記号設置できていないから理解できないというのは自分事として理解できる。高校のころに積分や微分を習い、計算問題としては解法通りにやれば解けたが、じゃあその計算が何を表しているのかはさっぱり理解できなかった。大人になってから、数学ができそうな人に色々聞いて、面積であり角度であるということから説明を受けてようやく腑に落ちた。この瞬間、積分や微分に接することができた感じをもった。高校の頃に、そこを教えてくれていたらなーと本書を読みながら思いました。今井先生の本は面白いし認知科学はおもしろい！

認知科学系の本としてはここ数年で一番面白かった。自分の感覚なんてあてにならない。バイアスが掛ったり、外部環境に影響を受けた自分の感覚で世界を認識している。世の中に一つとして同じ世界なんてない。

男なんかいらなくて仲の良い女性だけで暮らしたい、という気持ちは何となくわかってしまう。そうした時に、性愛の問題や子供を産むということについての１つのシチュエーションを描いた本書を非常に面白く読みました。これを読んだ女性の意見もぜひ聞いてみたい。世代によっても変わるんだろうか？

記号設置できていないから理解できないというのは自分事として理解できる。高校のころに積分や微分を習い、計算問題としては解法通りにやれば解けたが、じゃあその計算が何を表しているのかはさっぱり理解できなかった。大人になってから、数学ができそうな人に色々聞いて、面積であり角度であるということから説明を受けてようやく腑に落ちた。この瞬間、積分や微分に接することができた感じをもった。高校の頃に、そこを教えてくれていたらなーと本書を読みながら思いました。今井先生の本は面白いし認知科学はおもしろい！

成功報酬でしか契約しない刑事弁護士と聞いて、だいたいこういう話かなと思ったら、全ての短編がその流れだった。予測が当たってしまったので、そこに驚きはなかったが、いくつかの短編で面白い展開があった。

認知科学に興味を持ったので入門書を1冊。 これまで読んでいた本に書いてあった内容だったが、まとまっているので一通りの復習ができた。