小さい頃から何度となくこの魔法書のように分厚い魔法の物語を読むのに挫折してきたけど、25歳になってようやく読み切った。もっと早く読み切りたかった。素晴らしすぎる。ワクワク楽しすぎる。またはやくホグワーツの世界に戻りたい。長年、ふわっとあらすじは知ってたけど、やっとスネイプの謎が解けて良かった。勇気がありすぎるが故に色んな災難に首を突っ込みすぎるハリーたち凄いなとヒヤヒヤしながら思った。

小さい頃から何度となくこの魔法書のように分厚い魔法の物語を読むのに挫折してきたけど、25歳になってようやく読み切った。もっと早く読み切りたかった。素晴らしすぎる。ワクワク楽しすぎる。またはやくホグワーツの世界に戻りたい。長年、ふわっとあらすじは知ってたけど、やっとスネイプの謎が解けて良かった。勇気がありすぎるが故に色んな災難に首を突っ込みすぎるハリーたち凄いなとヒヤヒヤしながら思った。

すごく楽しい読書だった。吉田篤弘さん独自による「文字」についてのエッセイかつ物語。読み進めるのが心地よく気持ちよかった。所々、漢字の韻踏みみたいで爽快だった。言葉、文字、日本語ってやっぱり面白いと何度も思った。吉田さんの案内を通して、より文字の世界を紐解けたようで知識が増えたみたいで楽しかった。この人の発想と書く文章の波長が本当に心地よくて好きだと改めて実感した。「銀座百点」という雑誌で連載されたものということと吉田さんのルーツにもあることから雑誌の形を模した横長の本なのもよかった。