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2024年10月の読書メーターまとめ

しの
読んだ本
2
読んだページ
1040ページ
感想・レビュー
2
ナイス
21ナイス

2024年10月に読んだ本
2

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

しの
館シリーズ2作目。舞台は山奥に立つ水車のある古城のような館。棲むは仮面をつけた車椅子の当主と、黒髪に白肌の幼い美少女妻。これまた絵になりすぎる非日常な設定だが、不思議とリアルに没入していく。大きな仕掛けは幼いころからのコナン教育やマダミス経験のおかげで察することはできたが、トリックのディテールまではまだまだ。細かい表現1つひとつがヒントになっていたと後からしる快感はやはりミステリならでは。最後の締め含めて、また1作目とは違った面白さで良かったです。次の「迷路館」はタイトルからもう期待感が高まる…!
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
2

しの
館シリーズ2作目。舞台は山奥に立つ水車のある古城のような館。棲むは仮面をつけた車椅子の当主と、黒髪に白肌の幼い美少女妻。これまた絵になりすぎる非日常な設定だが、不思議とリアルに没入していく。大きな仕掛けは幼いころからのコナン教育やマダミス経験のおかげで察することはできたが、トリックのディテールまではまだまだ。細かい表現1つひとつがヒントになっていたと後からしる快感はやはりミステリならでは。最後の締め含めて、また1作目とは違った面白さで良かったです。次の「迷路館」はタイトルからもう期待感が高まる…!
が「ナイス!」と言っています。
しの
ネタバレ館シリーズに次いで、堂シリーズにも手を出してみました。舞台は文字通り眼球を模した不思議な建物。そこには各界の天才が招待されるが、当然のごとく1人ずつ死体となり…。語り部は放浪の数学者・十和田を追いかけまわすルポライターの陸奥藍子。天才たちの中に混じった凡人、招待されていないのに急遽参加したイレギュラー。しかし徐々に「あれ?」と思い始め、最後は「やはり!」と思わされる。トリックも全くわからなかったけれど、現実ではありえない豪快さが小説ならではで良い。図面から始まり、こんな世界が創造できるなんて、すごい。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/05/05(3861日経過)
記録初日
2012/10/03(4440日経過)
読んだ本
804冊(1日平均0.18冊)
読んだページ
208931ページ(1日平均47ページ)
感想・レビュー
643件(投稿率80.0%)
本棚
78棚
性別
自己紹介

気がつけば中堅になってきた漫画編集者。
すっかり本を読む時間が減ってしまいました…。

速読、多読、乱読!

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