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2024年4月の読書メーターまとめ

TSUGUNDA
読んだ本
7
読んだページ
2947ページ
感想・レビュー
4
ナイス
34ナイス

2024年4月に読んだ本
7

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

TSUGUNDA
私以外の人に私を理解することはできない。と、常々思っている。だからといって卑屈になったり、小さな殻に閉じこもるのは違うと思うし 「わかってあげたい」と無理に手を差し伸べるのはもっと違う。登場人物の誰にも共感できないのは 私が彼らよりもう少し長く生きてきたからか。亀の甲より年の功。私自身はどんな自分も静かに受け入れ自然体で生きてゆきたい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
4

TSUGUNDA
ネタバレまたしても「まさきとしか」である。自分のまわりをぐるっと見回したら そこここにこんな女達がいるかも?ぞーっとした。しかも本作は事件を追う刑事が女性なので目線がさらに厳しく冷静なのだ。それがまたぞーっとする。誰でも生きていれば辛い事、苦しい事、悔しい事はたくさんあるけど 「いちばん悲しいのは、かわいそうなのは自分だ」と思考を停止させるのではなくゆっくりでも進みたい。
TSUGUNDA
全く恐れ入った。昭和の時代まで上流階級といわれる人がほんとにいて当然のように「税金で」優雅に暮らしていたのだ。上流階級の女性達の全員がそうではなかったかも知れないが 結婚によって序列を決め男子を産む事だけに生きがいを見出していた時代が確かにあった事も今日の女性達の息苦しさに繋がるのかもしれない。とりあえず私はこんな時代のこんな家に生まれなくてよかった。
が「ナイス!」と言っています。
TSUGUNDA
「ともぐい」「正欲」からの孤独繋がりで「クロスファイア」を再読。他者とは違う自分を認識している点では先の2冊と同じだが、ヒロイン青木淳子は自分の力を誰かの為使う。彼女は決して自分から孤独を選びとらない。全くリアルではない「超能力」と等身大の女性の生き方の絶妙な組み合わせだけに ラストが切ない。
が「ナイス!」と言っています。
TSUGUNDA
私以外の人に私を理解することはできない。と、常々思っている。だからといって卑屈になったり、小さな殻に閉じこもるのは違うと思うし 「わかってあげたい」と無理に手を差し伸べるのはもっと違う。登場人物の誰にも共感できないのは 私が彼らよりもう少し長く生きてきたからか。亀の甲より年の功。私自身はどんな自分も静かに受け入れ自然体で生きてゆきたい。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/01/06(3794日経過)
記録初日
2014/01/06(3794日経過)
読んだ本
247冊(1日平均0.07冊)
読んだページ
102376ページ(1日平均26ページ)
感想・レビュー
83件(投稿率33.6%)
本棚
0棚
性別
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