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2024年5月の読書メーターまとめ

とまと
読んだ本
4
読んだページ
1704ページ
感想・レビュー
4
ナイス
77ナイス

2024年5月に読んだ本
4

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

とまと
2020年、コロナのせいで学校生活が通常通りではなくなってしまった学生たちが青春を見つけていくストーリー。最後のISSを見る会ではそれまでのエピソードが思い出されて胸が熱くなった。星は私たちが生きているスパンでは大して変わらないかもしれないが、人間の学生時代は本当に短い。その中で「この夏」の星をみんなで見るヒントを与えた大人たちの情熱にもムネアツになった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
4

とまと
ネタバレ恩田陸さんの作品の中でも大好きな「チョコレートコスモス」のバレエ版!と思って読んだ。主人公の春はダンサーではなく、振付師となる。振付師の脳内はこんな感じなのかなと想像を膨らませながら読むのは最高の時間だった。またそんな春と様々な方面から関わっていく人たちも大変興味深く読んだ。春が振り付けた作品の音楽を(実在するものは)かけながらの読書となった。しかし後半で登場する春の恋愛遍歴については閉口してしまうなぁ。子とも親とも? しかも恋人である子はそれを容認?? ちょっと理解できない世界…。
が「ナイス!」と言っています。
とまと
ネタバレ前半部分は鳥より何より妹連れて家を出たお姉さんが気になって気になって。逃げた先まで追いかけてくる虐待男! ひぃー、逃げて逃げてと思いながら読んでいたら、意外にあっさり来なくなった様子で、その辺りがあれ?と思った。その次の章からは視点が妹に変わったり別人物に変わったり。ようやくこのストーリーの中心はネネという鳥であることに を意識し始めた。しかしそれにしてはネネ、これからどうなるの?と感じるラスト。長い年月を追っているだけに、感動ポイントがはっきりしない点が残念に感じた。晩年どんな風に暮らしたのだろうか。
が「ナイス!」と言っています。
とまと
淡々と一人旅をしている様子を記しているだけでなく、旅に出始める動機や旅先での出会い、帰ってからのエピソードなどがホッコリして好きな作品だった。また、一人旅ならではのドキドキや思っていた通りにならないもどかしさ、電車の乗り間違いなどしてしまう様子も親近感を持てて良かった。シリーズ続編も読みたいと思う。
が「ナイス!」と言っています。
とまと
2020年、コロナのせいで学校生活が通常通りではなくなってしまった学生たちが青春を見つけていくストーリー。最後のISSを見る会ではそれまでのエピソードが思い出されて胸が熱くなった。星は私たちが生きているスパンでは大して変わらないかもしれないが、人間の学生時代は本当に短い。その中で「この夏」の星をみんなで見るヒントを与えた大人たちの情熱にもムネアツになった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/01/14(5280日経過)
記録初日
2009/12/26(5299日経過)
読んだ本
563冊(1日平均0.11冊)
読んだページ
174389ページ(1日平均32ページ)
感想・レビュー
171件(投稿率30.4%)
本棚
1棚
性別
年齢
45歳
血液型
A型
職業
主婦
現住所
東京都
自己紹介

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みなさんの感想を読めることがとても嬉しいです😊

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