサリン嬢が、お馴染みのメンバーと共に相変わらずの勇猛ぶりを発揮。ハラハラドキドキしてほっとする結末までの展開は王道ですが、王道は何回経験しても面白いから王道なんです。流石のエンターテイメントでした。
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Takako
猫の跡をつけ、その顛末や様子をひたすら記すという、猫好き以外の人から見たらかなりやばめの本です。完璧に私のための本。浅生ハルミンさんのとぼけた文章が味わい深く、追いかける猫たちの勝手気ままな様子にぷぷぷと楽しめます。気高く、愛らしく、のんきで、小さく柔らかな獣に、どうしてここまで心を奪われるのでしょうか。わからぬわからぬと思いつつ、今日も猫を撫で、猫を愛で、毎日その可愛さに新鮮に驚くのです。重度の猫好きさんにのみお勧めの本です。
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Takako
広告代理店に勤めていたキョウコさんは45歳にして8桁の貯金を達成し、心穏やかに月10万円で暮らすために仕事を辞め、初めて実家を出て一人暮らしを始めます。引っ越し先は築50年の「れんげ荘」。最初は何もしない日々に焦りを感じつつ、古アパートの不便さと戦い、個性豊かなれんげ荘の住人と交流し、少しずつ、しみじみと生きていることを感じるようになっていきます。自分本位で世間体ばかり気にする依存心の強い母親が妙にリアルなのですが、今後関係が変わっていくのでしょうか。自分を生きる人は清々しい。そう感じながら読了しました。
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Takako
素材にこだわったパンとスープのお店をやっている、アキコさんのお話第3弾。前作の最後にやって来た兄弟猫とのにぎやかな生活や、働き者のしまちゃんとやるお店のこと、向かいの喫茶店のママやお寺の奥さんとの温かい交流など、時々ちょっとした事件が起きつつも穏やかな時間が流れています。「みんなそれぞれ、持っているものと、持っていないものがあって、それを他人と比べる必要はないんですよね」それぞれが持っているものを持ち寄り、必要に応じて支え合う。それで充分幸せなのだと思います。またも最後におめでたい話が。優しい読後感です。
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Takako
本編終了後のバルサとタンダを描いた短編が読みたくて手に取りました。同じ夜具で眠り、バルサにじゃれるタンダ。子供や動物に優しい眼差しを向けるタンダを見守るバルサ。そんな穏やかな日々を過ごす2人の様子が読めて、感無量でした。従来の男女と役割が逆であっても、自然体の2人がとても好きです。これからずっと、穏やかで、温かな時間を過ごしてほしい。そう思ってページを閉じました。以上で、「守り人」シリーズ全て読了です。本当に、素晴らしい作品です。
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Takako
群ようこさんのエッセイ集です。東京脱出を目論み、 老後に必要なお金を計算して愕然とし、家計簿に挫折し、税金に頭を痛めるものの、「ま、いいか、仕方ない」と鷹揚に肯定する群さんに思わず微笑んでしまいます。そのほか、ご飯のお話、住まいのお話など、生活の身近なネタを中心に言葉巧みに読ませます。豪快な大雑把さと、親しい女友達に話すようなお間抜けな打ち明け話に、声を出して笑ってしまう箇所も。すっかり魅了されてしまいました。ほかの群さんのエッセイも読んでみようと思います。
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Takako
レディ・ガンナーシリーズ第2弾。動物に変身できる種族と人間の入り混じるファンタジーですが、差別、偏見という重いテーマに、第1弾よりもさらに切り込んでいます。差別主義者たちの狂気の行いに、別世界の問題ではなく、今もどこかで同じようなことが行われているかもしれないと背筋が寒くなるのです。そんな中、主人公キャサリンのまっすぐな勇敢さに、拍手喝采です。お話は一冊でまとまっていますが、まだまだ世界観の説明といったところ。今後の展開が楽しみです。
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Takako
50代で出版社を辞め、素材にこだわったパンとスープを出す食堂を営む、アキコさんのお話「パンとスープとネコ日和」第2弾。愛猫たろを失った悲しみを抱きながらも、しっかり者のしまちゃんと共に、日々自分らしいお店を営むアキコさんの日常に、読んでいてなんだかほっとするのです。うーん、アキコさんのお店で食べたい。タイトル通り、最後にどたばたとアキコさんの元に「福」がやって来ます。第3弾も楽しみです。
ロッタ
2017/06/07 01:46

Takakoさん、私もこれまだ未読です。早速読みたい本に登録しました( ・∇・) 感想ありがとうございます。

Takako
2017/06/08 21:39

ロッタさん、コメントありがとうございます。わー、嬉しいです!とても良かったので、ぜひぜひ。

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Takako
3週間かけて読了しました。最初に読み始めた時に、速読する本ではないと感じたのです。1995年、チベット4000kmを馬で旅した著者は渡辺一枝さん。椎名誠さんの奥様です。車で旅するのではなく、のんびりゆっくり全てを感じながら行きたいと馬での旅行を決意。過酷な気候の中、4人のチベット人の青年たちと助け合って行った5か月の旅が、文章のみで克明に綴られています。一緒に旅を辿るようにじっくりと読んだ本書には、心に残る文章がたくさんありました。読了後の爽快感。私も、旅に出ようと思いました。
ヘレン
2017/06/15 11:16

今、チベット文化圏に興味があるので読んでみたくなりました^^ 馬で旅って所が素敵です♪

Takako
2017/06/16 22:15

ぜひぜひ、読んでみてください。20年前の旅の本ですが、旅の途中に出会った人やものの描写が事細かく書かれているので、チベット文化圏に興味がある方には楽しめると思います!

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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/12/08(1325日経過)
記録初日
2013/12/08(1325日経過)
読んだ本
584冊(1日平均0.44冊)
読んだページ
147727ページ(1日平均111ページ)
感想・レビュー
397件(投稿率68.0%)
本棚
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性別
年齢
36歳
職業
自営業
外部サイト
自己紹介

自分の中だけで終わる読書という行為ですが、それを人と共有したくて読書メーターを始めました。
忘備録にも使っています。
心を打つ感想に出会えるのもここの素晴らしいところですね。

気になった本はジャンル問わず雑食に読んでいます。