読書メーター KADOKAWA Group

2024年11月の読書メーターまとめ

yokkoishotaro
読んだ本
10
読んだページ
2842ページ
感想・レビュー
10
ナイス
9ナイス

2024年11月に読んだ本
10

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

yokkoishotaro
安部公房の作品の中で、特に悲しさや虚しさを感じさせられる作品だった。かいわれ大根は、まさに公房的で、壁の向こう側の死を感じさせるものだった。また、最後の覗きの描写はぐっとくるものがあった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
10

yokkoishotaro
前述の環境倫理学のすすめに続き、より具体的な内容となる。持続可能性だけでなく、人権、ジェノサイド、人口の問題(増えても減っても問題)などなど問題だらけだ。簡単には答えが出ない問題ばかりである。
yokkoishotaro
SDGsを考えるために読んだ。著者には大昔に一度影響を受けたことがあるが、個人的に「なぜ環境を守らなければならないのか?」という問いに収れんする。本書は、その問いに対して必要な枠組みの他考える道具を与えてくれる。そして短絡的な答えにたどり着けない。
yokkoishotaro
編者の退職記念に書かれたものであるようなので、とても幅広かった。本書を機会にスピノザやベルクソンを読んでみることにしたい。興味深かった。
yokkoishotaro
その名の通り、歴史学の方法論である。とても良いバイブルだった。これを参考に研究を進めたい。
yokkoishotaro
城のようでありながらこころのようでもあり、とても面白かった。変身して壁を越えるか、変身せず壁の中にいるか
が「ナイス!」と言っています。
yokkoishotaro
改めて読んだが、研究に携わっていたので、見え方が全然異なっていた。特に王さまでの苦悩は先生に大変共感した。
が「ナイス!」と言っています。
yokkoishotaro
偶然通りかかった古本屋でなんとなく買って積読していた本書、前述の地獄の思想で親鸞に出会い読むこととなった。前半に「仕事が行き詰ったり、強い孤独感に襲われたときは、親鸞に惹かれるのです。」と言われてしまい、まさしくその通りで、どんどん惹かれてしまった。
yokkoishotaro
まさに地獄を見ていたときに、積読していた本書を手に取り読んだ。救われるかと思ったが、そうではなくむしろ、欲望があるから苦しいときた。おかげで、メンタルが多少強くなった気がする。とは言え、数々の示唆を得た。八つの識p30、八つの苦p44、六道p77。特に、本書での親鸞との出会いは一番の収穫だった。
yokkoishotaro
仕事が大変な時期に、改めて働くことについて考えてみたかったため読んだ。修道院の服従の精神を植え付けの部分はとても腑に落ちた。
yokkoishotaro
安部公房の作品の中で、特に悲しさや虚しさを感じさせられる作品だった。かいわれ大根は、まさに公房的で、壁の向こう側の死を感じさせるものだった。また、最後の覗きの描写はぐっとくるものがあった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/05/05(3884日経過)
記録初日
2014/05/13(3876日経過)
読んだ本
596冊(1日平均0.15冊)
読んだページ
177393ページ(1日平均45ページ)
感想・レビュー
572件(投稿率96.0%)
本棚
0棚
性別
年齢
35歳
血液型
B型
現住所
福島県
自己紹介

不真面目な職員

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう