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2024年10月の読書メーターまとめ

孤望
読んだ本
3
読んだページ
584ページ
感想・レビュー
2
ナイス
11ナイス

2024年10月に読んだ本
3

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

孤望
「怒りのデスロード」ドキュメンタリーのミラーといい、『ハート・オブ・ダークネス』のコッポラといい、そしてこのルーカスといい、これほどの苦難に遭いながらなぜ完成まで漕ぎつけようと進み続けることができたのかと思うばかり。スタジオとの駆け引き、全く進んでいなかったVFX、枚挙に暇がないなか完成までたどり着いたのに、たった32館公開というダメ押し。そしてそれが大逆転になる。自分を信じて完成させる者にしかチャンスは訪れない。完成させても報われなかった死屍累々があるとしても。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
2

孤望
「怒りのデスロード」ドキュメンタリーのミラーといい、『ハート・オブ・ダークネス』のコッポラといい、そしてこのルーカスといい、これほどの苦難に遭いながらなぜ完成まで漕ぎつけようと進み続けることができたのかと思うばかり。スタジオとの駆け引き、全く進んでいなかったVFX、枚挙に暇がないなか完成までたどり着いたのに、たった32館公開というダメ押し。そしてそれが大逆転になる。自分を信じて完成させる者にしかチャンスは訪れない。完成させても報われなかった死屍累々があるとしても。
が「ナイス!」と言っています。
孤望
なぜ石か。仮初の生命でありテキストをものす人間と、悠久でテキストもなく模様のみ残す石は、究極の”対角線”だから。しかし、芸術家が意図して描く「企画」と、石にただたまたま残された「偶然」は、同じ”美しさ”をもよおす。あらゆるものの模倣、似姿、宇宙の定数の可視化、宇宙の力が形作るこの世界の再現であり要約をそこに見るから。そういうものを”見たがる”人間の欲求があるから。隠喩と類推の抗しがたい魅力の起源を、同一視したいという奇妙で絶えることのない欲求が。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/02/13(3936日経過)
記録初日
2014/02/13(3936日経過)
読んだ本
168冊(1日平均0.04冊)
読んだページ
38755ページ(1日平均9ページ)
感想・レビュー
81件(投稿率48.2%)
本棚
2棚
性別
自己紹介

本はぼちぼちと読んでいますが、批判を書くのは楽しくないので、絶賛したい(★5つの)作品に出会ったらあげるようにしており、なので定期的ではなく、ふと気づいたら更新されている感じです。

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