ほぼ初クリスティ。映像は何となくみたことあるかなー。あまりに有名なタイトルだけど内容は知らなかった。驚いたのは、本編の前書きでストーリーがネタバレしてたのに忘れてしまうほど没入してた！最後のひとりまで…じゃあ犯人は誰なん！？まあ犯人の告白文で明らかになるんだけど、それが入った瓶が漁船の船長によって見つけられなかったら完全犯罪だったんだよなー。知られたくないのに知らせたい心理。やっぱりアガサ・クリスティ、すごかった。

シリーズは出版順に読んだけれど、物語としては始まりの話。なので、まだ紅鈴にもわからない謎もあるし、欣治との最初の出会いが描かれている。こんなに小さかった欣治が…と何故か親戚のおばちゃん目線。叶わないとわかっていても人間の男性に惹かれてしまう紅鈴の切ない想い。権力に目がくらんだ人間の愚かさ。ハーっムカつくっ!!これでシリーズ終わり…か？

ほぼ初クリスティ。映像は何となくみたことあるかなー。あまりに有名なタイトルだけど内容は知らなかった。驚いたのは、本編の前書きでストーリーがネタバレしてたのに忘れてしまうほど没入してた！最後のひとりまで…じゃあ犯人は誰なん！？まあ犯人の告白文で明らかになるんだけど、それが入った瓶が漁船の船長によって見つけられなかったら完全犯罪だったんだよなー。知られたくないのに知らせたい心理。やっぱりアガサ・クリスティ、すごかった。

電子で。言っちゃった。でも「大好きだった」って。過去形で。「今も」って言えばエマの答えも違ったのかな。片想いはつらいけど公言しちゃえばずっと気持ち伝えられる。応えがないのはキツいけどね。エマ、ホントのところどうなの？特別な存在じゃなく一人の人間としてたからちゃんに向き合って欲しい。桃ちゃん先輩だいすきだーっ。

ドラマの前に読もうと去年の秋頃から積んでたのをやっと読了。ドラマ終わっちゃったけど。人が生まれて言葉を覚えるのと同じで、方言があったり国で違うのは知っていたけれど、日本手話と日本語対応手話があるのは知らなかった。主人公の荒井はいわゆるコーダ。法廷手話通訳の仕事をしていく中で、自分の関わった過去の事件の謎が明らかになっていく。ろう者の家族の通訳もしてきた、聴者でもありろう者でもある荒井の苦悩。弱者ではないが社会的に弱い立場の人はいる。そこをもっと知って掬っていくべき。よし、録画のドラマ見よっと。