振り返れば、苦しいとき、悲しいとき、寂しいとき、どうしようもなくなったとき、必ず傍に本があり救ってくれました。
そしてこれからは、穏やかな晴天の日でも、何でもない日でも、常に本を読んでいたいと思うのです。
死ぬまでに少しでも多くの本を読みたい、少しでも多くのことを知りたい。生きるために本を読むのではなく、本を読むために生きていきたい。
そう考えていた矢先に「読書メーター」を知りました。知ったからには新たな欲が生まれるものです。こんなにも本好きの人達がたくさんいるなら、その人達と交流したい、仲良くなりたい、と思い始めました。様々な方々と繋がっていきたいので、是非よろしくお願いします。
そういえば、旅行で行ったスペインで一番思い出に残っている場面は、有名な教会でもおいしいパエリアでもなく、散歩の途中に、ちょうど大きな木の下に置かれた居心地の良さそうなベンチで、木漏れ日とともに熱心に分厚い小説のような本をよむ一人の小奇麗な爺様でした。
江戸時代の貸本屋の話を聞くとわくわくします。
映画『ジェイン・オースティンの読書会』『いつか読書する日』、人が本を熱心に読んでいるシーンを観るだけで、とても幸せな気分になります。
お気に入り勝手に追加、大歓迎です。
いつも騒がしい飼い猫ですが、本を読んでいる時だけおとなしく傍らでじっとして待っています。本を読んでいる時間は邪魔してはいけないとわかっているように見えて微笑ましい。
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