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2024年4月の読書メーターまとめ

mittaka
読んだ本
6
読んだページ
1626ページ
感想・レビュー
6
ナイス
88ナイス

2024年4月に読んだ本
6

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

mittaka
ネタバレ「自分は人間である以上にコンビニ店員である」と自覚した古倉恵子、一般常識からは外れているが、自分の天職を見つけ、自己実現できる場を得た彼女は幸せだと思った。婚活でアルバイト開始した白羽(しらは)さん35歳の「縄文時代うんぬん」という主張や、彼との奇妙な同居、「餌を与える(食材に火を通して食べる。特に味は必要ない、塩分が欲しいと醤油をかける)」といった言動に私の想像を超えた多様性のある世の中を感じた。今度コンビニへ行ったら、そこに満ちている音を感じてみよう。身体の中にコンビニの「声」が流れてきたらどうしよう
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2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

mittaka

2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:1冊 読んだページ数:208ページ ナイス数:23ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/424693/summary/monthly/2024/3

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2024年4月の感想・レビュー一覧
6

mittaka
ネタバレ「自分は人間である以上にコンビニ店員である」と自覚した古倉恵子、一般常識からは外れているが、自分の天職を見つけ、自己実現できる場を得た彼女は幸せだと思った。婚活でアルバイト開始した白羽(しらは)さん35歳の「縄文時代うんぬん」という主張や、彼との奇妙な同居、「餌を与える(食材に火を通して食べる。特に味は必要ない、塩分が欲しいと醤油をかける)」といった言動に私の想像を超えた多様性のある世の中を感じた。今度コンビニへ行ったら、そこに満ちている音を感じてみよう。身体の中にコンビニの「声」が流れてきたらどうしよう
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mittaka
カンニング竹山を好きになった。趣味の説明がわかりやすく、自分の言葉で語れるところまで楽しんでいるのが素敵。 アメフトのルールを初めて理解できた(一つのチームにオフェンスチームとディフェンスチームがあり攻守を交代しながら、相手陣地を攻めたり自陣を守ったりする。攻撃のチャンスが4回あり、この中で10ヤード進むことができれば、もう4回、攻撃権が与えられる)。中学生のころ読んだ「フットボール鷹」が懐かしい。 一緒に酒を飲んでアメフトの話ができれば最高。私は推しチームを「ニューイングランド・ペイトリオッツ」に決めた
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mittaka
ネタバレ電通、高橋まつりさんの過労自殺について知ることができ有益だった。母親に経済的な負担をかけないように加藤学園暁秀(ぎょうしゅう)高校をトップ合格し授業料免除を勝ち取り、東京大学に進み、中国清華大学に1年間国費留学するほど優秀で努力家だった彼女を死に追い詰めた電通の責任は重い。藤沢涼さんが経験した「電通富士登山」も凄い。パワハラ、セクハラ、モラハラ、何でもありの会社だったと知り驚いた。  第二部「小説電通」では、世界標準の一業種一社システムではない日本の広告業界のいびつさが見事に描かれておりとても面白かった
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mittaka
ネタバレ「労働供給制約社会」「小さな仕事」といった概念に出会えて勉強になった。現代日本の労働市場は、急速に進む少子高齢化で純粋消費者が増え、働き手が足りない「労働供給制約社会」になっている。そこでは、その時々の状態に合った「小さな仕事」に従事しながら、無理のない仕事と豊かな消費生活を両立させることを目指すのが大事。「お客様は神様」という消費者偏重の市場メカニズムは早晩崩れると思われる。安価な労働力に頼るのではなく、機械化や自動化に関するイノベーションで小さくても豊かな国を目指すという著者の主張は大いに共感できる。
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mittaka
「日刊ゲンダイ」週間連載コラム「熟読乱読世相斬り」から100回分を選んで書籍化した1冊。自分が読んだ本は1冊しかなかった、読書経験が未熟なのを痛感し、読みたい本を読破していこうと思った。古典といわれる作品に特に魅力を感じた。 「大地」パール・バック 「クリスマスキャロル」チャールズ・ディケンズ 「職業としての政治」マックス・ヴェーバー 「法の精神」モンテスキュー 「共産党宣言」カール・マルクス 「社会契約論」ジャック・ルソー 「キャッチ22」ジョーゼフ・ヘラー 「フランケンシュタイン」メアリー・シェリー
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mittaka
ネタバレ旅という非日常によってさらけ出される人間の素の顔を相手にする添乗員。その仕事はだいたい想像できるが、本の形にまとめたのは素晴らしい、楽しく読めた。著者が添乗員生活を振り返って書いた原稿を形にしたいと売り込みする中で、三五館シンシャと出会い出版できたというのも縁を感じて面白い。シナリオライター学校や旅行ライター養成学校に通ったというだけあって読みやすい文章だった。著者が高校時代パチンコでドル箱を積み上げていると、やさぐれ先生に肩を叩かれたという、昭和45年ころならそんなことがあっただろうなと懐かしく思った
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/01/13(3790日経過)
記録初日
2014/01/19(3784日経過)
読んだ本
587冊(1日平均0.16冊)
読んだページ
164750ページ(1日平均43ページ)
感想・レビュー
587件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
性別
URL/ブログ
https://www.facebook.com/mttk.nkmr
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