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2024年10月の読書メーターまとめ

はる
読んだ本
7
読んだページ
1844ページ
感想・レビュー
7
ナイス
25ナイス

2024年10月に読んだ本
7

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

はる
ネタバレ1巻とは違う感触で面白い。シェントロッドに好感を持ったね。誰かを大切にして、別の誰かに冷たく当たる場面はあるけれど、基本的に優しさで溢れている。薬草茶もスープも飲んでみたいな。レイゼルが目に見えて恋煩いしてるのに無自覚でもどかしい。隊長の言動がちょっと高圧的なのも思いの外気にならなかった。優しさに気がついたからだろう。ピリナの所自分も恋だと思って読んでいて恋愛脳過ぎて恥ずかしい。剣でも肉弾でもない戦い描写珍しくて想像が楽しかった。隊長が居ない時に病が広がって何か起こるかもと怖かった。レイゼルは強い子だな。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

はる

2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:2099ページ ナイス数:42ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/469999/summary/monthly/2024/9

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
7

はる
対処することは解決にはならないと痛いほどに突き付けられる。一体いつからと言いたいけれど、最初からなのだろう。人を愛する気持ちを利用されている。みんなの大事な人が予言に狂わされていく。風音の呼び声が聞こえたの、気のせいだって判じられてたけど。声は届いていた。それが嬉しい。過去の自分真鉄が出てきて納得って偉過ぎる。10年後の私は意表をつかれたよ。脩子が気付いたことも不穏な空気と思った。異界でも魔界でも異変が起きてこれからどうなっていくのだろう。傷は癒えるのだろうか。じい様と藤花の身に何事も起こりませんように。
はる
再読。9年前とは読み取ったものが違うかも。役目を引き継ぐことを選んだ昌浩。予想打にしないことが立て続けに起こり、解決策がなく焦りが募る。唐突なひらめきこそ陰陽師という属性を感じた。藤花の痕跡をみた昌浩の呟きに涙が込み上げる。岦斎の痕跡。危機に瀕した時に目の前にあらわれる大きな背中。凄い陰陽師だ。篤子の状態の、帝の容態、あれこれ好転してないけど、どこまでが救われる命なのか。これ以上に絶望が続くのか。神将全回復待ってる。伏線回収に喜ぶ先生のあとがきにほっとしました。書き続けてくださることに感謝が尽きません。
はる
ネタバレ少し時間をかけての再読。枕になるもっくんがやはり愛おしい。敏次の不調と語りが繋がっていく。昌浩は役割から逃げることは敵わないのだ。晴明の後継なのだと気付く人が出たところで胸に込み上げるものがあり、しばらくそのページから動かせなかった。199p「親友などでは」と語る晴明にの悲痛な声色が聞こえてくるよう。あとがきを読んでXに呟くだけでなくファンレターを書こうと思ったものの、どこの話から書きだすか、書き切れるのか。何万字にもなりそうなほど、伝えたい気持ちは山ほどあるのに文章に変換するのは難しいですね。
はる
ネタバレ再読。前半も後半も晴明の描写で涙。六合の中で昌浩が大きくなっていてじーんと。誰も彼もが重い咳が出るようになり、都がどうなってしまうのか恐ろしいです。昌浩だけでなくもっくんまで異変をその身に感じるほど。表紙も挿絵も昌浩が精悍でとても素敵でした。御簾越しの姿を見て大人になったことを実感。蟲の描写が痛ましく、風音がいなかったら……。帝の元に現れるのは本当に定子なのか。藤花を助けてくれる昌浩。ちょうど1人の時に秀則が来るのは何かの因果か、人として怖いです。柊子はケガレの直接の原因ではない……?うろ覚えです。
はる
再読。晴明の愛情を深く感じる。吉昌にも兄にも神将にも大切にされてきたのがわかる。修行編がなかったらここまでとは気付かなかったかもしれない。顔立ちから幼さが消えて青年になろうとしている。藤花の決断が苦しかった。結ばれないのだと、時間は無常にもつきつけてくる。どうか夢が未来でありますように。勾陣と紅蓮の関係性オタクなので、勾陣の悔しさが痛ましくもあり愛おしかった。山吹も螢も危険な状態で、篁の登場がまるで救世主かのように思われた。生きる決意が出来ますように。雑鬼たちの優しさも愛おしい。漫画の3巻と並べたい表紙。
はる
ネタバレ心が優しくなれるお話。シェントロッドがずっとカッコよくて仕方ない。ずっと思ってたけど漣ミサさんのイラストも最高。自分も読みながら蜂蜜かな?と思っていてちょっと謎解きの気分で楽しかった。今までの1・2巻とはまた違いときめきに全振りしている印象。誤解も解けて好意が伝わって。家族としての暮らしを見せてくれて嬉しい。色んな形があるんだと、誰とでも仲良くなれる種があって自分次第で咲かせられると教えてくれた。エデリの所ぞくっとしたけどエルジーの成長でもあって、間に合って良かった。『王子さまの守り人』の著者。
はる
ネタバレ1巻とは違う感触で面白い。シェントロッドに好感を持ったね。誰かを大切にして、別の誰かに冷たく当たる場面はあるけれど、基本的に優しさで溢れている。薬草茶もスープも飲んでみたいな。レイゼルが目に見えて恋煩いしてるのに無自覚でもどかしい。隊長の言動がちょっと高圧的なのも思いの外気にならなかった。優しさに気がついたからだろう。ピリナの所自分も恋だと思って読んでいて恋愛脳過ぎて恥ずかしい。剣でも肉弾でもない戦い描写珍しくて想像が楽しかった。隊長が居ない時に病が広がって何か起こるかもと怖かった。レイゼルは強い子だな。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/06/09(3827日経過)
記録初日
2010/05/02(5326日経過)
読んだ本
648冊(1日平均0.12冊)
読んだページ
127816ページ(1日平均23ページ)
感想・レビュー
606件(投稿率93.5%)
本棚
1棚
性別
自己紹介

本が好きで好きで堪らない人間
他の方の感想を読むのが好き
好みはラブファンタジーや、異世界、海外が舞台の物(王侯貴族やアラビアン)
ファンタジーが好きなのでオススメ教えてください
読んでも登録してない本が9割
少女漫画から少年漫画、薔薇百合何でも読みます

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