友人に三体は全部読んだほうがよいと勧められ、やっとこさ続編に手を出した。４００年後にやってくる超高度文明の三体艦隊。迫りくる危機に対し人類はどのような戦略を取るのか。人類の将来は４人の面壁者に委ねられたが、、、ちょっとイマイチ？と思っていたら、今下巻を読み始めたんだけど俄然面白くなってきた！「思考の本質は分子レベルではなく量子レベルにある」とか。そうそう、そうこなくっちゃ！下巻の感想は下巻で。

友人に三体は全部読んだほうがよいと勧められ、やっとこさ続編に手を出した。４００年後にやってくる超高度文明の三体艦隊。迫りくる危機に対し人類はどのような戦略を取るのか。人類の将来は４人の面壁者に委ねられたが、、、ちょっとイマイチ？と思っていたら、今下巻を読み始めたんだけど俄然面白くなってきた！「思考の本質は分子レベルではなく量子レベルにある」とか。そうそう、そうこなくっちゃ！下巻の感想は下巻で。

いずれも物語の先に余韻を残す6編の短編集。コロナの影響で被害を受けた女性たち。男性の書いた女性目線の男性像で、どこかコミカルな語り口調だけど実際に女性の立場だったら怖いよな。「遡上」の最後に出てくる女の子はどこか懐かしくて郷愁を誘う。ちっさい子がおじいちゃんの口調が移って「わしゃなー」って言ってるみたいな。「ドン・ロドリゴと首無しおばけ」では一瞬「海流の中の島々」を思い出して久々にヘミングウェイを読みたくなった。