また小山内さんがみんなを引っ掻き回してる(笑)でも上巻だけだとまだ全然分からない。やっぱり小山内、小鳩ペアが最高だね。早く一緒になってー

小山内さん、復讐の理由(笑)絶対に敵には回せないw小鳩くんの頭の回転の良さ。このタッグは恐怖だよ。本人たちはすごく楽しそうなので何より(笑)当たり前だけど、お互い他の人とは上手くやっていけないとやっと気付いた？良かった。

また小山内さんがみんなを引っ掻き回してる(笑)でも上巻だけだとまだ全然分からない。やっぱり小山内、小鳩ペアが最高だね。早く一緒になってー

人に伝える。斬新な切り口で単純に面白い。バラエティに富んだ作品「ある女王の死」の死に様は女王と言うに相応しい「妹の夫」は技術は発展しても伝える難しさを再確認「ワイズガイ」も私の好み「レコード」の玖水のキャラも良い。これだけ引き込まれて最後はモヤッと終わる(笑)だからその後を想像して余韻に浸る。楽しんだ。

全寮制の女子大、陸の孤島。そこで生活する訳ありな4人の少女達の愛や絆とはまた違う、人への興味と執着が緻密に描かれている。こういった少女達のギリギリの心理描写を描くのが宮木さんはとても上手い。孤島内では彼女達はとても自由だ。寮内は勿論、町へ出れば好きなものを好きなだけ手に入れることが出来る。手に入らないのは外の情報のみ。自由の中で絶対的な不自由を与えられた彼女達の生きる様が切なく最後までやりきれない。

第二弾、読みやすくそれでいて面白い。最後に一捻りありそうだと思いながらも、その結末は思いつかなかった。でも気付く人は気付く内容。二弾に入るにあたって、友紀はもう少し静かなキャラになって欲しいかなと私的には思うんだけれど。薫も今のところ同じような感じのキャラだが嫌ではない。まあだからより権野の落ち着きに魅力を感じるのだけど。次作へ。

たまに再読したくなる新選組小説。たった6年、されど6年。後世に強烈なインパクトを残した組織なのは間違いない。沖田が「土方さんは安心、間違わないから」と伊東に向けて放った一言が心に残る。意外に沖田が何でも見透かしているようで可愛いけど怖い。土方はいつ誰が書いても基本かっこ良いので好き。笑