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2024年10月の読書メーターまとめ

kousei
読んだ本
5
読んだページ
2111ページ
感想・レビュー
5
ナイス
117ナイス

2024年10月に読んだ本
5

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

kousei
ネタバレ現実には起こり得ない出来事で幕開け、大好物の叙述トリックか。 初出は94年、フロッピーデイスクに書かれた手記の体で物語は進む。いわゆる信頼出来ない語り手パターン。 真相はアレ、中盤でオチはわかったが面白かったで終わるのか、時間を返せで終わるのかはあなた次第。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
5

kousei
知る人ぞ知る名短篇の復刊文庫らしい。独特の雰囲気を漂わせる奇妙な味わい、キレのあるサプライズ、ブラックユーモアのオチ等々という評価だが、時代設定か翻訳か当方の読解力の問題か、とにかく読みづらい。スッキリしたのは数編だけだった。
が「ナイス!」と言っています。
kousei
東日本大震災で被災した離島、復興に奔走する人たちとボランティア、そこから復興支援金横領、島民の苦悩。重いテーマですが悪人と善人の対比が絶妙で読ませます。
が「ナイス!」と言っています。
kousei
ネタバレ現実には起こり得ない出来事で幕開け、大好物の叙述トリックか。 初出は94年、フロッピーデイスクに書かれた手記の体で物語は進む。いわゆる信頼出来ない語り手パターン。 真相はアレ、中盤でオチはわかったが面白かったで終わるのか、時間を返せで終わるのかはあなた次第。
が「ナイス!」と言っています。
kousei
看守の信念から読んでしまったがこっちが第一弾、しかし刑務官と受刑者、これだけ狭い設定で濃密な人間ドラマに仕立て、プロットとキレのあるオチをつけて素晴らしい出来です。
が「ナイス!」と言っています。
kousei
親しい人が亡くなった際にはきだされるぎょらん、人の想いが詰まっていて生と死を考えさせる深遠なテーマ。残った人の魂の再生みたいな流れだが、現実にぎょらんが出るはずもなく、随分と内省的な弱い人だらけで気が滅入る短編集でした。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/08/23(3749日経過)
記録初日
2011/03/22(4999日経過)
読んだ本
1013冊(1日平均0.20冊)
読んだページ
366220ページ(1日平均73ページ)
感想・レビュー
600件(投稿率59.2%)
本棚
2棚
性別
血液型
O型
自己紹介

図書館通い中心なので新刊はめったに読めないです。昔から好きなジャンルはミステリー。ホームズに胸をときめかせクリスティ、クイーン、乱歩で育ち新本格時代到来で復活。読書幅を広げるため、歴史や地理、理科学系等教養や見識を深める努力中。世間の評価が高いチャレンジ本で、自分には合わない場合は辛辣な感想も書きますが、ご容赦ください。

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