2025年本屋大賞受賞作だけあり、とても面白かった。読むとお腹がすきますし、料理をしたくなります。初めは嫌な印象しかなかったせつなとの交流、主人公の心が癒やされていく過程、そして弟の死の謎、見どころがたくさんあり一気に読めました。

名作。 トモエ学園が空襲で焼けなければどんな教育を今でもしてくれていたのかと思うと残念でしかない。子供の可能性を引き上げてくれる教育方針だった。その方針を続けることはとても難しかったとは思うけれど。昔はわからなかったが、今では世田谷の自由が丘付近をよく知っているので、現在との比較も面白い。

2025年本屋大賞受賞作だけあり、とても面白かった。読むとお腹がすきますし、料理をしたくなります。初めは嫌な印象しかなかったせつなとの交流、主人公の心が癒やされていく過程、そして弟の死の謎、見どころがたくさんあり一気に読めました。

久しぶりの瀬尾まいこ氏の作品。優しい人たちばかり出てきて、優しい気持ちになれる本。5歳のひかりと同じぐらいの歳の女の子を育てているので、とても共感し、表現に同意できた作品。